管理栄養士が考えるランナーメシ!夏バテならぬ“秋バテ”対策!【秋鮭と里芋のチーズ焼き】
Sep 22, 2018 / FOOD
Apr 26, 2019 Updated
ランナーの皆さん、今日も走っていますか? 皆さんは『秋バテ』をご存じですか? 夏の終わりから秋口にかけて、気温の変化が激しくなり、疲労やだるさなど、体調を崩すことを一般的に『秋バテ』とよんでいます。「走りやすい気候になってきたのに、秋バテなんて嫌だ!」 そんな方に、今回は旬の食材を使った、疲労回復や免疫力アップが期待できる“秋バテ対策”メニューをご紹介します!
レシピを紹介するのは、管理栄養士とパティシエが作る、カレーとキッシュとケーキのお店「キリン食堂」の管理栄養士 麻生亮です。
さっそく、作り方を見ていきましょう。
【秋鮭と里芋のチーズ焼き】
・秋鮭→良質なタンパク質やビタミンが豊富!また、アンセリンやアスタキサンチンも含まれ、疲労回復や免疫力アップが期待できる!
・里芋→食物繊維や水分が豊富なため、意外と低カロリー! ぬめり成分のガラクタンは、免疫力を高めるといわれている!
○材料(2人分)
秋鮭(塩鮭)…2切れ
里芋…8~10個
チーズ(ピザ用)…60g
パセリ…適量
塩コショウ…少々
(A)
オリーブ油…大さじ1
白ワイン…大さじ1
○作り方
1.【里芋の下処理】
里芋の泥を洗い流す。耐熱皿に里芋を乗せ、軽くラップをし、500wで4分加熱する。皮をむき、塩コショウで下味をつける。(直接触ると熱いので、キッチンペーパーなどを使うと良い)
2.秋鮭はひと口大にカットする。
※生鮭を使う場合、塩コショウで下味をつける。
3.(1)・(2)を耐熱皿に並べ、(A)を入れ、チーズを乗せて180℃のオーブンで10分~15分焼く。(トースターの場合5分~8分程)
※焼き時間は目安です。焼き色を見て調整してください。
4.チーズがこんがりキツネ色に焼けたら、お好みで黒コショウや刻んだパセリを散らし完成!
秋の味覚『里芋』は、和食はもちろん、チーズやクリームとも相性バツグン! ぜひ『秋鮭と里芋のチーズ焼き』お試しください!