【ランニングウォッチ】GARMINのおすすめの使い方や便利機能をご紹介
Jul 27, 2021 / OTHER
Jul 27, 2021 Updated
ランナーにとっては必須アイテムとも言えるランニングウォッチ。使ってはいるけれど、多くの機能を使いこなせていないという方も少なくないはず。
そこで、今回はGARMIN公認のGARMINマスターとして使い方や機能を発信している上田怜さんをゲストに迎え、GARMINウォッチの便利機能や活用したいデータをご紹介いただきました。
GARMINのおすすめ機能
『ForeAthlete 745』に搭載されている機能から、おすすめの機能を7つご紹介いただきました。
1.画面カスタマイズ
『Connect IQ』というアプリでお好みの画面を選び、ウォッチを同期させることで様々なデザインの画面に変更可能。
また、『ForeAthlete 945』と『ForeAthlete 745』ではフェイス画面だけでなくアクティビティ中の画面も6つまで自由に設定できて、トレーニング内容やランナーのレベルに合わせて欲しい情報をカスタマイズできます。
2.メトロノーム機能
トレーニング中、設定したピッチのテンポでリズムを打ってくれます。マラソンの目標タイムに合わせたピッチのトレーニングにおすすめです!
3.コース作成機能
街ランする時などにランニングコースの作成ができます。『Connect IQ』で、距離・方向などを設定していくことで条件に合ったコースを自動で作成します。
また、レースのペース戦略を立てることも可能で、コースの高低差に合わせた目標ペースを算出してくれる便利機能です。
4.血中酸素トラッキング機能
2021年4月から対応が開始された『血中酸素トラッキング機能』。血液中に取り込まれた酸素レベルを測定され、健康状態の目安を把握できます。
5.Body Battery(ボディバッテリー)機能
Garmin独自の『Body Battery(ボディバッテリー)機能』。心拍変動、ストレスレベル、睡眠、そして毎日の活動レベルなどを分析し、身体的エネルギーの残量を測定。休息の必要なタイミングを知る目安になります。
6.生理周期トラッキング機能
生理周期をトラッキングし、症状なども記録可能。継続的に記録していくことで、生理周期に応じて日々のコンディションや摂ると良い食事などを知ることもできます。
7.体重計機能
『GARMIN Connect』と連動する体重計『Index S2』を活用することで、自動で体重を記録可能。最大16名まで使用でき、同じ体重計を使用していても自動的にそれぞれの『GARMIN Connect』アカウントにデータが記録される便利な機能です。
今回ご紹介したモデル
ForeAthlete 745
『ForeAthlete 945』と比較するとウォッチフェイスが少し小さめのサイズで、女性でも身に付けやすいモデル。『ForeAthlete 945』同様、トライアスロンモードも搭載しています。
・価格:¥49,280(税込)
Index S2
・価格:¥19,800(税込)
上田さんに紹介していただいたおすすめモデルと選び方を、ぜひ参考にしてみてくださいね!
合わせて読みたい
上田 怜さん
GARMIN Japan 公認 GARMINマスター
ランナーとして走り続けながら、GARMINマスターとしてGARMINランニングウォッチの使い方などをSNSで発信。ランニングにまつわる身近な話題や疑問点を全国のランナーとシェアするPodcast番組「Running Channel」も配信中。
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