冬太り解消!「きんぴらごぼうピザトースト」でデトックス。ランナー向けの簡単・時短・リカバリーごはん Vol.3
Jan 20, 2023 / FOOD
Jan 31, 2023 Updated
『ランナー向けの簡単・時短ごはん』。健やかに軽やかに仕事もプライベートも思いっきり楽しみたい!そんな “ランニングのあるライフスタイル” を送るあなたに、簡単でおいしく、身体が喜ぶ、栄養バランスの取れた時短レシピを紹介する企画。
忙しい中でも「走る時間をつくりたい」「身体に良い食事をつくりたい」そんな方にぴったりの簡単・時短ごはんは、ケータリングなどフードサービスを手掛ける『Mo:take』とのコラボ企画。今回は、「デトックス」を期待できる、何度でも食べたくなる “飽きないごはん” をMo:take ヘッドシェフの坂本さんにご紹介いただきます。
デトックスにおすすめの栄養素
デトックスが期待できる食材は、プレバイオティクス(腸内の善玉菌等のエサとなるもの。例:オリゴ糖、水溶性食物繊維)が豊富な食品。消化器系が健康に保たれると、体内で正常に解毒が行われます。効果的な食べ合わせは『プレバイオティクスが多く含まれる食材』+『プロバイオティクスが多く含まれる食材』。肝臓や腎臓が体内のデトックス・解毒を行うためには適切に水分を摂取する必要があります。 アルコールの摂取量を制限すると、解毒の役割を担う肝臓の能力が低下も防げます。
忙しいときこそ、簡単で、おいしく、そしてヘルシーなメニューで、体をデトックスしましょう。
材料(1人分)
・食パン:1枚
・きんぴらごぼう:1/2パック
・たまねぎ(スライス):適量
・しょうゆ:小さじ1
・マヨネーズ:大さじ1
・ピザ用チーズ:適量
・小ねぎ(おこのみ):適量
・かつおぶし:適量
簡単!時短!「きんぴらごぼうピザトースト」レシピ
作り方
1)たまねぎを薄くスライスする。マヨネーズとしょうゆを混ぜ合わせる。
2)食パンの片面に1)のソースを全体に塗り、スライスしたたまねぎをのせ、次にきんぴらごぼうをのせる。(きんぴらごぼうは、前日に作った残りものや、コンビニのお惣菜パックを利用します)
3)その上にピザ用チーズをのせ、オーブンまたはトースターで焼く。
4)チーズが溶け、焼きめが付いたら皿に盛り、おこのみで小ねぎ、かつおぶしをかける。
おうちにある材料で、あっという間に簡単につくれるメニューなので、ぜひ取り入れてみてください。栄養バランスの取れた免疫アップごはんで、心も体もポカポカご機嫌でランニングライフを楽しみましょう!
デトックスの朝ごはんレシピはMo:take MAGAZINEにて。
「デトックス」Pointまとめ
デトックスのための食事ポイント
①適切に水分を摂取する
⇒肝臓や腎臓の機能を最適化するため(肝臓や腎臓が体内のデトックス・解毒を行う)
②プレバイオティクス(腸内の善玉菌等のエサとなるもの。例:オリゴ糖、水溶性食物繊維)が豊富な食品を積極的に摂る
⇒腸の細胞は、体内に入ってくる化学物質から腸や体を保護する解毒と排泄システムを持っている。消化器系が健康に保たれると、体内で正常に解毒が行われる。
③アルコールの摂取量を制限する(アルコールを飲み過ぎると、解毒の役割を担う肝臓の能力が低下してしまう)
デトックスによい食材
● プレバイオティクス(善玉菌のエサとなるもの)が含まれる食材
・食物繊維が多く含まれる食材
きのこ類(シイタケ、キクラゲ、えのきなど)/芋(さつまいも、じゃがいもなど)/海藻類(寒天、わかめ、昆布など)/こんにゃく/とうもろこし
・オリゴ糖が多く含まれる食材
豆類(大豆、小豆、おからなど)/ 果物(バナナ、りんごなど)/ごぼう/玉ねぎ
●プロバイオティクス(善玉菌そのもの 例:乳酸菌、ビフィズス菌、納豆菌、麹菌など)が多く含まれる食材
納豆/ヨーグルト/チーズ/味噌/キムチ/甘酒
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坂本 英文さん
Mo:take ヘッドシェフ・フードクリエイター。
都内イタリアンレストラン各店で10年ほど従事。飲食業界を別角度から見てみたいと考え、IT企業に転職。その企業内で立ち上がったレンタルスペースGOBLIN.に従事しながら、ケータリング事業を立ち上げる。現在、食に関わる様々なサービスを展開中。
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