管理栄養士が考えるランナーメシ!柔らかくて彩よくほろ苦い“春野菜”でデトックス!【春野菜のコブサラダ】
Mar 10, 2018 / FOOD
Mar 28, 2022 Updated
ランナーの皆さん今日も走ってますか?長い冬が明け、春のお訪れを感じますね。この季節に欠かせない食材が春野菜です。春野菜は柔らかくて彩もよく、ほろ苦いのが特徴です。そして、春野菜の多くはデットクス効果をはじめ、ランナーのカラダにとって期待できる効果がいくつかあります。今回は、いろんな種類の春野菜を一度に楽しめる『春野菜のコブサラダ』を紹介します。
レシピを紹介するのは、管理栄養士とパティシエが作る、カラダに優しいカレーとキッシュと、ケーキのお店「キリン食堂」の管理栄養士 麻生亮です。
今回のテーマは、“デトックス”メニュー「春野菜のコブサラダ」です。
早速、その作り方を見ていきましょう。
【春野菜のコブサラダ】
・春野菜の苦味成分→『植物性アルカロイド』由来するもので、腎臓の機能を高め老廃物や余分な水分を排出するといわれ、デトックス効果が期待できる。
・春野菜のビタミン→『βカロテン・ビタミンB群・ビタミンC』が豊富!粘膜を強化し、花粉症などに役立つともいわれる。
○材料(2人分)
鶏ムネ肉…200g
ゆで卵…2個
アスパラガス…150g
スナップエンドウ…100g
菜の花…1/2束
トマト…1個
アボカド…1個
赤インゲン豆…50g
オリーブ油…大さじ1
塩コショウ…適量
(ドレッシング)
マヨネーズ…大さじ2
ケチャップ…大さじ2
ヨーグルト…大さじ2
玉ねぎ(みじん切り)…大さじ1
レモン汁…大さじ1
オリーブ油…大さじ1
クミンパウダー(あれば)…小さじ1/2
チリパウダー…小さじ1/2
黒コショウ…適量
※無ければ市販のドレッシングを代用
○作り方
1.ゆで卵、トマト、アボカドは、1センチ角にカットする。
2.アスパラガスは、ピーラーで下半分の皮をむいて食べやすい長さにカットする。スナップえんどうは筋を引っぱって取る。菜の花はザク切りにする。塩を加えた熱湯で、それぞれさっとゆでて水にとり、水気をしっかり切る。スナップエンドウは、横半分にカットする。
3.鶏ムネ肉は、塩コショウで軽く下味を付ける。フライパンにオリーブ油をひき、鶏ムネ肉を皮目からキツネ色になるまで両面焼き、1センチ角にカットする。
4.器に1.2.3と赤インゲン豆を盛り付け、ドレッシングをかけて完成!
冬にたまった毒素や老廃物をデトックスして、カラダをリフレッシュしましょう!まずは『春野菜のコブサラダ』に挑戦を!
■キリン食堂
管理栄養士とパティシエが作る、カラダに優しいカレーとキッシュと、ケーキのお店
住所:神奈川県横浜市神奈川区神大寺4-24-3
電話番号:045-777-4845
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管理栄養士:麻生亮