アシックスがランニングに関する意識調査を世界12カ国で実施

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アシックスが、定期的にエクササイズを行っている世界12カ国の一般の方を対象に、新型コロナウイルス感染症影響下におけるランニングに関する意識調査を実施。ランニングやエクササイズがポジティブな影響をもたらしていることが明らかになりました。

アシックスの世界規模の意識調査

調査結果のポイント

  • 新型コロナウイルス感染症拡大前から定期的にエクササイズを実施していると回答した人の36%が、外出自事前よりも活発にエクササイズを実施。
  • 79%の人が、ランニングやエクササイズによって気分が晴れ、自分自身をコントロールできていると実感しており、65%の人が、ランニングは精神面におけるメリットがあると回答。
  • 73%の人が、新型コロナウイルス感染症拡大が収束した後も、同じように走り続けたいと考えている。

調査概要

調査期間 2020年4月1日〜5月31日
調査対象 定期的にエクササイズを行っている世界12カ国の男女。
※対象詳細 1週間に1回以上エクササイズを行っている18歳から64歳までの男女。
【地域】日本、中国、インド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシア、オースト ラリア、ブラジル、イギリス、米国、回答者は1地域1000人(イギリスおよび米国は2000人)
回答者数 14,000人
調査方法 インターネットによる調査

ランナーのニーズの変化をより詳しく理解し、サポートすることを目的として実施された今回の調査。4分の3近くの人(回答者全体:世界で78%、日本で78%)がエクササイズの重要性を認識し、今後もルーチンとして続けていきたいと答え、3分の1以上(回答者全体:世界で36%、日本で25%)の人が、新型コロナウイルス感染症拡大前よりも現在の方がより活発にエクササイズをしていることがわかりました。

また、アシックスが提供するフィットネス・トラッキングアプリ『ASICS Runkeeper(アシックス ランキーパー)』のデータ解析によると、あらゆるレベルのランナーがより “頻繁” に、より “長い距離” を走っていることが明らかに。

『ASICS Runkeeper』の2020年4月の登録者数は、昨年の同時期と比較して世界で252%増加(日本では373%増加)し、月間 アクティブユーザーは44%増加(日本では63%増加)したそう。さらに、『ASICS Runkeeper』利用者のうち、週に一度以上ランニングをする人が世界で 62%増加(日本では 118%増加)したことも分かっています。

ランニングの効果について

心理学と神経科学を生かした「サイエンス・ヘルプ(science-help)」分野の パイオニア
ケリー・マクゴニガル博士(スタンフォード大学 健康心理学者)はこう語ります。

世の中の多くの人々が新型コロナウイルス感染症拡大下においてもランニングをしているというのは、とても自然なことだと考えます。ランニングを行うことで、全身を使って自分自身を『前進』させていると実感できるからです。現在のように制限の多い環境下でも、ランニングは多くの人々に直接的な身体の『自由』をもたらします。今回の調査結果からも、私たちはランニングがもたらすメリットを再認識する時期にあるのかもしれません。

アシックスの新たな取り組み『#RunToFeel』

アシックスは、世界中のランナーがつながり、継続的なエクササイズをサポートする取り組みを開始。『#RunToFeel』を通じて、ランニングで得られるものや、走っていてよかったことなどのエピソードをSNSで募集します。『ASICS Runkeeper』で、制限の多い環境下でも目標を持ちながら楽しくランニングができるチャレンジ企画を順次展開予定。新規会員の方には、プレミアム機能を無料で体験できる特典なども用意されています。ぜひ、特設サイトをチェックしてみてくださいね。

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