ニューバランス協賛『東京レガシーハーフマラソン2025』レポート!EXPO・トークショー・レースの模様をお届け
Oct 30, 2025 / EVENT
Oct 30, 2025 Updated

株式会社ニューバランスジャパンが協賛する『東京レガシーハーフマラソン2025(以下、レガシーハーフ)』が2025年10月19日(日)に開催。レース発着地点・国立競技場では10月17日(金)18日(土)の2日間にわたって東京レガシーハーフマラソンEXPO 2025(以下、EXPO)も開催され、会場周辺はお祭りのような雰囲気となりました。
レガシーハーフにはスポーツMC・岡田拓海さん、マルチタレント×トレーナー・坪井ミサトさんも出走。こちらの記事ではEXPOの様子からお二人のレースの模様までお届けします。
2025年限定コレクションが販売されたEXPO

EXPOではニューバランスにまつわるさまざまなコンテンツが展開。物販ブースでは『東京レガシーハーフマラソン2025』限定アパレルやアクセサリーとともに、駅伝・マラソンシーズンに向けた2025年限定コレクション『NB Riswing Pack(ライジングパック)』が販売されました。
「Riswing(ライジング)」は、“陽が昇る=Rising“と“勝利=Win“を掛け合わせた造語。太陽の光のエネルギーで成長し花を咲かせる草木。そして日々の努力を積み重ね、本番の舞台で活躍するまでの過程をライムグリーンで表現されています。


『NB Riswing Pack(ライジングパック)』の注目は最新の厚底レーシングシューズ『FuelCell SuperComp Elite v5』と、ジョギングからスピードトレーニングまでこなす万能モデル『FuelCell Rebel v5』。鮮やかなライムグリーンが映える2足を身に着けると、ランニングに励むランナーの気持ちも爽やかに、晴れやかになるはず。

ニューバランスのシューズを試し履きできる『Try-on Booth』ブースでは多くのランナーが前述の2足を着用。実際のフィット感・走り心地を楽しんでいました。

そのほかカスタマイズ対応の対象商品を購入した方を対象とした、コンコース内のカスタムブースにて好みのデザインを選び、自分だけの大会記念アイテムをつくれる『Apparel Custom Booth』も展開。ニューバランスはじめ各企業のブースがずらりと並び、レース開催前から国立競技場は熱気に包まれていました。

アスリートが語る『FuelCell Rebel v5』の魅力

10月18日(土)には田中希実選手(New Balance)、田中佑美選手(富士通)が登壇したトークショー『Team NB Athletes Special Talk Session』が開催。応募当選者の方とのジョギングを楽しみつつ、『東京2025世界陸上』の感想や普段のトレーニング、ハーフマラソン出走を控えた方へのアドバイスなどーー。ランナー必見の内容が語られました。

両選手は『FuelCell Rebel v5』についてもコメント。田中希実選手は「普段から、よく履いているシューズ。3:30/kmを切るようなペースまで無理せず上げられる」と語ります。

また田中佑美選手は「足元がぐらついてしまうので、普段は厚底のシューズをあまり履きません。ただ、このシューズは厚みがありつつも安定感があり、足がまっすぐ抜けていく感覚がある。長い距離から短い距離まで適応できる、優れたシューズ」と語るなど、シューズの汎用性が強調されました。
『FuelCell Rebel v5』はじめ、数々のシューズを履き分けながらトレーニングに励む両選手。2人にとってニューバランスのシューズはどのような存在なのでしょうか。

「スパイクなど(レースでつかうシューズ)はここぞというときの“唯一無二の相棒”や“バディ”のような存在。一方、普段の練習でつかうシューズは“友達”や“一緒に走る仲間”のような存在。『今日の練習はあなたにお願いします』みたいな。それぞれの練習にあったシューズのおかげで、その日の練習を乗り越えられます」(田中希実選手)

「“バディ”という言葉、私もすごく共感しました。陸上競技はシューズさえあればできる競技だからこそ、アスリートがこだわるポイント。どこに行くときも持っていく、飛行機に乗る際にも手荷物の1つとして必ず入る……。まさ“バディ”のような存在」(田中佑美選手)

ニューバランスのシューズを着用し、世界の舞台を駆け抜ける両選手。市民ランナーにとっても『FuelCell SuperComp Elite v5』『FuelCell Rebel v5』があなたの“相棒・バディ”、はたまた“一緒に走る仲間”になることでしょう。
レガシーハーフ本番!レース後もお祭りムードに

レガシーハーフのレース当日。岡田拓海さん、坪井ミサトさんは『FuelCell SuperComp Elite v5』を着用して出場。ニューバランスのウェアと相まって、鮮やかなカラーが2人の走りを彩ります。

号砲が鳴り、一斉に走り出した非常に大勢のランナーたち。『東京2025世界陸上』が開催された国立競技場から、1万5千人以上のランナーが東京の各地を走り抜ける光景は圧巻です。




21km以上の道のりを走破し、無事に国立競技場へ帰ってきた岡田さんと坪井さん。坪井さんはハーフマラソンの自己ベストを更新するなど、まさに快走という結果となりました。

健闘を称えるランナーたちで一層の熱気を帯びる国立競技場。ただレガシーハーフの盛り上がりはレース完走後も続きます。

国立競技場ちかくの明治公園ではニューバランス主催のAfter Partyが開催。ドリンクブースやキッチンカー、DJブースなどが並び、多くの人々が集う様子はまさにお祭りのそのもの。

実は坪井さんの主幸するランニングコミュニティ『Wellbe』のメンバーもレガシーハーフに出走していました。After Partyでは走り終えたメンバーが集結。お互いに完走や健闘をたたえ合う光景は、多くの人たちとともにランニングを楽しむことの価値を象徴するものでしょう。

ランナーたちが研鑽の日々と大一番の奮闘を振り返りつつ、晴れやかな気持ちでレース後の余韻をかみしめる時間となったAfter Party。美味しい食事・ランナーとのコミュニケーションを楽しんだ岡田さんと坪井さんは「レース後にパーティまで楽しめるマラソン大会は非常に珍しい」と振り返ります。

ニューバランスとランニングを通じて東京がお祭りのように大きく盛り上がった今大会。日本のランニング文化を象徴する大会になったことは間違いありません。

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