ナイキ『ペガサス 41』『ボメロ 18』の履き分け方法とは?『Try on ”NIKE” by Runtrip』イベントレポート
Nov 14, 2025 / SHOES
Nov 14, 2025 Updated
初心者からトップランナーまで、幅広い層のランナーから支持されているNIKEのランニングシューズ『Pegasus 41』『Vomero 18』。2025年11月13日に開催されたイベント『Try on ”NIKE” by Runtrip』では、参加者がNIKEの人気モデル2種を実際に履き比べながらランニングを実施。
大学時代には東洋大学のメンバーとして箱根駅伝に出走し、現在もランニングを続ける小早川健さんの解説とともに、それぞれの特徴と効果的な履き分け方法が紹介されました。
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参加者は『Pegasus 41』『Vomero 18』を履き、ウォーミングアップや代々木公園をジョギングしながらでクッション性やフィット感を体感。また日常のトレーニングやレース前後を意識したシューズ選びのコツを学びました。
反発性に優れた人気シューズ『Pegasus 41』

反発弾性に優れたミッドソール素材・ReactXフォームを全面的に採用しつつ、ミッドソール内部にAir Zoomユニットを搭載した『Pegasus 41』。シリーズを通して人気の高いランニングシューズです。耐久性に優れたアウトソール、通気性の高いアッパーなど、さまざまな要素から快適なランニングをサポートします。

小早川さんは「いつもより少し速いペースで走る際におすすめのシューズ。日々のジョギングやレース前のウォームアップ、短めの距離をスピードを上げて走る『流し』に最適。反発性が強く、気持ちよくスピード重視で走りたいランナーにおすすめ」と話します。
柔らかい履き心地が特徴『Vomero 18』

『Pegasus 41』とともに支持を集めている『Vomero 18』。ReactXフォームの上に、厚底レーシングシューズにも搭載される柔らかなミッドソール素材・ZoomXを重ねた構造を採用したシューズです。前足部が36mm、かかとが46mmといったミッドソールのボリュームも相まって、高いクッション性を実現しています。

「ボリューム感があり、もっちりとしたクッション性が特徴。柔らかい履き心地のシューズ。硬いシューズが苦手なランナーや、リカバリーを目的としたゆっくりめのジョギング、レース後の疲れを癒したいときに特に適している」と小早川さん。

小早川さんによると『Pegasus 41』はマラソン前のウォームアップ。(NIKEの厚底レーシングシューズとして)『Vaporfly(ヴェイパーフライ)』『Alphafly(アルファフライ)』シリーズはレース用。『Vomero 18』はクールダウン時のゆっくりとしたジョギングに適しているとのこと。
スピードを高めて走りたいときには『Pegasus 41』、クッション性を重視したいときには『Vomero 18』。用途やタイミング、その時々の気持ちに応じたシューズの履き分けで、より快適なランニングが楽しめることでしょう。
詳細情報
NIKE Pegasus 41

・価格:16,500円(税込)
NIKE Vomero 18

・価格:16,500円(税込)
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