ハーフマラソンや駅伝。日本で開催の国際大会「ワールドマスターズゲームズ」のエントリー開始へ

2019年に大成功をおさめたラグビーワールドカップ。そして、続くは20年の東京オリンピック・パラリンピックが待っている。観るスポーツとして、2年連続で国際大会が日本で行われることはスポーツ好きにとっては嬉しいこと。また、スポーツには共通のマインドも多くあったりするため、「他の競技を観ていたら走りたくなった」というランナーもいるのでは。最高のモチベーションとコンディションで挑むアスリートの姿は、観ているものの心を動かす。

さて、「ゴールデン・スポーツイヤーズ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。上記の2大会の後に開催されるのが『ワールドマスターズゲームズ2021関西(2021年5月14日〜30日)』だ。これは、概ね30歳以上であれば誰もが参加できる国際的スポーツ祭典。1985年のトロント大会を皮切りに4年ごとに世界各地で開催され、これまでに延べ17万人のスポーツ愛好家が参加している世界最大級の生涯スポーツの総合競技大会。

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日本で世界的なイベントが3年連続で行われるため、「ゴールデン・スポーツイヤーズ」と言われているのだ。

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ATHLETICS
Half Marathon
QUEENS WHARF
World Masters Games Auckland
April 20-30 2017
Photo by CMGSPORT
www.cmgsport.co.nz

もう少し掘り下げて、『ワールドマスターズゲームズ2021関西』をみてみよう。ランニングの文脈でいうと、10kmロードレース(彦根10kmロードコース)、ハーフマラソン(紀州口熊野マラソンコース)、駅伝(田辺スポーツパーク)などが開催される。そのほかにもサッカーやフットサル、野球、水泳、トライアスロンと競技書目は多数。参加費の15,000円を支払えば、最大5種目まで参加できるというから驚きだ。スケジュールはこちら

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ATHLETICS
10km
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World Masters Games Auckland
April 20-30 2017
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過去大会のデータを紐解くと、参加の平均年齢は49歳(※年齢区分40歳以下19%、41~50歳33%、 51~60歳32%、61歳以上16%)。男女分布は男性56%、女性44%。グループで参加する選手は国内選手(地元以外)57%、国外選手52%で、グループの平均人数は国内選手(地元以外)3.3人、国外選手3.7人となっている。また、平均滞在日数は国内選手(地元以外)9.4日、国外選手15.8日で、スポーツ以外にも旅行を楽しむ参加者が多いようだ。

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同大会の特徴はいくつかある。まずは、『メダリストが1万人以上誕生』。これは、年代別・競技経験別で対戦するため、多くの参加者がメダル獲得のチャンスに恵まれる。また、『国際交流』も楽しみの一つとなる。参加者目標人数は5万人(国内3万人、国外2万人)。競技やイベントを通して、様々な国の人と交流を深めることもできる。『スポーツツーリズム』もこの機会に楽しみたい。関西を舞台とはいえ、大阪だけでなく徳島や鳥取が会場にもなっている広域開催。この機会に旅行を兼ねてみてもいいだろう。交流拠点となるビレッジもいくつか設置される。

平日も開催されるため、有給休暇を取得できるように動く企業も出てきており、兵庫県では、職員が大会の各種競技に参加する場合、最大5日間の有給休暇を取得できるようにする方針を決めたようだ。

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そんな同大会のアーリーエントリーがもう目の前に迫っている。2020年1月6日に開始されるというから、この年末年始に仲間と予定を相談しておきたいもの。一般エントリーは2020年2月1日。

普段からフルマラソンにエントリーしているランナーからすると15,000円は安価ではないが、これで5種目も参加できるとしたら……。実はエントリーの競争も甘くない大会になりそうだ。

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Men/Women
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