ナイキから泡の上を走っているような新感覚シューズ『ジョイライド ラン フライニット』が新登場!
Aug 02, 2019 / SHOES
Aug 02, 2019 Updated
ナイキから、ナイキエアやナイキリアクトなど様々なクッショニングソールに新しく加わった “ジョイライド” を搭載した『ジョイライド ラン フライニット』が8月15日より発売されます。ナイキ独自の技術であるジョイライドは、すべてのランナー向けの柔らかいクッショニングとスムーズな体重移動が衝撃を和らげる新感覚のランニングシューズです。
それぞれのランナーの足に合わせた走り心地が感じられ、エネルギーリターンとクッション性が両立されていることでフレッシュな足の感覚が保たれます。
ジョイライド ラン フライニットの特徴
新たなクッショニングソール『ナイキ ジョイライド』
何千ものTPEビーズを使用したナイキ独自のクッショニングシステムとして開発されたジョイライド。ビーズはそれぞれの部位の特性に合わせたポッドの中に配置されており、多方面にフォームが広がることを可能にしています。
このシステムはそれぞれの足の形に馴染み、それぞれにあわせた感覚を提供するダイナミックなソールを作り出します。
ミッドソールの各部位ごとに分かれているポッドのサイズは、足が着地する際の動きに合わせて作られています。例えば、前足部分のポッドは前方へのスムーズな体重移動を促し、かかとのポッドは衝撃を吸収するためにより大きくなっています。
独特な履き心地はまるで『泡の上を走っているよう』にも感じられるそう。
採用されている技術
ジョイライドは、ビーズ素材がTPE(プラスティックとゴムの共重合体)に決まるまで、150の素材がテストされるなど、厳しい試験を繰り返し行った結果生まれた技術。
また、ポッドが採用されることにより、ビーズが動きすぎて不快になる問題を解決しています。ビーズをポッドのなかに分散することで、ストライドの動きにあわせてそれぞれの部位に求められる機能を満たしています。(例えば、ランニングシューズに8000粒のビーズが使われている場合、そのうち50%がかかとの着地に対応し、5%がつま先のクッション性を提供するために使われます。)
展開予定
今後、ナイキ ジョイライドを使用するモデルは、それぞれの目的に合わせた機能性が提供されていきます。ナイキ ジョイライド NSW、ナイキ ジョイライド セッター(パリのファッションウィークでマシュー・ウィリアムズのSS20 ALYXのショーに登場)、ウィメンズ限定モデルのナイキ ジョイライド オプティック、そしてヤングアスリートたちのニーズを満たすために開発されたナイキ ジョイライド ノヴァが順次登場していきます。
《ナイキ ジョイライド ラン フライニット》
・価格: ¥18,000(税別)
・発売開始: 8月15日
・販売予定: NIKEアプリ、NIKE.COMなど
・トライアル先行体験: 期間: 7月31日〜8月14日、店舗: ナイキ直営4店舗(原宿、吉祥寺、大阪、福岡)、対象: ナイキプラスメンバー限定
関連記事