2021年アシックスは「Sound Mind, Sound Body」、健全な体と精神でランニングを楽しむ！

Jan 23, 2021 / MOTIVATION

Feb 09, 2021 Updated

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皆さん、アシックスの社名の由来をご存知でしょうか。これはある言葉の頭文字をとったもの。

鬼塚喜八郎氏の戦友・堀公平氏が、事業について相談を受けたときに例えに出した言葉が、「もし神に祈るならば、健全な身体に健全な精神があれかしと祈るべきだ（”Anima Sana in Corpore Sano”）」。これは帝政ローマ時代の風刺作家ユベナリスの言葉で、この言葉に感銘を受けた鬼塚氏は、スポーツによる健全な青少年の育成を目的に、本格的にスポーツシューズを作るようになったようです。

そして、2021年。今年からアシックスのブランド・スローガンを、創業哲学である「健全な身体に健全な精神があれかし」を表す『Sound Mind, Sound Body（サウンドマインド,サウンドボディ）』に設定。グローバルブランドキャンペーンを開始しています。

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十人十色の『Sound Mind, Sound Body』ストーリー

2020年を振り返ったヤッホーカレンさんは、「3〜5月は自粛期間でランニングもしなかったので、ネガティブな時期を過ごしました。インスタを振り返ると景色しか投稿していなかったんです（笑）。徐々に走り出せたことから、それに比例するように元気になって。ネガティブになる自分を知ることとなった1年でしたし、また、運動によってポジティブになれることも知った1年でした」と語ります。

一方のみゃこさんは、「走り続けることを重視したのですが、そもそもの大会がなくなっちゃって。なので、割り切って自由に走ることにしました。大会があるとそれに向けて厳しくなるトレーニングも、こういう時だからこそ好きに走ってみようと。その結果、大会がなくても自分は走ることが本当に “好き” であると気づいたんです。怪我もない1年だったので、健康的でした」と振り返ります。

ランニングをすることでポジティブになれたヤッホーカレンさんは、2021年はハッピーな気持ちをもっと皆さんに伝えていきたいと意気込む。みゃこさんも、大会に向けたトレーニングはするものの、走らない時は走らないと、メリハリを楽しむ様子。2人の『Sound Mind, Sound Body』は “自由に楽しく” 、この言葉に尽きるよう。

アシックスではオンラインマラソンを実施したり、ラントリップでも数字にこだわらない走り方ができるサービスを展開中。オンラインでつながることで、誰かが楽しそうに走っている姿に影響を受けるのもいいですね。逆に、SNSなどで発信するだけでも誰かを元気にすることができるのです。ぜひみなさんの『Sound Mind, Sound Body』ストーリーを#SoundMindSoundBodyをつけて、SNSに投稿してみてください。ランニングのエピソードやコメントが世の中にあふれると、ポジティブな空気が醸成できそうですね。