ラントリップしたくなる山の街「白馬」は、衣食住+お風呂がそろう好環境だった

今日は「山の日」。今年からはじまった祝日です。皆さんは、どのように過ごすご予定でしょうか。

「ランナー×山」という視点では、トレイルランニングが欠かせません。全国あまたあるトレランの大会の中で、手つかずのままの自然を堪能できるのが、白馬国際トレイルラン。今年も9月11日にレースが開催される予定(現在、エントリー募集中)。国内屈指の山岳地帯を一望しながら走ることができるので、毎回人気のレースとなっています。「日本にもこんな絶景があったのか」と、つい足を止めてしまうランナーが続出しそうです。

「八方尾根、岩岳、東山というそれぞれに特色のあるエリアを清流沿いのオフロードや大昔から脈々と受け継がれてきた古道、あるいは里山の土道や落ち葉の堆積した杣道といったあらゆる路面特性を持ったトレイルでつないでいます。」と、そのコースの特徴がオフィシャルサイトで紹介されています。

同レースに参加しないまでも、この白馬という地にランニングに来てみることも良いでしょう。実はこの白馬という街には、食・宿・温泉・スポーツショップとラントリップしたくなるほど、施設が充実しているのです。

「ラントリップしたくなる山の街「白馬」は、衣食住+お風呂がそろう好環境だった」の画像

八方にある「山神食堂ネオ」では30個の餃子がびっしり並ぶ「極上餃子」が気になるところ。絵力ハンパないです。仲間と一緒につまみたくなりますね。

白馬の人気の焼き肉屋と言えば「深山」。注文を受けてから切り分けるため、どれも最高の状態で堪能することができます。地元民も愛用する美味しい焼き肉屋さんです。

和食堂「和」では、寿司や刺し身を味わうのも良いですが、板前がつくる「ラーメン」にも注目が集まっています。どんなお味なのか、一度食べてみたくなりますね。

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続いて拠点とする宿には、まず、キャンプスタイルをご提案。軽井沢で展開していたライジングフィールドがこの夏、白馬にも登場。山の中にある軽井沢とは異なり、今回は湖畔まわりで自然体験を満喫することができます。水回りもきれいなキャンプ場で、熱烈ファンが多いのも特徴です。

白馬が好きで仕方が無いという外国人オーナーが営むのが、「森のロッジ」。B&Bスタイルで、ベッドとブレイクファーストのみの提供となっていますが、広々としたラウンジやゆっくり休めるお部屋で体を休めてみましょう。

隠れ家的なペンションがお好みなら、「クヌルプ」を訪れてみては。少し白馬の中心から外れますが、クヌルプではペンションと貸しコテージがあります。山に囲まれたペンションで、身も心も自然にかえってみてはいかがでしょう。

トレーニングの後は温泉が嬉しいですよね。ここでは立ち寄りが可能な温泉を紹介しましょう。

まずは露天風呂から白馬の雄大な山々が堪能のできる「北尾根の湯」。こちらは2014年にオープンしたばかりの風呂ですが、中心地から離れているので、隠れ家として人気を集めています。

同様に絶景が堪能できる露天風呂が、白馬ハイランドホテル内にある「天神の湯」。こちらも白馬のダイナミックな山々を眺めながら体を休めることができます。

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宿併設の露天風呂としては、ホテル シェラリゾート白馬内の「白馬みずばしょう温泉」もオススメです。古民家二棟をリノベーションした温泉棟。100年以上も前に立てられた古民家に思いをはせながら、こちらでも堪能できる絶景はいかが。

最後にスポーツアイテムがそろうショップ情報です。この街には山の道具がそろうショップ「山の道具 楽P」をはじめ、好日山荘やパタゴニアなどが集まっています。個人的には、「NORRONA」「HOUNI」など北欧ブランドがそろうフルマークスがお気に入りです。

いかがでしたでしょうか。「衣食住+お風呂」と、全てがそろう白馬でのラントリップ。自然にかのように山中でのトレーニングにはげんだ後には、白馬の街を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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