今年からニューバランスが協賛の『東京レガシーハーフマラソン 2024』 安田美沙子さんが“東京がランニングに染まった”3日間をリポート
Oct 30, 2024 / EVENT
Oct 30, 2024 Updated
10月20日(日)に『東京レガシーハーフマラソン 2024』が開催されました。今年からニューバランスジャパンが本大会へ協賛。1万人を超えるランナーが一堂に会し、東京の街並みを駆け抜けました。
今回はランニング好きなタレントとしても知られる安田美沙子さん、スポーツMC・岡田拓海さんも参加。レース当日の2日前からさまざまなイベントが開催された東京レガシーハーフマラソン 2024。その様子を安田さんと岡田さんがリポートします。
レース当日だけじゃない! お祭り感ある充実のEXPOにも注目
岡田:今回は『東京レガシーハーフマラソン 2024』のスタート・フィニッシュ地点となる国立競技場にやってきました。10月18日(金)から事前イベントも含めて3日間盛り上がりを見せるんですよね!
安田:まるでお祭りのような雰囲気がありますね!
岡田:まずはEXPOのご紹介から! 1日目には国立競技場を舞台にNew Balanceアスリートの赤﨑暁選手・田中希実選手・田中佑美選手のトークショーが開催されました。トークショーでは各選手が愛用するシューズやその魅力について語られ、大いに盛り上がりましたね。
岡田:2日目は国立競技場に隣接する明治公園を拠点に『Shake Out Run』が開催されました。100名以上を超える参加者が一堂に会し、ランニングを楽しめるイベントです。Shake Out Runで参加者をリードしたフィットネスタレント・山本まさみさんにもイベント前にお話を伺いました。
山本:Shake Out Runには「雑念を振り払う」という意味が込められており、「レース前の緊張をみんなで走ることで振り払おう!」という狙いがあります。
今回はリーダーとなるランナーが5人いて、各チームに分かれてランニングを楽しみます。リーダー5人の色が出るShake Out Runになると思いますね。最初に準備体操して、30分ほどジョギングをしていきます。最初は多くの人が緊張しているのですが、ランニングを終えた頃には笑顔で帰ってくるでしょう。
周りの参加者とともに存分にShake Out Runを楽しんだ安田さん。Shake Out Runの言葉通り、レース前の雑念を振り払い、緊張を緩めることができたようです。その後、安田さんと岡田さんは国立競技場内のNew Balance特設ブースへ足を運びました。
岡田:Shake Out Runを楽しんだあとはNew Balance特設ブースにやってきました! ここでしか手に入らないアイテムもあるので、お財布が緩んでしまいそうですね(笑)。
安田:New Balanceの最新シューズ・アパレル商品が並んでいますね。どれも魅力的なアイテムばかりです!
岡田:これ見てください! New Balanceアスリート赤﨑選手の実際に着用していた『FuelCell SuperComp Elite v4』も展示されています。それも赤﨑選手直筆のサイン入りです。
安田:シューズの裏を見ると非常に使い込まれていることが伺えますね。驚きました!
岡田:発売されたばかりの『Fresh Foam X 1080 v14』やキャップ・タオルなどランニングで活躍する最新アイテムが揃っていますね。加えてその場でオリジナルTシャツ・キャップを制作できるブースもありました。キャップには、オリジナルの刺繍を入れてもらうサービスもあり、New Balanceのロゴの再現度も高い!
岡田:EXPOを経て競技場内へやってきました。ここではNew Balanceのシューズをお試しすることができ、実際に国立競技場のトラックを走ることもできます。
安田:ランナーのレベルに合わせてNew Balanceのシューズが紹介されているので、初心者の方にもシューズを試しやすいですね。
岡田:加えて正しいシューズの履き方をプロに教えていただくことも可能です。またNew Balanceのシューズの歴史に関する展示もあり、歴代のシューズが並んでいます。レース当日に備えランニングやNew Balanceについて、思う存分楽しむことができましたね。
みんなで走って、みんなで打ち上げができる
岡田:さてレース当日になりました。安田さんは昨夜、眠れましたか?
