【ランニングウォッチ】SUUNTOウォッチの使い方。サロモンアンバサダーおすすめの便利機能は?
Oct 02, 2021 / OTHER
Oct 02, 2021 Updated
ランナーにとっては必須アイテムとも言えるランニングウォッチ。搭載されている機能が幅広く、どう使いこなすか迷う方も多いのではないでしょうか。そこで、今回はサロモンアンバサダーの菅谷和己さんがおすすめする『SUUNTO(スント)』ランニングウォッチの使い方や便利機能を紹介します。
SUUNTOウォッチの便利機能
人気モデルの『SUUNTO 9 PEAK』を中心に、SUUNTOウォッチを使いこなすための便利機能を4点紹介いただきました。
1. トレーニング機能
スマートフォンやランニングウォッチなどのデバイスを使用し、トレーニングに活用しているランナーも多い『インターバル機能』。距離と時間どちらかのみ設定できるデバイスが多いなか、SUUNTOウォッチは距離と時間の両方を設定可能。階段など、時間や距離が分からない場所でもトレーニングができるのは嬉しいポイント。
音とバイブレーションで知らせてくれるため、画面を確認する動作が減り、さらにトレーニングに集中できます。
インターバル機能を使うには、まず右上ボタンから『エクササイズ』を選択。種目を選んでスタート画面に切り替わったら、『オプション』を選択。スクロールしていくと『インターバル』の項目があります。時間は10秒~30分、距離は100m~50km、回数は1~50回の間で設定が可能。
2. データ管理機能
SUUNTOのランニングウォッチは、計測したデータが『ログブック』に保存されます。保存されたデータはウォッチに履歴に残り、他のデバイスを介さずにウォッチで過去のトレーニングデータを振り返ることが可能。心拍数や運動強度だけでなく、1週間分のデータがグラフで可視化され、トレーニングが管理しやすくなります。
さらに、トレーニング終了後にはリカバリータイムが表示されるので、トレーニング強度に対して必要な回復時間を把握できて、ケガの予防にも繋がります。
3. 急速充電
バッテリー残量0%からフル充電までに約1時間ほどで、急速充電が可能。さらに、ウォッチの裏側に接続する充電ケーブルがマグネット式のため、ワンタッチで充電ができます。バッテリー交換が必要な場合も、修理センターで対応してもらえるとのこと。
4. トラックバックシステム
菅谷さんおすすめの機能は『トラックバックシステム』。走る前にスタート位置を設定しておくと、現在地から設定した位置までのマップが表示され、距離と方角が把握できます。トレイルランニングの途中に道に迷ったときや、知らない地域を走る際にも安心・便利な機能なので、ぜひ活用してみてください。
商品詳細
SUUNTO 9 PEAK
・価格:¥71,390(税込)
SUUNTOウォッチの便利機能を使いこなすために、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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菅谷 和巳さん
Salomonアンバサダー
トレイルランナー/東京学館高校 陸上競技部 中・長距離コーチ
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