【プーマ】新作レーシング「FAST-R NITRO™ ELITE 2」にトップ選手たちも絶賛!大きな進化を遂げたシューズをトライアルイベントで体感
Dec 08, 2023 / SHOES
Dec 08, 2023 Updated
正月に開催される駅伝をはじめ、駅伝やマラソンが本格化するシーズンに向けてプーマより12月8日(金)から発売される『EKIDEN RUSH PACK(エキデン ラッシュ パック)』。そのラインナップのなかでひときわ注目を集めるのが、前モデルから大きくアップデートされたレーシングシューズ『FAST-R NITRO™ ELITE 2』。
すでに国内外の主要レースにて有力選手の着用が予定されている本シューズは、発売に先立ち11月30日(木)に新作シューズ発表会とトライアルイベントが実施されました。
前モデルである『FAST-R NITRO™ ELITE』からどのようにアップデートされたのか、本シューズの魅力はなにか……。今回は実際に着用した選手、市民ランナーの声も交え、お伝えします。
軽量でパフォーマンス効率の高い走りを実現する1足
中足部のミッドソールが大胆に切り抜かれ、内蔵されたカーボン製プレート『PWRPLATE(パワープレート)』がむき出しになった設計。前モデルからフルアップデートされ、より反発性・推進力に優れた1足に生まれ変わりました。
特筆すべきはつま先部分からPWRPLATEが突出した前足部。前モデルよりも地面との接地面が広がり、ランナーの足を前に推進する力を高めます。
前足部だけでなくかかと部分も大きくアップデート。1秒でも早く走るために開発されたプーマ史上最高のミッドソール素材『NITRO™ ELITE FOAM(ニトロエリートフォーム)』が、前足部、かかと部分の両方へ贅沢に使用されています。
さらにアッパーにはプーマ独自の軽量ウーブン素材『ULTRAWEAVE(ウルトラウィーブ)』が採用され、前モデルより20%の軽量化を実現。これらのアップデートから前モデルと比較してエネルギーを蓄えて推進力に変換する力が約22%、純粋な反発として戻ってくるエナジーリターンが約46%向上。より軽量でパフォーマンス効率の高い走りを実現する1足に進化しました。
トップランナーも絶賛「足を入れた瞬間にテンションが上がる」
大幅なアップデートにより高いパフォーマンスの発揮が期待されるFAST-R NITRO™ ELITE 2。11月30日(木)、トライアルイベントに先駆けてメディア向けに開催されたシューズ発表会にはプーマのシューズを着用するトップアスリートたちが登壇。その感触をコメントしました。
フルマラソンの自己ベスト記録が2時間8分51秒(2023年11月現在)、大学時代には駅伝でも活躍した中西亮貴選手(トーエネック)。FAST-R NITRO™ ELITE 2を練習で着用したという中西選手は「第一印象として反発性、グリップ性の高さを感じ、素晴らしいシューズだと感じました」とコメント。「反発性やクッション性が良いので、フルマラソンに近い距離を走る練習でもこのシューズを使っています」と話します。
また10000mの自己ベスト記録が28分19秒46(2023年11月現在)、大学時代に大学駅伝で区間賞を獲得した実績を持つ米満怜選手(コニカミノルタ)もFAST-R NITRO™ ELITE 2に好印象を抱くランナーのひとり。「足を入れた瞬間にテンションが上がるシューズで、クッションが柔らかくて反発もある、最高のシューズだと感じました」と絶賛。
およそ12kmを走る高強度の練習で着用した際には「足を地面に着くだけで前に進むので楽に走ることができ、練習後半でペースアップするときもガンガン進んでいくシューズでした」と振り返り、トップランナーである両選手にとって非常に相性の良い1足であることが伺えます。
市民ランナーからも驚きの声「まるで雲の上を走っている感覚」
その後、実業団で活躍する選手たちが絶賛するFAST-R NITRO™ ELITE 2のトライアルイベントも開催。トップランナーから市民ランナーまで、多くのランナーが前モデルと比較しながら今回のアップデートを肌で体感しました。
ランニング系のYouTuberとして多くのメディアで活躍し、大学時代には帝京大学の選手として活躍した、たむじょーさんも「これまで履いたシューズのなかで1位」とコメント。「反発性もありクッション性もあるので、自己ベストを狙えるシューズだと思います」と話します。
日本代表として世界の舞台で走った経験を持ち、学生時代から華々しい活躍、記録を残してきた佐藤悠基選手(SGホールディングス)も「僕好みのシューズだと思います」と太鼓判を押しました。
好印象を抱いたのはトップ選手だけではありません。この日はイベントに参加した多くのランナーが陸上トラックで400mインターバル走にチャレンジ。前モデルとFAST-R NITRO™ ELITE 2を履き比べて、その違いを体感しました。
参加したRuntrip Magazineお馴染みのシューズアドバイザー・藤原岳久さんは「FAST-R NITRO™ ELITE 2を履いて400mを走ったら、前モデルを履いて走ったときより8秒も速い記録だったんです。この10年で1番速い記録を出せました」嬉しさを露わにし、「このシューズは接地感が良く、走りやすかったです」と付け加えます。記録に現れる形でシューズの性能を体感したことで、より魅力を実感した様子が伝わってきました。
また、ウルトラランナー・みゃこさんも「接地時の跳ねる感覚が印象的で、足を入れた瞬間に顔がニヤッとしてしまいました(笑)」と感触を振り返ります。
そのほかの参加者からも、アッパー部分の改善から「足入れをしたときの(感覚の)違いが印象的でした」という感想や、つま先部分まで突出したPWRPLATEによって「前作よりもシューズの安定性(グラつきの少なさ)を感じた」という声も上がりました。
なかには「自分の足を使っていない感じで前に進める」や「フワフワとした乗り心地だけど地面から跳ね返ってくる力も感じられる、まるで雲の上を走っている感覚」といったコメントも。ランナーの感動が飛び交ったイベントの様子からもFAST-R NITRO™ ELITE 2の進化、真価を感じられるでしょう。
多くのトップ選手たちが好印象を抱き、市民ランナーから驚きの声が挙がったプーマ『FAST-R NITRO™ ELITE 2』。「より速く駆け抜けたい」というあなたの想いを、このシューズが加速させてくれるはず。
今シーズンのレース本番を、FAST-R NITRO™ ELITE 2で駆け抜けてみてはいかがでしょうか。
詳細情報
プーマ|FAST-R NITRO™ ELITE 2 EKIDEN RUSH
・価格:¥35,200(税込)
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(文:あんどうまこと/ 写真:松崎竜也・木幡真人)
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