COROS(カロス)最新作『COROS PACE 4』軽さ・視認性・進化した機能で“走りが変わる”最新モデル
Dec 09, 2025 / OTHER
Dec 09, 2025 Updated

ウェアラブルデバイスなどを展開するCOROS(カロス)から、人気シリーズ最新作『COROS PACE 4(以下、PACE 4)』が登場しました。軽量性やロングバッテリーで多くのランナーに愛されてきた『PACE 2』『PACE 3』の強みを継承しつつ、鮮明なAMOLEDディスプレイや音声記録など待望のアップデートを搭載。2025年に発売された『NOMAD』『APEX 4』に続く新世代ラインを象徴するモデルとしても注目されています。

今回はガジェット好きのRuntripスタッフ・テッシーが『PACE 4』の魅力を詳しく紹介します。
トレーニングを支える軽さ・高視認性・ロングバッテリー

『PACE 4』の魅力は、日々のトレーニングを支える軽さ・優れた視認性・長時間にわたって駆動可能なバッテリーです。1.2インチのAMOLEDタッチスクリーンは周囲の明るさに合わせて輝度が自動調整され、早朝から夜間まで常にクリアな視認性をキープします。操作性の進化についても、テッシーは「タッチ操作の反応が良く、トレーニング中でも必要な情報にスムーズにアクセスできる。アクションボタンが左右どちらにも配置され、利き手に関係なく扱いやすくなった」と話します。

さらに、わずか32gの軽量性と薄さ11.8mmというスリムなデザインは、長時間の着用でもストレスを感じにくく、日常使いにも自然と馴染むでしょう。大容量バッテリーと最適化されたアルゴリズムにより、日常使用で最大19日間、二周波全システムGPSモードでは最大41時間の稼働を実現。COROSらしいロングバッテリーが『PACE 3』よりさらに16時間伸び、ランナーにとって心強い進化となっています。

またベルトループを使わずにバンドを固定できる新仕様もポイント。ループが切れやすいと感じていたユーザーには特に嬉しい改善だとテッシーは述べます。軽さ、見やすさ、そして長持ちするバッテリー。ランナーが求める基本性能をしっかり押さえながら、細部の使い勝手まで丁寧にアップデートされた一台といえそうです。
進化し続ける高機能トレーニングサポート

『PACE 4』は、日々のトレーニングを進化させる多機能サポートも大きな魅力です。レースタイム予測や個別化されたマラソントレーニングプラン、バーチャルペーサー、ルート追跡といった機能によって、ランナーの現在地と次に取るべきアクションがひと目で把握できます。リカバリー時間、睡眠段階、心拍変動(HRV)、生理周期のログにも対応しており、身体の状態に合わせてトレーニング負荷を調整しやすい点も特徴。新設計の心拍センサーは大型LEDと安定した装着性を組み合わせ、より正確で信頼性の高いデータ取得が可能です。

今回のアップデートでは、PACEシリーズとして初めてマイクを搭載した点にも注目。音声でトレーニング内容を記録し、アプリが自動で文字起こしする機能に加え、走行中の気づきや景色を残せる「ボイスピン」機能が新たに追加されました。
こうしたアップデートを踏まえ、テッシーがロードランナーにおすすめしたいと話す『PACE 4』。Runtripオリジナルウォッチフェイスも展開中です。トレーニング管理から日々のログ、ランニング中の気づきをシームレスに記録できる一台として、ランナーの心強い相棒になりそうです。
詳細情報
COROS PACE 4

・価格:36,300円(税込)
・カラー:ホワイト / シリコン、ブラック / シリコン、ブラック / ナイロン
【動画からご覧の方はこちら】
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