ランニングとフェスの融合イベント「TOKYO ROKUTAI FES」!6時間耐久リレーマラソンや1マイルレースが東京・味の素スタジアムで開催

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過ごしやすい秋を迎え、ランニングをはじめ身体を動かしたいと思っている方は多いはず。また、涼しくなりランニングを始めたばかりという方もいるのではないでしょうか。

せっかくならレースやランニングイベントへの参加を決めて、ランニングへのモチベーションを高めていきたいところ。フルマラソンへチャレンジする方も多いですが、まずは短い距離のレースやリレーマラソンに仲間と一緒に参加すると気軽にレースを楽しめます。

本記事では、これまで6時間耐久リレーマラソンなど数多くのランニングイベントが開催されてきた東京・味の素スタジアムで11月18日(土)・19日(日)の2日間開催される『ランニング』と『フェス』の融合イベント『TOKYO ROKUTAI FES 2023』をご紹介します。

「TOKYO ROKUTAI FES」とは

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出典: tokyo-rokutai-fes.jp

今回が初開催となる『TOKYO ROKUTAI FES』は6時間耐久のリレーマラソン『TOKYO ROKUTAI』をはじめ、『TOKYO WOMEN’S RUN』『TOKYO 10K』『TOKYO 1MILE』の4種目が実施されます。キッチンカーや音楽イベント、ランナーズマーケットなども登場予定で、フェスムード満載の中行われます。走らない方で、家族や友人の応援に来ていただいても思う存分、楽しめます。

本大会は、種目ごとに異なる大会ディレクターが4つの種目・イベントを担当。それぞれに『TOKYO ROKUTAI FES 2023』に対する内容や魅力を語っていただきましたので、その熱い想いをお届けします。

各種目ディレクターが語る「TOKYO ROKUTAI FES」への熱い想い

1.「TOKYO WOMEN’S RUN」はすべての女性にウェルネスの場を提供

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女性ランナーのコミュニティと共に女性視点で作るランイベント『TOKYO WOMEN’S RUN』。東京都内で活動を展開する女性ランニングチーム『9track』が担当。

9trackのみなさんへこの種目の魅力を伺うと「名古屋ウィメンズマラソン、渋谷・表参道ランに次ぐ3つ目の女性だけのレースとして、東京マラソン財団のもと立ち上げました。徹底的に女性目線でプロデュースしていて、10kmのレースですが、走らない女性でも参加できるようにワークアウト部門も設けています」と誰でも参加しやすい雰囲気づくりをしているとのこと。

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女性ランニングチーム「9track」メンバー

また、このレースを企画した理由として「最近マルチスポーツを楽しむ方が増えてきましたが、マルチスポーツを楽しむのは競技性よりも自分と向き合うウェルネスに近いですよね。WOMEN’S RUNは『スポーツから総合的なウェルネスへ』をコンセプトにしていて、10kmを楽しく走る、真剣に走る、ワークアウトに参加するなどウェルネスの場に平等にアクセスできるようなコンテンツにしたいと考えたのが背景」と語ります。

「女性だけが参加するイベントなので、リラックスして家族や友達と走っていただきたいです。またオープニングランで2kmのコースを1周参加者全員で走るのですが、バギーで走る、親子で走るなど何でもOKの多様性あるレースにしたいので、お祭り気分で楽しんでほしい」とレースの魅力についてコメント。ランニングイベントへ参加してみたいと考える女性ランナーへおすすめです。

2.「TOKYO 10K」はフェスらしい音の仕掛け、自己ベスト更新サポートの2つを融合

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10kmレースとして開催される『TOKYO 10K』はディレクターにアーティスト最速ランナーでソナーポケット・eyeronさんを迎えて実施。

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eyeronさん

こちらの記事ではeyeronさんと共にディレクターを務めるRUNNING SCIENCE LAB代表・邊見勇太さんへこの種目の魅力をインタビューしました。

10kmというと、初心者からシリアスランナーまで多くのランナーがチャレンジできる馴染み深い種目。邊見さんは「初心者の方でも走りやすい距離、マラソンシーズンのレース前の状態を確認するのにもちょうどいい距離」とこの種目の魅力をアピール。

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邊見勇太さん

また、eyeronさんがディレクターを務めることについては「普通の10Kとは違い、eyeronさんらしさを盛り込んだ仕掛けを用意しました。音楽へフォーカスした仕掛けを用意して、ビギナーが楽しめる雰囲気を作り出していきます」とコメント。「また、RUNNING SCIENCE LABが総勢10〜15名のペーサーを用意しています。自己ベスト更新を目指すランナーも手厚くサポートします。さらに、eyeronさんが選んだ経験豊富なペーサーリーダーを用意しました」と自己ベスト更新を目指すランナーへのサポートも充実しています。

