2016年4月8日 ITEMS

グアムのヒーローが生んだローカルブランド「Run Guam」

「グアムのヒーローが生んだローカルブランド「Run Guam」」の画像
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「グアムのヒーローが生んだローカルブランド「Run Guam」」の画像

画像出典 https://www.facebook.com/runguam

皆さんは「Run Guam」というグアムのブランドをご存知でしょうか。今やグアムのランニングシーンを、このブランド抜きでは語れません。

Run Guamは2015年、グアム出身のエリートランナーであるデレク・マンデル氏が立ち上げたローカルブランド。デレク氏はグアムの高校を卒業後、アメリカ西海岸の名門・ポートランド大学に進学し、陸上競技に取り組みました。その後、2102年にはロンドン五輪に800mで出場。グアムのヒーローとなった競技者です。

「グアムのヒーローが生んだローカルブランド「Run Guam」」の画像

デレク・マンデル氏(画像出典 https://www.facebook.com/runguam

そんなデレク氏が「地元グアムのランナーのために」と、兄のデズモンド氏およびランニング仲間のシャーウィン氏と始めたブランドが、この『Run Guam』です。

独自の販売スタイル

Run Guamは2015年に生産を開始。店頭販売は行わず、オンラインまたは大会ブースのみという販売スタイルをとっています。具体的には『グアムインターナショナルマラソン』や『ココハーフマラソン&駅伝リレー』のエキスポ、そして月2回ほど週末に行われている5kmレースで販売されているようです。

しかも、そのほとんどが完売御礼。さらに再生産を行わない限定生産となっており、特に人気デザインの製品は即完売しています。

Run Guamのブランドコンセプトとデザイン

ブランドコンセプトとデザインについて、デレク氏は次のように話してくれました。

「私たちは、グアムに住む多くのランナーに向けたローカルブランドを作りたかったのです。その開発段階で、ランナーの持つ“ライフスタイル”を取り入れることこそが重要だと位置づけました。それが、『ISLAND×STYLE×RUNNING』というコンセプトです。また、Run Guamのデザインは、チャモロ文化やグアムの風景からインスパイアされています。今後もRun Guamの製品には、何かしらのグアムのデザインを取り入れていくつもりです。私たちはグアムで起きる毎日の出来事に、美しさと独自性を見出しています。

例えば最近では、グアム国際空港のカーペットからデザインのヒントを得ました。飛行機でグアムに戻った人々は、まず空港のカーペットを目にします。グアム、つまり家に帰ってきたときに感じる温かい感覚。これをデザインで表現したいと考えたのです。グアム国際空港に来られた際には、カーペットを見て私たちのインスピレーションを感じて下さい!」

Run Guamがもたらしたもの

デレク氏がRun Guamをスタートしてから、グアムのランニングシーンはさらに盛り上がりを見せていきました。より多くのランナーたちが、Run Guamの製品を着用することにより、今まで以上に“走る”ことから刺激を受けるようになったのです。

中には「Run Guamの新製品を大会ブースで見たい」という理由で、その大会にエントリーするというランナーも。こうしたことからも、Run Guamがどれだけの価値をグアムのランナーにもたらしたのかが分かります。グアムの人々がこれからも健康的なラン&ライフスタイルを継続できるよう、Run Guamは今後より一層力を入れていくことでしょう。

画像出典(https://www.facebook.com/runguam

グアムを訪れる日本人ランナーへ

最後に、デレク氏から日本のランナーへ向けたメッセージをお伝えしましょう。

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「さまざまな観光地の中から、滞在先にグアムを選んでくれることを嬉しく思います。グアムは日本よりも気温が高いので、マラソンのタイムは日本での大会ほど望めないでしょう。しかし、グアムの人々はとてもフレンドリーで、私たちはいつでも観光客の皆さんを歓迎しています。グアムの美しい風景や日常に触れ、その素晴らしさを感じてください。そして大会のブースなどでは、是非ともRun Guamをご覧いただければと思います。」

Run Guamのオリジナリティ溢れるデザインからは、今後も目が離せません。大きな盛り上がりを見せるグアムのマラソン大会。参加されるランナーの方は、ぜひRun Guamのブースへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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