概ね30歳以上の世界大会「WMG2021関西」エントリー開始

ゴールデンスポーツイヤーズの最後のイベント、ワールドマスターズゲームズ2021関西(2021年5月14日〜30日)のエントリーが2月1日より開始した。

「概ね30歳以上の世界大会「WMG2021関西」エントリー開始」の画像

これは関西各地(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山・福井・鳥取・徳島)で開催され、30歳以上であれば誰でも参加できる、世界最大級の生涯スポーツの祭典。アジアでの開催は今回が初めてで、35競技が実施される。

陸上競技の文脈だと下記の種目が用意されている。

トラック&フィールド(たけびしスタジアム京都・補助競技場)、10kmロードレース(彦根10kmロードコース)、ハーフマラソン(紀州口熊野マラソンコース)、駅伝(田辺スポーツパーク)、競歩(六甲アイランド甲南大学周回コース)。

参加費の15000円を払うと最大5種目に参加できるのが嬉しい。普段、やったことのない競技にチャレンジするのもいいだろう。

過去大会のデータを紐解くと、参加の平均年齢は49歳(※年齢区分40歳以下19%、41~50歳33%、 51~60歳32%、61歳以上16%)。男女分布は男性56%、女性44%。グループで参加する選手は国内選手(地元以外)57%、国外選手52%で、グループの平均人数は国内選手(地元以外)3.3人、国外選手3.7人となっている。また、平均滞在日数は国内選手(地元以外)9.4日、国外選手15.8日で、スポーツ以外にも旅行を楽しむ参加者が多い。

2月1日には六本木ミッドタウンでイベントが開催され、応援大使であるタレントの武井壮さん、アンバサダーの杉村太蔵さん、元スケーターの岡崎朋美さんが大会の魅力を語った。

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参加経験のある武井さんは、「元世界チャンピオンや著名人が本気で狙っている大会です。1回戦で世界チャンピオンと対戦したり、隣のレーンに著名人がいるといった体験があるのが面白いですね。また、過去の大会では、街を参加者で埋め尽くすシーンが印象的でした。いま、僕も30人くらいには声かけていますよ」と、多くの種目の参加を予定しているとのこと。実際に武井さんと対戦する可能性があるのが同イベントの魅力。

エントリーは全種目先着順なので、早めの対応がオススメ。

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