フルマラソン自己ベストを目指すランナーの“専属コーチ”!?トレーニングに「Runmetrix」活用がおすすめな理由とは

秋を迎え、フルマラソンへの参加を目指して走るランナーも多いのではないでしょうか。また、マラソンを走るからには自己ベストを少しでも更新したい！と意気込みますよね。

そんなこの秋トレーニングに励むランナーの皆さんに向けて、こちらの記事では市民ランナーの“専属コーチ”といえるサービスやフルマラソン本番前に参加したい大会をご紹介。日本一走るアナウンサー・長谷川朋加さん、ラントリップ代表・大森と共にお届けします。

マラソンシーズン突入！2人の目標は？

大森：いよいよマラソンシーズンに突入しました！

長谷川：シーズンに入って多くの大会が目白推しですね！

大森：ところで、現在朋加さんはマラソンの目標やターゲットにしているレースはありますか？

長谷川：2024年1月に開催される新宿シティハーフマラソンに参加する予定です！

長谷川：これまではレースに参加される皆さんのサポートや余裕のあるペースで走ることが多かったのですが、少しずつスピードを取り戻して来シーズンは自己ベストを出したいです！

大森：今シーズンはその目標達成に向けて、スピードを取り戻していく期間と位置付けているんですね。

長谷川：今シーズンは少しずつスピードを上げられるようにしたいです。自己ベストを出したいと誰にも宣言していなかったので、この場で初めて言いました（笑）

大森：へえ！新宿シティハーフマラソンでの目標は決めましたか？

長谷川：1時間40分は切りたいです。これまで1km5分を切ったペースで走ることがなかったので、そこを目標にしています！

大森：宣言しちゃいましたね（笑）私もまだ誰にも言っていないですけど、年末に開催されるBeyond 2023で前回のリベンジとなる2時間50分切りを達成したいです。昨年もストイックに頑張りましたが、レース本番は30kmで左脚を攣ってしまい途中棄権という結果になりました。未だに心の中で引きずっているんです。

長谷川：確かに達成できないと心残りですよね。

大森：その想いを払拭して、自分に打ち勝ちたいのが今の目標です。シーズンに突入したので、いよいよ本格的にトレーニングしていこうというタイミングです。

長谷川：目標がはっきりしている分、頑張れますね！

現在地を把握できる「30Kシリーズ」へ出走決定！

大森：目標達成に向けてトレーニングに励んでいく私たちですが、フルマラソンに向けて重要なのが30km走だとよく言われますよね。しかし、1人で30kmを走り切るのはハードルが高いと思いますよね。

長谷川：とてもきついですよね。

大森：そんなランナーへおすすめしたいのが、『ランナーズ全日本30Kシリーズ』という30km走をレースとして開催している大会なんです。実は、10月7日に開催される『東京30K 秋大会』に私たち2人も出走します！ちなみに、朋加さんは30km走をどのような位置付けで取り組んでいますか？

長谷川：フルマラソン前、課題の発見のために30km走を行っていますね。

大森：課題の発見とは？

長谷川：ペースがきつくなってくるポイント、現在地を知るために走ることで、改善すべき点を確認しています。

大森：確かに現在地の把握は大切ですよね！私もフルマラソン本番から逆算して各月のテーマを設定しているのですが、本番前に30km走を2回入れるようにしています。

長谷川：やはり、マラソンを走る市民ランナーにとって30km走は重要なトレーニングですよね。こうしてレースとして開催されていると、同じくらいのタイムで走る方が大勢いるので、1人で走るときよりも頑張れますよね。

大森：重い腰が上がる気がしますね。さらに、走り切った後にどのように課題を発見するかも大切です。朋加さんはどうしていますか？

長谷川：「走っている最中に腰が落ちてきた」「息遣いが変わり肩が上がってきた」と主観的な感覚で振り返ることが多いですね。

定量的に課題が見つかるRunmetrix

大森：どうしても定性的な感覚で振り返ることに頼ってしまいよね。振り返りにぜひ活用してもらいたいのが、CASIO『Runmetrixモーションセンサー』です。私は昨年のフルマラソンに向けたトレーニングやレース本番でも使ったのですが、今シーズンもRunmetrixを活用していこうと思っています。

長谷川：大森さんのトレーニングを支える存在ですね！

大森：Runmetrixが一体何かというと、腰にモーションセンサーを装着して走ることでランニングフォームに関する様々なスコアを定量的に可視化できる優れものなんです。

