ハリー杉山さんはなぜ走るのか？睡眠を大切にするのか？人生を楽しむ秘訣とは！？

人気ラジオMCであり、フルマラソンを3時間13分40秒で走るハリー杉山さん。担当するラジオ番組の『POP OF THE WORLD（J-WAVE）』はテンポあるリズムで展開し、聴視者を楽しませている。「素敵な週末をキックオフさせる」が、番組にかけるハリー杉山さんの思いだ。
アウトプットを生業とするハリー杉山さんは、どのように24時間をコントロールしているのだろうか。メンタル、フィジカルの両面からうかがうと、そのどちらをも支えるキーワードが見えてきた。その道のプロのライフスタイルについて、今回、紐解いてみたい。

生活のリズムをつくる「睡眠」「運動」

第一声からアップテンポで聴視者を迎える『POP OF THE WORLD』は、毎週土曜日の朝6時からのオンエアだ。テレビ番組『ノンストップ！（フジテレビ）』は、月〜木曜日の生放送となっている。それ以外にも多くの仕事をこなすなかで、ハリー杉山さんが大切にしていることがあるという。

いかに“今という瞬間”に向き合えるか、だ。

「過去・未来を見ることは大切ですが、いかに今をきちんと生きるかを優先します。僕たちは評価を受ける仕事でもあるので、過去の失敗につい意識がいってしまうことも。トラウマ的に残る失敗もあります。また、未来を考えすぎても不確定要素がある。そんな中で、今、目の前に生放送のお仕事があって、色んな人たちが携わっています。仕事や人に対して、真っ直ぐに向きあおうとすると、過去や未来にとらわれずに、今という瞬間に向き合う必要があるんです」

そのためには欠かせない行動指針があると教えてくれた。「毎日をリズムよく過ごすこと」だ。そして、それを支えるのが「睡眠」「運動」だ。

自律神経を壊して知った休養の重要性

自身をショートスリーパーと言うハリー杉山さんは、4、5時間の睡眠が多いという。とはいえ、6時間の睡眠を目指している。睡眠に入る2時間前には風呂に入りリラックス。リビングに移動しては、時間をかけて筋膜張筋をマッサージしてほぐす。カモミールを準備することもあるそうだ。最後は、大好きな音楽の中からジャズを中心にピックアップ。ローテンポな音楽を聴きながら副交感神経を有利にさせ、睡眠に入るという。目覚めと共にハリー杉山さんが確認するのが、左腕にまかれたGarmin『Forerunner（フォアランナー） 255』だ。

理由は明確、Forerunner 255の新機能『モーニングレポート』で睡眠スコアを確認するため。睡眠スコアは、睡眠時間や睡眠の深さだけでなく、その評価も届けてくれるので、自身の疲労回復状態を把握できると言う。

「睡眠のクオリティって誰も教えてくれないですよね。『なんか調子良い』『なんか調子悪い』と、これまで感覚的に判断していました。Forerunner 255を通して睡眠がしっかり取れていることが確認できると、仕事のパフォーマンスが良かった理由がわかるんですよ。

僕は、分刻みに入ったスケジュールに対して、どのようにクリアするかと楽しめているのですが、それでも体を消耗してしまった。2018年には自律神経を壊してしまい、休むことの重要性について、身をもって学んだんです。だからこそ、休養のクオリティにこだわりたい」

Forerunner 255では、疲労回復状態だけでなく、『ストレス度』についても教えてくれる。仕事でのプレッシャーや、SNSを通じた様々なコミュニケーションなど、現代人の抱えるストレスは決して少なくない。そこで大事とされているのが、適度な運動だ。

日常に挑むために必要なランニング

そもそも、ハリー杉山さんはなぜ、走るのだろうか。

「僕にとってランニングは、心をリセットしてくれる時間となっています。目の前にある仕事や予定、人間関係について丁寧に対応したい。そう思っていても心がオンの状態が続くと、パフォーマンスがどうしても下がってしまいます。意図的にオフにするため、ランニングを生活のなかに取り入れるんです。色々とリセットされると、仕事の企画が思いついたり、アイデアを生み出す時間にもなっているので不思議ですね。日常に挑むために、ランニングは欠かせません」