安田:レースのことを考えるとワクワクして、あまり寝れなかったです(笑)。今回は5分30秒/km前後のペースで走ることを目指しつつ、調子が良ければペースを上げていきたいと思います。自分でレースをつくっていきたいですね。
岡田:レース当日はスイッチが入るような、独特な興奮がありますよね。僕も応援のために集まった大勢の方々とのコミュニケーションも楽しみながら走りたいと思います。安田さんが着用しているウェア・シューズは?
安田:ボトムスはNew Balanceの『RC Short』、シューズはEXPOでも見かけたFresh Foam X 1080 v14を着用しています。
岡田:僕はシューズとして『FuelCell SuperComp Trainer v3』を選びました。厚底なシューズであり、デザインも非常にかっこいいです。それではレースに行ってきます!
8時5分、いよいよ東京レガシーハーフマラソン 2024の号砲が国立競技場に鳴り響き、1万人以上のランナーが一斉に駆け出していきます。前日の暑さからは打って変わって、この日の東京は20度程の気温とランナーにとっては心地いい涼しさとなりました。
安田さんも時折笑顔を見せながら快調に走っていきます。岡田さんも速いペースでぐんぐんと駆け抜けていった模様。
安田さんは「調子が良ければペースを上げていく」とスタート前に宣言していましたが、果たしてどのような結果となったのでしょうか。
岡田:2人とも無事にフィニッシュしました! 走り終えた今の感想を教えてください。
安田:最初はペースが上手くつかめなかったのですが、途中からはペースを上げたりなど、自分でレースをつくることができました! 全力を出せましたね。岡田さんはどうでしたか?
岡田:僕は1時間40分以内で走ることができたのですが、沿道の応援が途切れないことに驚きました。ずっとニヤニヤしながら走っていましたね(笑)。同じレベルのランナーさんと一緒に走れることも楽しかったです。
安田:参加者1万人越えのレースは迫力がありましたね。
岡田:安田さんのネットタイムは1時間57分28秒(5:34/km)、目標通りの結果じゃないでしょうか! レガシーハーフマラソンの空気が、私たちを楽しく走らせてくれたなと感じます。濃厚なハーフマラソンでした。
安田:楽しむことはもちろん、秋以降のマラソンシーズンに向けて良いトレーニングにもなるレースだと思いますね。
岡田:最高の大会でした。しかもレース後にはNew Balance主催のAfter Partyも開催されます。早速、私たちも参加しましょう!
岡田:改めましてお疲れ様でした! 3日間を振り返ってみていかがですか?
安田:毎日がとても豪華でしたよね。トークショーもあったり、EXPOもあったり……。レース当日だけでなく3日間を通じてお祭りのような日々でした。After Partyも楽しかったですよね。いつものマラソン大会だったらレース後にどこでご飯を食べようか迷ってしまいますが、会場でみなさんと一緒に打ち上げをすることができるって幸せだなと思いました。
岡田:みんなで走って、みんなで打ち上げができる……。多くの人との一体感を感じることができましたね。安田さんはどんな人におすすめの大会だと思いますか?
安田:とても楽しい大会なので家族で参加したり、頑張る姿を見てもらう場としてもぴったりだと思います。岡田さんはどうですか?
岡田:ハーフマラソンのデビューにもおすすめな大会だと思います。真剣に頑張ることへの緊張感がある方も多いと思いますが、レガシーハーフマラソンなら楽しみながら、お祭り気分で参加できる大会だと感じましたね。
東京にお住いの方だけでなく、東京への旅行として参加することもおすすめでしょう。レースを十分に楽しんで、終わったあとに観光を楽しむ……そんな楽しみ方もいいと思いますね。東京がランニングに染まる1日だと感じた大会でした。
安田:来年もぜひ出場したいです! 今年のタイムを超えたいと思います!
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安田さん・岡田さんとともに、多くのランナーが楽しみ、熱を帯びた『東京レガシーハーフマラソン 2024』。気になったあなたも来年はぜひ東京レガシーハーフマラソンを走ってみては?
【動画からご覧の方はこちら】
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