EVO SL、アディオスプロ4……箱根駅伝1区を激走したランナーが愛用するアディダスのランニングシューズとは?「教えて!あなたのスタメンシューズ」新田颯さん編

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さまざまなランナーが愛用するランニングシューズについて聞く、Runtrip Channelの人気企画「教えて!あなたのスタメンシューズ」。今回はスポーツMC・岡田拓海さんとともに、『adidas Runners Tokyo』のコーチであり『ランニング塾』の塾長も務める新田颯さんのスタメンシューズ5足と、使い分け方法についてお話を聞きました。

箱根駅伝1区を走った経験と、現在の活動

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adidas Runners Tokyo コーチ/ランニング塾 塾長・新田颯さん

新田さんは第99回箱根駅伝で1区を走った経験を持ち、現役時代は月間800kmほど走っていたといいます。現在は月間走行距離を300km程度にランニングと向き合い、アディダスが展開するランニングコミュニティ『adidas Runners Tokyo』のコーチを務めるほか、『ランニング塾』の塾長としての活動や、東京でのパーソナル指導も行っています。

アディダスのランニングシューズについては、これまで多くのモデルを履いてきたことから、それぞれの特徴をほぼ把握していると語る新田さん。『ランニング塾』での指導は新田さんが現役時代によく利用していた群馬県前橋市の競技場で、小学3年生から中学3年生までおよそ25名の生徒を対象に実施。加えて東京では、現在3名のランナーを対象にパーソナル指導も行っています。

1.ゆっくりと気持ちよく走りたい日のジョギングシューズ|SUPERNOVA PRIMA

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新田さんは『SUPERNOVA PRIMA』を、ゆっくりと気持ちよく走りたい日のジョギングでよく履いているといいます。かかとに厚みがあり包み込まれるようなホールド感がある点に加え、軽すぎない適度な重さも好みだとコメント。

身体に高い負荷のかかるポイント練習を行った翌日など、身体が重くきつさを感じる日には『SUPERNOVA PRIMA』を履き、走り始めは5:00/km程度、後半は4:00/km程度のペースで走っている新田さん。軽すぎるシューズだとペースが自然と上がりやすいため、淡々と走り続けたい日には適度な重量感のある『SUPERNOVA PRIMA』が合いやすいと話します。

※『SUPERNOVA PRIMA 2』(27 cm片足)ヒール:39mm/重量:283.0g

商品ページ(『SUPERNOVA PRIMA 2』)はこちら

2.ジョギングのペースを上げたい日の一足|ADIZERO SL 2

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週に8〜9回行うランニング練習のうち、8割は5:30/km~3:20/kmペースのジョギングを行っているという新田さんは、身体が軽くペースを上げたいと感じる日に『ADIZERO SL 2』を選ぶそう。『ADIZERO SL 2』はミッドソールの一部に高い反発性をもつクッション素材『LIGHTSTRIKE PRO』が搭載されているため、踏み込んだときの感触が柔らかく、反発もしっかり感じられる点が魅力だと語ります。『SUPERNOVA PRIMA』を履いているときよりもスピードを出しやすく、4:00/kmのペースがいちばん気持ちよく走れると新田さんはいいます。

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3.サブ3を目指すレースまで対応する一足|ADIZERO EVO SL WOVEN

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『ADIZERO EVO SL WOVEN』は新田さんにとって“過去一履きやすくて走りやすいシューズ”とのこと。前作の『ADIZERO EVO SL』ではアッパーにメッシュ素材を使用しており、シューレース部分の紐が足に当たって痛みを感じることがあったといいます。

一方で『ADIZERO EVO SL WOVEN』では、レーシングシューズとして人気の『ADIZERO PRO 4』に近い素材感であるウーブンアッパーが採用され、シューレース部分の違和感が解消。加えてフィット感が増し足へのストレスが少ない点を評価します。

『ADIZERO EVO SL WOVEN』はジョギングの中でも“ペースを上げて走る”と決めている日に選ぶ一足で、ジョギング終盤の2〜3kmは3:20/kmを切るペースで走ることもあるそう。

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学生時代にオーバーワークが原因で半月板にひびが入り、箱根駅伝1区を走れる状態に戻るまでに2年を要したという新田さんは、身体のつくりやケア、マッサージの方法を徹底的に学んだといいます。

その知識を踏まえ、新田さんは『ADIZERO EVO SL WOVEN』が合うランナーとして「フルマラソンでサブ3を目指す人」「カーボンプレート入りシューズ特有の癖が気になる人」「ひざを痛めやすく、反発感の強いカーボンプレート入りシューズは避けたい人」を挙げます。

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4.足の感覚を研ぎ澄ますためのウォーミングアップシューズ|ADIZERO TAKUMI SEN 11

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新田さんは箱根駅伝ランナーだった現役時代、『ADIZERO TAKUMI SEN』シリーズをペース走やインターバル走で使用していたそう。現在は厚底のレーシングシューズを履く前のウォーミングアップで使用しているといいます。

新田さん曰く、比較的ミッドソールの薄い『ADIZERO TAKUMI SEN 11』でウォーミングアップを行い、足の感覚を研ぎ澄ますことで厚底シューズの恩恵を受けやすくなるとのこと。軽量でアッパーに伸縮性があり、履き心地は抜群。加えて違和感を感じるようなシューズ投球の癖がないことも特徴として挙げます。

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5.全速力で走りたいときに活躍するレース用シューズ|ADIZERO ADIOS PRO 4

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『ADIZERO ADIOS PRO 4』ではミッドソールに『LIGHTSTRIKE PRO』が採用されており、新田さんは一度沈み込むようなフィーリングが気に入っていると語ります。また箱根駅伝を前作の『ADIZERO ADIOS PRO 3』を履いて走っており、足が過度に回外するような感覚も覚えていたとか。しかし今作ではミッドソール全体の構造も一新され、前作で覚えた感覚も改善されているといいます。

新田さんは『ADIZERO ADIOS PRO 4』を2026年1月25日に開催される群馬県駅伝で履く予定とのこと。1区(2.1km)を2:50/kmペースで走りたいと話し、全力を出す場面に『ADIZERO ADIOS PRO 4』を選ぶといいます。

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子どもから市民ランナーまで幅広い層に向けてランニングを教えている新田さん。『ランニング塾』のYouTubeやInstagramでは速く走るコツやランニングのノウハウなどを発信をしています。ランニングは感覚を研ぎ澄ませて走ることが重要としながらも、ランニングの理論を理解することで頭の中で整理ができ、ランニング中のさまざまな状況に対処できるようになると話します。

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