【ホカ オネオネ】スポーツショップ店員が“イマ”おすすめするランニングシューズまとめ | 2020年1月
Feb 06, 2020 / SHOES
Jul 28, 2020 Updated
ランニングシューズを探しているけど、種類が多いし、新しい商品がどんどん出てくるので、どれを選べばいいのかわからない。そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。そこでRuntrip Magazineでは、ランニングシューズ選びのプロであるスポーツショップの店員さんに「今、オススメしたいランニングシューズを最大2つまで教えてください」とインタビューを実施。各ブランドごとにまとめました。
今回の記事では、ホカ オネオネのランニングシューズをご紹介します。普段からランニングを楽しんでいるランナーのみなさんも、これから走りたいというみなさんも、ぜひランニングシューズ選びの際の参考にしてみてください。
まずご紹介するのは、こちらのランニングシューズです。
CARBON X
スポーツショップ3店舗がオススメする『CARBON X』です。各店の解説コメントをご紹介します。
カーボンプレート内蔵のクッションと推進力を兼ね備えた新世代モデル! カーボンファイバープレート(特許出願中)と、ホカ オネオネ独自のメタロッカー構造とのコンビネーションにより、推進力と反発性が得られます。アッパーには軽量で通気性のあるシングルレイヤーのエンジニアードメッシュが採用され、サポート機能を持たせるために、最適な補強ステッチを施しています。もっと長く、もっと速くを実現し、自分の記録に挑戦するランナーにオススメ。トライアスリートや、ウルトラランナーなどにも絶大な信頼を得ているシューズです。
− ビーアンドディー渋谷店 菅谷 −カーボンプレートが搭載され、厚底でもスピートアップも可能! 他のシューズとはとにかく推進力が違います! どんなレベルのランナーの方にも一度は試していただきたいシューズです。
– ステップスポーツ 大橋–厚底のミッドソールにカーボンプレートを合わせたウルトラ、フルマラソン向きのシューズ。クッションを残しつつ、中側部からカクンと倒れこみ感覚でスピードにのる。極端に前足部で着地をしなくても推進力が得られるので、より長距離で記録を目指すランナーにオススメのシューズです。
− アートスポーツ本店 佐々木 −
BONDI 6
続いては、ステップスポーツ 大橋さんがオススメする『BONDI 6』です。
厚底のさきがけでもあるホカ オネオネの中でも特に厚底のシューズ。クッション性だけでなくメタロッカーテクノロジーが搭載され、重心移動も極めてスムーズ。楽に走りたいランナーにオススメです。
– ステップスポーツ 大橋–
CLIFTON 6
続いては、ステップスポーツ 大橋さんがオススメする『CLIFTON 6』です。
HOKAの中でも一番人気のシューズ。前作のCLIFTON5よりも幅が広くなり、足幅が広いランナーでも履きやすくなりました。踵から着地してもスムーズに重心移動ができるメタロッカーシステムが採用され、クッションの柔らかさでは他ブランドを凌駕する。フルマラソン完走を目指すランナー、ウルトラマラソンに挑戦するランナーにオススメのシューズ。
− アートスポーツ本店 佐々木 −
RINCON
さらに、ビーアンドディー渋谷店 菅谷さんがオススメする『RINCON』です。
RINCONは、スタイリッシュな非対称デザインのシングルレイヤーアッパーや薄いタンで、片足わずか218g(27cm)と軽量。ソフトでスピーディーな走り心地を得られるシューズ。トレーニングやレースにも使える、速さとクッショニングを求めるランナーにオススメのシューズです。
− ビーアンドディー渋谷店 菅谷 −
ARAHI 4
最後に、スーパースポーツゼビオ渋谷公園通り店 市村さんがオススメする『ARAHI 4』です。
サポート性・安定性に優れたシューズ。自然な足運びができ、オーバープロネーションの方にも初フルマラソンを目指すランナーにもオススメのシューズです。
− スーパースポーツゼビオ渋谷公園通り店 市村 −
ホカ オネオネのランニングシューズをお探しの方は、ぜひ各店舗の店員さんのアドバイスを参考にお買い物を楽しんでくださいね。
ホカ オネオネ・2020年最新シューズ情報
ホカ オネオネからは、7月1日より新しいランニングシューズ『CLIIFTON EDGE』が発売されています。
CLIIFTON EDGE(クリフトンエッジ)
『CLIIFTON EDGE』は、ホカ オネオネのなかでも最もクッションが柔らかく、一方で反発性も両立しておりスムーズな推進を実現。形状としてはかかと部分が薄く伸びており、アウトソールの接地面が広くなっています。これにより、着地時の衝撃が緩和され膝やアキレス腱などへの負荷が軽減。故障防止にもつながります。
下り坂では柔らかいクッションによる安心感、上り坂では程よいソールの柔らかさと反発力による推進力があります。どちらかといえば、上級者ランナー向けのモデルであり、レーシングシューズとしての使用がおすすめです。
ホカ オネオネのアンバサダーで「山の神」としても知られる柏原竜二さんによるレビュー記事もぜひご覧ください。
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