【雨対策】マラソン大会当日が雨模様……雨でも快適に走れるおすすめの対策法8選
Oct 23, 2025 / HOW TO
Oct 23, 2025 Updated

雨の日のレースは、体温の低下やシューズの重量増加など、思わぬトラブルがつきもの。しかし十分に対策を行うことができれば、悪天候でも快適にランニングを行うことができるはず。
今回は雨が降るなか開催された『さいたまマラソン2025』でサブ4を達成したRuntrip編集部・ハルカがおすすめする雨対策をご紹介します。
1.雨具を走りやすくカスタマイズ
体温の低下や衣類が濡れることを防止する雨具。フルマラソンで着用する際には100円ショップなどで売っているカッパなどで大丈夫です。
ただ丈が長いと下半身の可動域が制限されてしまうため、脚が動きやすい位置で下半身部分をカットすることがおすすめ。実際に着て、動きを確認しながら調整するのがポイント。袖がバタつかないようにヘアゴムで固定することも効果的です。
2.ドライレイヤーを着る
雨具を切ることにより衣類が濡れることは防げるものの、雨具の中は蒸れやすくなってしまいます。そのためインナーにドライレイヤーを着て汗冷えを防ぐことも大切。
Runtrip Storeでは、『finetrack Women’s ドライレイヤークールブラタンクトップ』を販売中。汗を素早く肌から遠ざけ、汗冷えやベタつきを軽減。極薄メッシュで軽く、ブラパッドがバストを優しくホールドしてくれます。抗菌防臭・縫製仕様にも配慮し、雨の日や長時間のランでも快適です。
価格:8,690円(税込)
男性用として『finetrack Men’s ドライレイヤークールタンクトップ』も販売。ナイロン生地ならではの滑らかな肌触りとひんやり感で、ランニングだけでなく夏の登山などでも活躍。汗を素早く外側の衣類に移し、体を冷やさず快適な着心地をキープします。
価格:5,830円(税込)
3.アイテムに撥水スプレーをかける
雨具のほかにもウェア、キャップ、シューズなどに撥水スプレーをかけることも効果的でしょう。防水キャップやゴム手袋があればさらに安心です。
4.ワセリンを全身に塗る
撥水スプレーとともにワセリンを塗ることもおすすめ。水をはじき、肌の擦れも防止できます。テーピングをする場合は粘着力を損なわないよう、ワセリンを塗る前に行いましょう。
Runtrip Storeでは『皮膚保護クリーム TENGUBALM 100ml』を販売中。摩擦による股擦れやマメなどのトラブルを強力にブロック。保護膜成分が肌にバリアを作ります。
価格:3,300円(税込)
5.グリップ力のあるソックスやシューズを選ぶ
雨の日は路面とともにシューズ内部も滑りやすくなるため、グリップ力があるソックスが効果的。
Runtrip Storeで販売している『OLENO|アルティメット ASO』は、ナノ繊維による超グリップと、ソール部の特殊シリコンによって足・靴下・シューズを一体化。濡れた路面でもしっかり踏み込める設計です。耐久性と速乾性にも優れ、レース中の安定した走りをサポートします。
価格:2,970円(税込)
6.ビニール袋や靴カバーでシューズを保護
大会の開催規模が大きくなるほど、レースの号砲が鳴るまでスタート地点で数十分待機することがあります。スタート前にシューズが濡れて不快に感じる方は、ビニール袋をかぶせておくか、100円ショップなどで購入可能な靴カバーを利用することがおすすめです。
7.ウォータープルーフ系シューズやサンダルを移動用に
レース中の対策はもちろん、開催場所までの移動時はウォータープルーフ系のシューズや、濡れてもいいサンダルを履くことも雨対策の1つ。替えの靴下をいくつか持っておくとより安心でしょう。
Runtrip Storeでは『On Cloud 6 Wp』を販売中。防水メンブレンと改良されたCloudTec®ソールで雨の日も快適。幅広の履き口と軽量フォームで足入れがスムーズ、長時間の歩行でもストレスなく過ごせます。
価格:20,900円(税込)
8.クリアレンズ・調光レンズのサングラスを着用
雨の日は衣類やシューズ、路面が濡れることのほか、暗さや雨粒による視界の確保も必要。クリアレンズまたは調光レンズのサングラスを着用することで視界の悪さを対策。急に日が差しても対応しやすい点も魅力的です。
Runtrip Storeでは『IZIPIZI SUN LIGHT ADAPTIVE #D (BLACK) 調光レンズサングラス』を販売中。雨の日や夜間など紫外線が少ない環境では薄い色を保ち、強い日差しの下では色が濃くなるため、1つのサングラスで快適に過ごせます。軽量で柔軟なフレームとスプリングヒンジにより、ランニング中でも快適なフィット感を実現。さまざまな状況でも快適な視界をキープします。
価格:9,900円(税込)
まとめ
日々のトレーニングの成果を発揮するハレの日のマラソン大会。ときに雨が降ってしまうケースも少なくないはず。「せっかくのレースなのに雨……」と憂うつになる方も、事前に少し工夫するだけで当日の走り心地はぐっと変わりますよ!
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