「メンタル強化」のためにトップビジネスマンがヨガにハマっている理由

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男性ランナーの皆さんは、「ヨガ」に対してどのようなイメージをお持ちですか?

ひょっとすると、「女性が美容のためにやるもの」「体の柔らかい女性がエクササイズとしてやるもの」といった認識かもしれません。安心してください。筆者もそれに近い認識でした。

しかし、最近はこれとは違ったタイプの人が、「ヨガ」に熱中しているようです。書籍『外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣』の著者であり、東京・広尾で会員制のヨガスタジオを運営する竹下雄真さんによると、最近は、大企業やベンチャーの経営者、外資系企業に勤めるビジネスマン、個人事業主や投資家、元総理経験者、プロアスリートなど、多種多様な“男性”が、ヨガスタジオに訪れている様子。

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トップビジネスマンや経営者が、ランニングを始めるという話は以前から聞こえていましたが、最近では、ランニングと同じようにヨガも習慣的に取り組んでいる人が少なくないようです。

彼らは、健康的な体づくりを目的にすると同時に、ヨガのもつ「メンタル強化」の部分に関心をもっています。

「ヨガの3大要素は『姿勢』『呼吸』『瞑想』だ。正常な姿勢をとり、深い呼吸を促し、その上で瞑想をして、メンタルを整える。体と心が本来のパワーを取り戻し、100%機能するように調整していく。それがヨガなのだ」(同書より)

確かに昨今の不安定な時代を生き抜くには、健康的な体だけよりも、「しなやかで強いメンタル」を兼ねそろえた方が有利でしょう。そんなメンタル強化にヨガは最適なのです。

スティーブ・ジョブズさんが、禅に関心があったことは有名な話。最前線で活躍する人は、体力だけでなく「メンタルの強化」も忘れていないのですね。テニス界の王者・ジョコビッチ選手もヨガ実践者。1セットごとに試合を展開していくテニスという競技では、気持ちの切り替えが重要です。この「切り替え」がうまくできるメンタルを養うため、ヨガを取り組んでいるようです。

また、ヨガは「緊張」や「不安」に対しても、効果的だと同書で紹介されています。

2009年にハーバード大学で行われた研究で、若手音楽家を対象に本番前の緊張の度合いを測るテストを行いました。すると、2か月間ヨガを行っていたグループは、ソロ場面での不安感や緊張感が著しく減少したという結果が得られました。大事な場面で平常心でいることができる、これがヨガのメリットなのかもしれません。

ランニングとヨガでは体の動かし方は全く異なりますが、自身の限界までフィジカルを追い込むという意味では共通する部分があります。また、取り組んでいる最中は自身と向き合うことになります。ですので、普段からランニングをされている方ですと、相性が良いのではないでしょうか。

最近では、男性も取り入れるようになったヨガ。皆さんも、一度、挑戦してみてはいかがでしょう。シーズンオフだからこそ試しやすいですよね。平行して取り入れることで、トレーニングのマンネリ化を防ぐこともできそうです。
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Runtrip via ISHIGAKI TsunDAMI FES