Forerunner 255はそんなハリー杉山さんと並走する。先のモーニングレポートでは、睡眠などによる体調も考慮し、その日のみならず、その先7日分のメニュー（ワークアウト）を提案してくれる。やみくもに走るのではなく、コントロールされたトレーニングで、パフォーマンスをより高めることができるのだ。さらには、カレンダーに入れた自身の予定を通知するため、1日を逆算して活動できる。

「『今日は無理しないで、このくらいのペースでやってみよう』とレコメンドをくれます。僕達にとって“理想のパートナー”って、うまくいかない時に無理をしないようアドバイスしてくれる人ですよね。逆にダラダラしている時には喝を入れてくれる。Forerunner 255はまさにそんな存在。それも、データ（数値）をもって教えてくれるので、納得感もあるんです。“クオリティオブライフ”を保つためのマストアイテムですね」

持久力をつけるには有酸素運動、スピード力を上げたい場合は無酸素運動が適していると言われている。Forerunner 255では、その日のどちらのトレーニングが効果的か、データをもって提示してくれるのだ。ダイエット目的なら有酸素運動で、低めの心拍数を維持する必要がある。「自分のコントロールができないと、ダイエットはコントロールできないと思う。それも楽しむことが重要」と、ハリー杉山さんが言うように、日常をコントロールすることが理想の体型にも繋がりそうだ。

パーソナルトレーナーとしての「Forerunner 255」

Forerunner 255を日常的に使っているハリー杉山さんに、改めて所感をうかがった。

「GPSのキャッチが速いのが嬉しいですね。気づいたら繋がっているんですよね。また、バッテリーの持ちにも驚きました。日々、音楽を聴いているので、バッテリーは消耗しがちですが、2、3日なにも気にせずに過ごせます。日常のなかで、いかに身軽になれるかって大切ですよね。物理的な面で言うと、スマホを握ってのランニングも良いですが、僕はできるだけ手ぶらで動きたい。心理的な面だと、できるだけ脳に対する負荷は少ない方が良いです。余白があることは、自律神経にも良い影響を与えるようです」

ハリー杉山さんの言葉を借りると、Forerunner 255は「パーソナルトレーナー」さながらだ。

「この時計は年齢、性別、仕事を関係なく、生活のパートナーとして活用してくれるでしょう。歩くことは、走ることと同じくらい大事。歩数をはじめとした、さまざまなデータが管理できます。直感的な判断だけでなく、データを用いた判断でみなさんの生活が豊かになることを願っています。ふと気がついたら、皆、Forerunner 255に頼っていると思いますよ（笑）」

※Forerunnerシリーズ特設ページはこちら

Forerunner 255 シリーズ

『Forerunner 255』シリーズは、健康を目的としてランニングされる方からマラソンランナーまで幅広いランナー層に対応するモデル。ランニングに特化したトレーニング機能も充実し、コンパクトなSサイズに加え、音楽機能を搭載したMusicモデルも展開されます。睡眠を分析し健康状態を確認できる『HRVステータス』、トレーニング中の歩行と走行を識別し、そのタイミングや時間を振り返ることができる「インターバルプロフィール」、ランニング時のお買い物も気軽にできる「Suica*など電子決済機能」の新たな機能が搭載され、日常生活に役立つスマート機能も備え、ランナーの生活を全面サポートしてくれます。※Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です

※商品詳細ページはこちら

商品詳細

【スペック】

【カラー】

※Forerunner 255S BubbleGumのみ7月中旬以降発売予定。

・Forerunnerシリーズ特設ページはこちら

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ハリー杉山さん

タレント
「ノンストップ」（フジテレビ）、「ランスマ倶楽部」（NHK）、J-WAVE「POP OF THE WORLD」などにレギュラー出演するなど、様々なメディアで幅広く活躍中。
■フルマラソンベストタイム：3時間28分
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