フェスとして楽しめる大会、そして自己ベスト更新を目指せる大会の2つの要素が入り混じったTOKYO 10K。気になった方はぜひエントリーしてください。

③「TOKYO 1 MILE」はエリート選手と一緒に走り、ロードと中距離の魅力を体感

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1マイル(約1609m)という中距離のスピードを体感できるレース『TOKYO 1 MILE』。ディレクターは男子800m元日本記録保持者でTWOLAPS代表・横田真人さん。

日本ではまだまだ馴染みのない中距離レースですが、800mの舞台で走り続けてきた横田さんがディレクターとしてつくる『TOKYO 1 MILE』の魅力を伺いました。横田さんは「日本ではまだまだ馴染みのない種目ですが、ロードはトラック競技と異なり気軽に参加できる魅力があります。ロードには応援や盛り上がり方など陸上競技とは違った良さがあって、ロードの良さと中距離の魅力を融合させて中距離の魅力を伝えていきたい」と意気込みます。

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横田真人さん

さらに、横田さんは「1マイルは歩いても20分というすぐ終わる距離。マラソンを始めるきっかけが、1マイルになってくれると嬉しい」と初心者にとっても嬉しいポイントを説明。WA(国際陸上競技連盟)公認マイルロードレースとして開催される一面もあり、「この種目が国際陸連公認レースとして開催されるのは、おそらく日本初。エリートランナーと一緒に走れる魅力がある」といいます。

エリート選手のスピード、息遣いをすぐそばで体感できるこのレース。日本ではまだ珍しい1マイルレースの魅力を走って体感したり、エリート選手の応援を通して楽しめます。

④「TOKYO ROKUTAI」は参加賞のカウベル片手に新しい応援のスタイルを創出

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この大会の柱となる6時間耐久リレーマラソン『TOKYO ROKUTAI』のディレクターは多くのランニングイベントを開催してきた実績豊富なEKIDEN News・西本武司さん。

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西本武司さん

そして、大会全体をプロデュースしているのが、音楽フェスでランニングイベントを開催した実績がある『hashiruhito productions』のみなさんです。今回は、hashiruhito productionsの神林勇太さんにTOKYO ROKUTAIへの熱い想いを語っていただきました。

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神林勇太さん

「ROKUTAIは6時間走り続けるので、その6時間をどう楽しめるかが鍵であり私たちが力を入れているポイントでもあります。42.195kmは2〜14人まで、6時間耐久は2〜20人まで参加可能。ストイックに少人数で走っても、大勢でワイワイ走ってもいいので、6時間という時間の楽しみ方は無限大です!」と魅力を強調する神林さん。

また、応援をテーマに開催されるTOKYO ROKUTAI。「一般のランナーが応援してもらえるレースが少なく、ランナーどうしで応援し合うカルチャーをTOKYO ROKUTAI FESから広めていきたい。ぜひ、大会の参加賞のカウベルを使って応援をして、新しい応援のスタイルを体感してもらいたい」と神林さんは語ります。

多くのレースやイベントが開催され、それぞれの楽しみ方を体感できるTOKYO ROKUTAI FES 2023は11月18日・19日の2日間にわたって開催。

ランナーとして目標達成を目指す楽しさだけでなく、フェスとして会場全体に盛り上がりを感じる仕掛けが作られているこちらのイベントへこの秋参加してみませんか?

イベント概要

コースマップ

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TOKYO WOMEN’S RUN/ TOKYO 10K(1周2km)
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TOKYO ROKUTAI/ TOKYO 1 MILE(1周約1.6km)

開催種目

DAY 種目 カテゴリー 対象 参加料 スタート時間
DAY1

18日(土)

WOMEN’S RUN OPENING RUN TOKYO ROKUTAI FES参加者全員 9:30〜
10km 高校生以上で90分以内に完走できる女性 3,850円 11:00〜
EXERCISE 女性(お子様の同伴可) 3,850円 11:00〜
RECOVERY 12:30〜
10K 一般の部 80分以内に完走できる高校生以上 3,850円 14:00〜
DAY2

19日(日)

1 MILE 小中学生の部 小学4年生から中学生 2,750円 8:30〜
ファミリーの部 小学3年生以下のお子様とその保護者
一般の部(非公認) 高校生以上 3,300円
公認の部 中学生以上で2023年度陸上競技連盟登録競技者
リレーマラソン 6時間リレー 小学生以上で1周1.6kmを1人で走ることができる方 4,620円/ 人 11:00〜
42.195kmリレー

会場(味の素スタジアム)へのアクセス

京王線・飛田給駅より徒歩5分

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大会公式サイト

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