大森：Runmetrixのアプリ画面にはフォームのスコアが表示され、優れているポイントや課題点を詳細に説明してもらえます。また、スコアだけでなく改善点に関するアドバイスも受けられます。

長谷川：こんなに詳しくアドバイスをもらえるんですね。

大森：ペースがきつくなった、腰が落ちたという感覚的な部分を、客観的な数値に基づいてアドバイスがもらえるんです。市民ランナーにとって、“専属コーチを腰に付けて走れる”のは大きなアドバンテージですよね。

長谷川：フルマラソンを走り切る上で、大切なお守りになりますね。

大森：そうなんです。そして、30Kシリーズに出走するランナーはRunmetrixモーションセンサーを無料体験できるんです！（30kmの部出場者のみ）

長谷川：参加するランナー全員が体験できるのはすごいですね！フルマラソン前に参加する方が多いので、そこで課題を発見しておくとレース本番で改善できる可能性が大きくなりますよね。

大森：そうなんです！

長谷川：自分で感じている定性的な面と数値に現れる定量的な部分の差異も分かりますよね。

大森：Runmetrixを実際に使ってみて、朋加さんはどうでしたか？

長谷川：7年間ランニングを続けてきましたが、こんなに自分のランニングフォームを細かく分析してもらったことはないです！

大森：こんなに詳細に分析する機会もなかなかないですよね。使う回数を重ねると分析の内容にも慣れるので、トライアルで体験できる場があることはとても貴重だと思います。

長谷川：数値が良いと認めてもらえた気がして嬉しいですよね！第三者が評価してくれる機会は少ないじゃないですか。

大森：確かに！できれば、レースや大切なトレーニングだけではなく、日々Runmetrixを使い続けることでフォームは改善しやすくなり、数値が向上していきます。例えば、私の場合どうしても『骨盤を軸とした全身の連動』という項目が低く出る傾向にあり、骨盤の回転が苦手です。

長谷川：そうなんですか！

大森：こうしたポイントが明確に分かるのがRunmetrixの特長。今シーズンもRunmetrixモーションセンサーを付けて、フォームを改善していきたいです！

30KシリーズではASICS RACE REPORTも体験できる！

大森：レース内容を分析してもらえるサービス『ASICS RACE REPORT』もおすすめです。Runmetrixだけでも既に詳細な分析をしてもらえますが、ASICS RACE REPORTではその5〜6倍細かいデータが出ると感じるほど細部までアドバイスを受けられます。今回の30Kシリーズでは、ASICS RACE REPORT簡易版を体験できます（30kmの部出場者のみ）。

長谷川：すごいですね！さらに自分の動きについて可視化されるんですね。

大森：まさに丸裸ですね！（笑）私も昨年参加したフルマラソン（Beyond 2022）でASICS RACE REPORTを体験して、その結果によるとレース序盤はいい動きを見せていました。しかし、5km以降左右のブレが大きくなり蹴るような走り方になってしまったようです。データ上は左足の接地時間が次第に長くなり、左足だけブレーキがかかっているんです。こうしたデータがASICS RACE REPORTには記載されています。

長谷川：こんなに詳細な分析が出るんですか!?

大森：実際にレースでは30km過ぎに左脚を攣ってしまいました。まさにデータが結果を裏付けているんです。ペースの速さが原因ではないかと思っていましたが、結果的には自分のフォームのブレが原因だったと分かり改善点がはっきりとしました。

長谷川：ここまで詳細な分析を30Kシリーズで体験できるのは嬉しいですね！

大森：そして、原因が分かるだけではなく改善点に応じて必要なトレーニング動画（画像右側）も提示してもらえます。

大森：RunmetrixとASICS RACE REPORTという豪華な体験をできるにもかかわらず30Kシリーズの参加費は昨年と同じなんです。

長谷川：走らないともったいないですね！

大森：1度試してみたい方には、この機会を使ってみてください。秋から冬にかけて全国各地で開催されていきますのでぜひ公式サイトから確認してみてください。レースシーズン、重要な30km走という位置付けのトレーニングをより良いものにするためにRunmetrixを活用していきましょう。

長谷川：定量的なデータを基に改善していきたいですね！

***

本格的に到来したマラソンシーズン。レース本番での目標達成を目指して、ぜひ今回ご紹介したサービスや大会を活用してみてはいかがでしょうか。

詳細情報

CASIO｜Runmetrix

・価格｜￥14,080（税込）

商品ページはこちら

ランナーズ全日本30Kシリーズ

※2023年9月末現在エントリー可能な大会のみ掲載

大会公式サイトはこちら

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