【ランニング初心者】初めてのマラソン完走にチャレンジ!美しい街並みを駆け抜ける神戸マラソン2023をリポート
Nov 22, 2023 / EVENT
Nov 25, 2023 Updated
11月19日(日)、数多くのランナーが秋晴れの神戸を駆け抜けた『神戸マラソン2023』。Runtrip Magazineでは、神戸マラソン2023に出走したRuntrip編集部 ハルカ、ヴァイオリニスト Erinkaさん、映像クリエイター 夏美さんの初マラソンへチャレンジする模様を追いました。
3カ月間でトレーニングやストレッチ方法を学び、当日に着用するアイテムもそろえてきた3人。果たして3人はフルマラソンを完走することができたのか。そんなメンバーたちのチャレンジとともに神戸マラソンの魅力をお届けします。
フルマラソン前日から楽しめる! 充実のEXPO
大会会場では前日からEXPO(エキスポ)も開催。初マラソンに向けて3人のトレーニングをサポートしてきたアシックスランニングクラブコーチ・池田美穂さん(写真左端)とブースを巡ります。
アシックスブースでは特設走路でアシックスの最新シューズを履いて試走できる『TRY! ASICS!』やランナーにうれしい景品が当たる『OneASICS巨大カプセルくじ』が設けられ、多くのランナーでにぎわいました。
今回フルマラソンを走るラントリップメンバーもアシックスブース内のフォトスポットで撮影した記念写真をその場でプリントできる『フォトプリントサービス』を体験し、神戸マラソンの思い出を残しました。
きらめく海、美しい街並みを楽しめる神戸マラソン
神戸マラソン2023は神戸市役所前からスタートし、中盤からは瀬戸内海に沿って進んでいくコース。神戸ポートタワーや神戸大橋を眺められるゴール地点・市民広場を目指します。
大会当日を迎え、スタート前の3人からはレース本番に向けて胸を高鳴らせる高揚感と緊張感が入り交じった表情が垣間見えます。
夏美さんは今回、従姉妹でフィットネスモデルのさーたんさんとともにフルマラソン完走に挑みます。また、Erinkaさん、ハルカもそれぞれのペースで42.195km先のゴールを目指します。
「笑顔で完走したい」と話す夏美さん、「完走すること・つらいときにニコニコして走りたい」と笑顔で語るErinkaさん。そして「苦しさも楽しむ気持ちで走りたい」と意気込むハルカなど、それぞれに目標を掲げ神戸マラソンの号砲を待ちます。
そして午前9時にフルマラソンがスタート。大勢のランナーが一斉に神戸の街へ駆けだしていきます。
走行中沿道にいるスタッフに笑顔で手を振るハルカ。「(補給食エリアで)バナナ食べました!」と笑顔で応えるErinkaさん。夏美さんも走りながらときおり笑顔を見せます。
神戸マラソン当日は秋晴れの空模様。日光が反射してきらめく海、そして神戸の美しい街並みを望むことができました。
ゴールまで残り5km地点。スタート前に話していたとおり、ハルカは笑顔で手を振りながら駆け抜けていきます。Erinkaさんも「つらいぞ~!」と話しながら笑顔でリアクション。コース終盤に待ち構える坂道も夏美さんは笑顔で駆けあがっていきます。
神戸ポートタワーが見えるゴール地点の市民広場に辿り着いたハルカ。「30km過ぎから脚が痛くなったけど、なんとか走れました」とゴール直後の心情をコメント。続いてゴールしたErinkaさんも「思った以上に長かった~」と最後まで笑顔で走り切りました。
そして、夏美さんもゴール。その直後にはメンバーと抱擁しながら互いの健闘をたたえ合いました。
フルマラソンを走り切った3人。「5時間57分で完走しました。15〜25kmが1番キツかったですが、なんとか乗り越えられました」と話す夏美さん。
5時間17分で完走したErinkaさんは「苦しみながらも笑顔で帰ってこれました、楽しかったです!」と笑顔でコメント。4時間25分でゴールしたハルカも「30km以降から足が動かなくなったのですが、そんな苦しみも含めて楽しめた」と感想を互いに話し合いました。
神戸マラソンを振り返って真っ先に「2回、泣きました」と話したのはErinkaさん。沿道の応援にジーンときてボロボロと涙がこぼれたそう。15〜25kmが1番キツかったと話した夏美さんは着用したシューズ・アシックス『GEL-KAYANO 30』がゴールまで自身を導いてくれたと振り返りました。
これまで3人のフルマラソンチャレンジを支えてきた美穂さんも「42.195kmを自分の足で走り切ったのはすごいことだから、自信を持ってもらえたら」と総括しました。
フルマラソンを完走した3人の表情は、スタート前と比べどこか満たされたものに変化したように思えます。それは42.195kmというJR山手線を1周するよりも長い道のりを、自分の足で走り切ったからこその変化ではないでしょうか。
楽しくも苦しいフルマラソンがこれほど多くの人を魅了するのはなぜか。その答えは今回チャレンジした3人のように、フルマラソンを実際に走ったランナーだからこそ知ることができるのかもしれません。
3人のマラソンコーディネート
今回フルマラソンにチャレンジした3人が着用したシューズはアシックス『GEL-KAYANO 30』。走行時の変化に合わせて安定性と快適性を提供する『4D GUIDANCE SYSTEM™』を採用しているため、スムーズな足運びをサポートしてくれます。これからランニングシューズを買おうと思っている方、どんなシューズがいいのかわからない方におすすめの一足です。
シューズだけでなく3人が着用したウェアにも注目。トップスとして着用したアシックス『ウイメンズランニングエンボス半袖シャツ』は吸汗速乾性に優れており、消臭機能もプラスした一着。
ボトムスのアシックス『ウイメンズランニングマルチポケット4インチパンツ』はウエスト周囲にポケットを装備しており、補給食や手袋を収納することができる便利なアイテムです。また、ショートパンツの下に身につけた『ウィメンズENERGY SAVINGロングタイツ』は走行効率を追求し設計されたロングタイツ。長時間のランニングを支えてくれる、フルサポートモデルとなっています。
このほかの着用アイテムはマラソン本番に向けた準備を解説しているこちらの記事でご紹介しています。
3人のチャレンジを目にして、自分も走りたいという気持ちが湧き上がってきた。そんなあなたにとってこれらのアイテムは心強い味方になってくれるでしょう。
ご紹介したアイテム詳細
シューズ|GEL-KAYANO 30
・価格:¥ 19,800 (税込)
・サイズ展開:メンズ 24.5〜29.0、30.0、31.0、32.0cm/ ウィメンズ 22.5〜26.5cm
Tシャツ|ウイメンズランニングエンボス半袖シャツ
・価格:¥4,950 (税込)
・サイズ展開:S〜XL
シュートパンツ|ウイメンズランニングマルチポケット4インチパンツ
・価格:¥ 6,200(税込)
・サイズ展開:S〜XL
タイツ|ウィメンズENERGY SAVINGロングタイツ
・価格:¥ 14,500(税込)
・サイズ展開|S〜XL
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(文・あんどうまこと/ 写真・松崎竜也 高野隼弥)
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