石川・加賀温泉郷に世界55か国のランナーが集結。日本唯一のUTMB World Series対象レースが今年も開催

「石川・加賀温泉郷に世界55か国のランナーが集結。日本唯一のUTMB World Series対象レースが今年も開催」の画像
出典:https://kagaspa.utmb.world/ja

2026年6月18日(木)から21日(日)にわたって開催されるトレイルランニングレース『Kaga Spa Trail Endurance 100 by UTMB®』。本大会は日本で唯一の『UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)World Series』対象レースとして、石川県の加賀温泉郷を舞台に開催される国際大会です。

コースは眺望の良い稜線や森林地帯、渓流沿いのトレイル、テクニカルな下りなど変化に富んだ構成。北陸ならではの豊かな自然と歴史文化の両方を感じながら走れることも魅力です。

「石川・加賀温泉郷に世界55か国のランナーが集結。日本唯一のUTMB World Series対象レースが今年も開催」の画像
(左から)100K出場予定の三浦裕一選手、スポーツMC・岡田拓海さん

本稿では先日行われたプレス発表会(Community Mixer)での情報を基に、2026年大会の特徴、UTMB World Seriesにおける位置づけ、大会EXPOの情報をお届けします。

北陸の知られざる絶景トレイル。加賀温泉郷ならではの魅力

「石川・加賀温泉郷に世界55か国のランナーが集結。日本唯一のUTMB World Series対象レースが今年も開催」の画像

本大会は100km、50km、20kmの3種目で開催されます。100km部門は6月20日(土)18:30のスタート。昨年は朝のスタートでしたが、今大会から夜のスタートへと変更されました。気候面に配慮した見直しにより、より走りやすいコンディションでのレース展開が期待されます。。距離は約97.4km、累積標高は約5,122m、制限時間は27時間。エイドステーションは10か所に設けられる予定です。

山中温泉の中心地をスタートし、急勾配の登山道、渓流沿いの穏やかなシングルトラック、美しい稜線の小道など、加賀の山岳エリアを存分に味わえるコースです。なかでも大日山周辺は、レースの流れを左右する大きな勝負所となりそうです。

「石川・加賀温泉郷に世界55か国のランナーが集結。日本唯一のUTMB World Series対象レースが今年も開催」の画像
出典:https://kagaspa.utmb.world/ja

50km部門は6月21日(日)5:00スタート。距離は約56.8km、累積標高は約2,607m、制限時間は14時間。エイドステーションは6か所に設置される予定です。

序盤に山をひとつ越え、その後ロード区間が続き、後半には山岳地帯へ。なかでも三童子山エリアは最大の難所となりそうです。スピード感のある区間とテクニカルな山岳パートが組み合わさった、走りごたえのあるコースです。

「石川・加賀温泉郷に世界55か国のランナーが集結。日本唯一のUTMB World Series対象レースが今年も開催」の画像
出典:https://kagaspa.utmb.world/ja

20km部門は6月20日(土)8:00スタート。距離は約20.7km、累積標高は約649m、制限時間は6時間。エイドステーションは2か所に設けられる予定です。

傾斜の緩やかな山や林道を中心とした、トレイルランニング初心者にも親しみやすいコース設定。海外ランナーからのエントリーも多く、加賀の自然や景観を楽しみながら走れる構成です。

「石川・加賀温泉郷に世界55か国のランナーが集結。日本唯一のUTMB World Series対象レースが今年も開催」の画像
出典:https://kagaspa.utmb.world/ja

全種目で観光名所「鶴仙渓」を通り、温泉街のメインストリート「ゆげ街道」を抜け、山中温泉の中心部にある山中座周辺でフィニッシュを迎えます。山岳エリアを走り抜けた先に、温泉街の中心部でフィニッシュを迎えるスタイルは本大会ならでは。地元住民にもあまり知られていないルートを走れる点も、加賀の新たな魅力に触れられるポイントです。

また、今大会ではエイドステーションもアップデート。昨年大会では35℃を超える猛暑により補給面で課題があったことから、各エイドステーションではUTMB基準の補給に加え、加賀の地元名産品も提供される予定です。

世界55か国からランナーが集結。UTMB World Series Finalsを目指す重要な一戦

「石川・加賀温泉郷に世界55か国のランナーが集結。日本唯一のUTMB World Series対象レースが今年も開催」の画像

2026年のUTMB World Seriesは世界5大陸で64大会が開催されており、各大会を完走したランナーはフランス・シャモニーで開催される『UTMB World Series Finals』の出場抽選に必要な「Running Stones」を獲得できます。

本大会は日本で唯一のUTMB World Series対象レース。100km完走で3個、50km完走で2個、20km完走で1個の「Running Stones」が付与されるため、UTMB本戦を目指すランナーにとって重要なレースです。

「石川・加賀温泉郷に世界55か国のランナーが集結。日本唯一のUTMB World Series対象レースが今年も開催」の画像

今大会のエントリー総数は2,757名。内訳は100kmが1,122名、50kmが987名、20kmが648名。エントリー全体の男女比は男性79%、女性21%となっています。

エントリーのうち35%を海外ランナーが占め、参加者は世界55か国に広がります。香港、中国、韓国、シンガポールなどアジア圏からのエントリーを中心に、フランスやアメリカなど欧米からの参加もあり、国際的な注目度の高さがうかがえます。

加賀温泉駅前で3日間開催。大会を彩るEXPOにも注目

「石川・加賀温泉郷に世界55か国のランナーが集結。日本唯一のUTMB World Series対象レースが今年も開催」の画像
(左から)レースディレクター・滝川次郎さん、HOKA・安藤正直さん

6月18日(木)から20日(土)までの3日間、加賀温泉駅前施設では大会EXPOが開催されます。会場は北陸新幹線の利用者はもちろん、各温泉地からもアクセスしやすい立地。HOKAやgoodr、Goldwinなど計25社のブランドが出展予定です。昨年大会からさらに規模を拡大し、多くのランナーや来場者で賑わうことが期待されています。

「石川・加賀温泉郷に世界55か国のランナーが集結。日本唯一のUTMB World Series対象レースが今年も開催」の画像

温泉街を舞台に国内外のランナーが集う『Kaga Spa Trail Endurance 100 by UTMB®』。日本で唯一のUTMB World Series対象レースとして、加賀温泉郷からどのような熱気が生まれるのか。レースはもちろん、地域の魅力や大会EXPOも含めて大会期間中の盛り上がりに注目です。

詳細情報

KAGA SPA TRAIL ENDURANCE 100 JAPAN BY UTMB

「石川・加賀温泉郷に世界55か国のランナーが集結。日本唯一のUTMB World Series対象レースが今年も開催」の画像
出典:https://kagaspa.utmb.world/ja

開催日程:2026年6月20日(土)~21日(日)

公式ページはこちら

あわせて読みたい

Runtrip編集部が書いた新着記事
RUNTRIP STORE MORE
「RUNTRIP」の新着記事

CATEGORY