2016年11月29日 INTERVIEW ランナー

東京マラソンに5年連続でシンガポールから参加!! ある女性のRuntrip story

「東京マラソンに5年連続でシンガポールから参加!! ある女性のRuntrip story」の画像
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「東京マラソンに5年連続でシンガポールから参加!! ある女性のRuntrip story」の画像世界6大マラソンに名を連ねる“東京マラソン”。その東京マラソンに2012年から5年連続でシンガポールから参加しているランナーがいます。それは、シンガポール人のペイリンさんです。彼女は、2015年の東京マラソンにて3時間27分45秒で走破。念願であったボストンマラソンへの申込資格タイムをクリアしました。

そして、2016年2月より“90日間世界旅行”を計画し、シンガポールでの仕事を辞め、世界へ旅立ちました。マラソンにのめり込んでいるうちにボストンマラソンを目指すようになった、そんな彼女の世界中でのラントリップストーリーを伺いました。

 

走るキッカケはダイエット

–あなたにとって走る事は、食事をするように当たり前の事だと思いますが、そもそも走り始めたキッカケを教えて下さい。

私が走り始めたのは、8年前ぐらいで20代後半の時ですね。その翌年から走る事に目覚めて、真剣に取り組むようになりました。そのキッカケは、以前勤めていた会社が5kmのチャリティランを主催したことでした。私は、その会社での同僚と一緒に4人でリレーランに出場。チャリティランでのルールで、少しだけ速く走る事が求められていたので、一生懸命に練習を頑張りました。その同じ年に、会社が12月のシンガポールマラソンの出場料を出してくれたので、今度はフルマラソンを走り、5時間39分で走る事が出来ました。

「東京マラソンに5年連続でシンガポールから参加!! ある女性のRuntrip story」の画像シンガポールで仲間と走るペイリンさん (左)

–東京マラソンは合計5回。もともと日本が好きだったのですか?

そうですね。私の友達が日本に住んでいることもあって、日本を何回も訪れました。私は日本独特の落ち着いた“和”の雰囲気が好きです。マラソンでの沿道の応援の雰囲気もシンガポールとは違って独特で好きです。たくさんのサポーターがいて、心温まる感じですね。それに、給水だけでなく、チョコレートや味噌汁など様々な種類の給食も多いです。

ボストン行きの切符を掴んだ東京マラソン

–なぜ今回90日で世界をまわってたくさんのレースに出よう思ったのですか?

2014年のゴールドコーストマラソンを3時間41分で走りました。その時、初めてBQ time (Boston Qualified Time=ボストンマラソン参加資格タイム)を目指せると思いました。それでも当時、フルマラソンのタイムを少なくとも、11分は縮めなければなりませんでした。そこから6か月間は、一生懸命にトレーニングをしました。そして、2015年の東京マラソンでは3時間27分45秒を記録して、ボストンマラソンへの参加資格を得ることが出来ました。

「東京マラソンに5年連続でシンガポールから参加!! ある女性のRuntrip story」の画像自己記録を更新 (3時間27分45秒=ネットタイム)。念願のボストンマラソンの切符を手中に収める。

(※シンガポールではそもそもフルマラソンの数が少ない。気候は常時、高温多湿であまり好記録は望めない。シンガポール人ランナーは、ゴールドコーストマラソンや東京マラソンなどの好条件のレースでいかに自己記録を伸ばすかがポイント)

2015年の東京マラソンで決まった、翌年のアメリカへの旅を短い旅にしたくなかったので、90日間で世界をまわる計画を立て、仕事を辞める事にしました。仕事を辞めた事に、後悔はありません。

90日間世界の旅へ

「東京マラソンに5年連続でシンガポールから参加!! ある女性のRuntrip story」の画像シャモニー・モンブラン。フランスで旧友との再会を果たしたペイリンさん。

☆横浜に滞在 (22日間)→モスクワ→マルセイユ→シャモニー・モンブラン→パリ→ニューヨーク→ボストン→サンフランシスコ→ビッグ・サー→ヨセミテ国立公園→ハワイ・オアフ島→九州 (日本)

「東京マラソンに5年連続でシンガポールから参加!! ある女性のRuntrip story」の画像アメリカ・ヨセミテ国立公園。雄大な自然に感動した様子

–90日間で、一番思い出のレースや思い出の場所はどこですか。

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