怪我予防やパフォーマンスアップに!手軽にフォーム分析「GARMIN ランニングダイナミクススポッド」

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(左から) パーソナルトレーナー康さん/ライフクリエイター星南さん/スポーツMC 岡田さん

ランニングしているとき、ふと自分のランニングフォームが気になることはありませんか? きれいなフォームで効率よい走りができると、ケガや故障を予防しながらランニングを継続的に楽しめて、パフォーマンスアップにも繋がります。そこで、今回は、腰に装着することで自分のフォーム分析ができる『GARMIN ランニングダイナミクススポッド』の魅力をトレーニングジム PMLトレーナー康さんとライフクリエイターの星南さんと紹介していきます。

岡田さん:こんにちは! 今回はこちら『GARMIN ランニングダイナミクスポッド』を紹介します。一緒に紹介していただくのが、モデル・タレントとして活躍されている星南さんです! よろしくお願いします

星南さん:よろしくお願いします !

岡田さん:星南さんには事前にGARMIN ランニングダイナミクスポッドを使用していただいてます。そして得た数値を元に今回ご指導いただくのがトレーニングジム PMLトレーナーの康さんです。よろしくお願いします。

康さん:よろしくお願いします!

岡田さん:今回紹介するGARMIN ランニングダイナミクスポッドは腰に装着し、時計と連動して使うんですよね。ほんと小さい!!

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GARMIN ランニングダイナミクススポッド

星南さん:軽いです!

岡田さん:ですよね! ランニングダイナミクスポッドを使用するとウォッチ+αで以下の情報が得られます。
・ピッチ(脚の回転数・歩数/分)
・ストライド(歩幅)
・上下動
・上下動比(上下動÷ストライド *%表示)
・地面接地時間と左右接地時間バランス
より客観的な数値で自分のフォームが分かりますね! 今回は実際に星南さんの数値を康さんに分析していただきます。康さん、よろしくお願いします。

康さん:星南さんの数値を見てみると、ピッチ(脚の回転数・歩数/分)が167歩/分で理想の180歩/分と比較するとやや遅いですね。その分をストライド(歩幅)を伸ばすことでカバーした走りになっている可能性があります。また、星南さんの上下動比は10.2%で、エリートランナーだと6.3%ほどなので、やや大きい数字が出ていますね。市民ランナーの方は6.3〜9.9%くらいを目指すと良いと思います。

岡田さん:なるほど! 実際こういった数値が出てきた星南さんに向けた、ランニングフォーム改善のトレーニングはありますか?

康さん:それではこれからは『トレーニング編』にいきましょう。トレーニングに入る前に『バランス/ 柔軟性/ 体幹の安定性』をチェックしましょう!

星南さん:はい! よろしくお願いします。

現在地を把握する フィジカルチェック

1.左右バランス

康さん:まずはバランス。片足立ちになってスマホを足の前におき、片足立ちのままそのスマホを取ります。その時ブレたり・膝がねじれたり・両足立ちにならないように注意しましょう。

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星南さん:難しいですね……。

康さん:そうなんですよ。意外とこれが難しい。5回くらいブレずにできれば安定していると言えます。

2.柔軟性

康さん:次は柔軟性のテスト。仰向けに寝て、片足の膝を90°曲げて上に持ち上げます。タオルを足の裏に引っ掛けて、膝を伸ばしながら足の裏が天井を向くように上げましょう。上げた足と地面が垂直になれば柔軟性があると言えます。

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星南さん:痛い!! これが限界です!

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2.体幹の安定性

康さん:最後、体幹の安定性のテスト。まずは膝立ちプランクの姿勢をとります。この姿勢のまま右手で左肩を、左手で右手をタッチします。この時体幹まわりが捻れないように気をつけましょう。

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星南さん:難しい!! ブレちゃう!

フォーム改善 トレーニング

1.レッグリーチ(左右バランスの改善)

康さん:ここからがトレーニングです。まずは『レッグリーチ』。気をつけの姿勢から、右手右足・左手左足を上げながら前傾します。手から足先までが一直線になるようにしましょう。片方10回ずつ×2setを目安に行いましょう。

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2.サイドブリッジ・アブダクション(股関節の可動域の改善)

康さん:次に『サイドブリッジ・アブダクション』。横を向いて寝転がり、片肘・肩肘で体を支えます。この時、体幹まわりが折れないようにキープするのが重要です。片方30秒×2setを目安に行いましょう。

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3.アンクルホップ(接地時間の改善)

康さん:最後に、『アンクルホップ』です。これは接地時間の短縮に効果的です。片足立ちになり、3回ずつ飛び跳ねて足を入れ替えます。足が曲がらないように意識しましょう! 最初はその場で行い、なれてきたら前に進みながら行いましょう。1分×2setを目安に行います。

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岡田さん:星南さん、康さんお疲れ様でした! フォームチェックから星南さんに合わせたトレーニングも行いましたがどうでしたか?

星南さん:普段、自分では気づけない上下動やバランスに対して、日常に取り入れやすいトレーニングを教えていただけたかなと思います!!

岡田さん:康さんは、GARMIN ランニングダイナミクスポッドの取り入れ方にアドバイスはありますか?

康さん:今回のGARMIN ランニングダイナミクスポッドをつけると、自分の走りを数値化できるので、データから導き出された改善点をトレーニングでアプローチするといいですね。フォームの改善点に取り組むことでパフォーマンスアップにも繋がりますし、効率の良い走りができると、ケガを予防して楽しく走り続けられますよね。

岡田さん:今回使用したGARMIN ランニングダイナミクスポッドは普段のjogからスピード練習まで色んなペースのランニングで使うことでより詳しい数値が取れます。日々のランニングデータからフォームの改善点を見つけられるのは良いですよね。

星南さん:そうですね。日常の変化を気づけるように毎日のランニングで活用しようと思います。

岡田さん:ぜひみなさんも継続して活用してみてください!

 

GARMINのランニングウォッチとランニングダイナミクスポッドを活用して、故障せずに楽しく効率的に走ることで、パフォーマンスアップも期待できます。お気に入りのランニングギアと共にランニングライフをより充実させてみませんか。

GARMIN ランニングダイナミクスポッド

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ランニングダイナミクスポッドは、心拍ベルトを装着することなく、ダイナミクスデータを測定できるディバイス。互換性のあるデバイスとペアリングしたら、ウエストバンドに取り付けるだけですぐにトレーニングが始められます。ピッチ/ ストライド/ 地面接地時間と左右接地時間バランス/ 上下動/ 上下動比などのフォームの指標となるデータを分析してもらえるので、自身のランニングフォームの改善や理解に役立ちます。

・価格:¥9,240(税込)
・商品URL:こちら

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