新作ナイキ リアクト インフィニティ ラン 4の安定性と心地良い履き心地を名古屋のランナーがリポート!
Aug 22, 2023 / SHOES
Aug 24, 2023 Updated
ランニングシーンに数々のイノベーションを起こしてきたナイキから、インフィニティシリーズの最新シューズ『リアクト インフィニティ ラン 4』がお目見えしました。
発売前からランナーの間で話題の進化した履き心地をいち早く体感してもらおうと、今回名古屋を拠点にしているランナーの皆さんとグループランイベント『NAGOYA Runtrip with ナイキ リアクト インフィニティ ラン 4』を開催。イベントの模様をお届けするともに、参加者の方々に、その履き心地や活用方法などを伺いました。
足を包み込むようなサポート力を履いた瞬間から実感!
イベントが行われたのは、名古屋城のある名城公園。集合場所に到着をした参加者たちは、早速受け取った新作シューズに履き替えます。
自己ベストの更新や、体力づくりなど走る理由は人それぞれですが、練習を積んだり、長くランニングを楽しむためには、ケガをしないことが何よりも重要。とはいえ、夢中になるあまりオーバーワークで、つい足を痛めてしまうことも。
そんなランナーのために開発されたのが、『 “怪我ゼロ” を目指すシューズ』をコンセプトとしたインフィニティシリーズ。『リアクト インフィニティ ラン 4』では、その機能をさらに向上させています。
例えば、ナイキのランニングシューズの代名詞のひとつでもあるフライニットは、ニットの密度を高くすることで、過去最高のフィット感を実現。
参加者は「柔らかく足を包み込んでくれるので甲が高い人や、シューズの締め付けが気になる人にはすごくいいと思います。ニットアッパーのランニングシューズのなかには、靴の中で足がずれるのが気になるものもありますが、これは全くなく、足に滑らかにフィットして、しっかりと守ってくれる感じがあります」と、履いた瞬間から違いを実感。
そしていよいよグループランがスタート。参加者は足元のフィーリングを確かめながら、名古屋城の周りを中心に、ジョグペースで5kmのコースを走ります。
新開発された『Nike ReactXフォーム』は、少し走るだけでもその違いが歴然。前作に比べてエネルギーリターンが13%向上したことで、リアクトフォームの特徴である弾むような走り心地がアップ。さらに船底型のロッカー形状で、よりスムーズな推進力を生み出します。
普段からナイキのランニングシューズを履いている参加者たちも、その違いをいち早く察知したよう。
前作からアップデートした快適な反発性に名古屋ランナーも感動
フルマラソンで3時間6分の自己ベストをもつ参加者は、レースやスピード走で『ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト』や『ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト』を愛用中。
「いつものシューズだと前重心になるのですが、このシューズは全体がふかふかとしていて、高い安定感を感じました。足をしっかりと守ってくれる感覚があるので、レース後のリカバリー期や、ジョグ、子供を乗せたバギーランなど、楽しく走りたいときに履きたいですね」
前作を愛用しているという参加者も。
「膝が悪いので、クッション性がありながら、かつ反発性を重視して前作を選びました。ただ。新作はフィーリングがすごく変わり、さらに柔らかくなっていて、最高の履き心地でした!」
やわらかいソールは、足のぐらつきが心配と思うランナーもいるかもしれません。その不安を解消するのが広く設計された中足部や、足全体で接地できるフルグランドコンタクトソール。フィット性が向上したニットアッパーとの相乗効果で、安定性もしっかりと担保されます。
「グリップもしっかりと感じることができました。縦の推進力と、横ブレの軽減、両方をカバーしてくれて、とても走りやすかったです」
前作で週5日、ジョグしているという参加者も新作の進化を実感。
「前作は接地したときに、足の指でぐっと地面をつかむような感覚があったのですが、新作では地面をつかむ前に足が浮くような、反発のレスポンスの早さを感じました。ミッドソールの跳ね返りを強く感じられるので、いつもよりスピードアップもできて気持ち良かったし、自分が速くなったような感覚を楽しめました」
単調になりがちな日々のジョグも、『ナイキ リアクト インフィニティ ラン 4』なら走る楽しさを味わうことができそうです。また、Nike ReactXは既存のリアクトに比べて、ミッドソールの二酸化炭素排出量を43%以上削減するなど、環境保護にも気を配っています。
街ランにも最適の「ナイキ リアクト インフィニティ ラン 4」でコーデを楽しむ
ナイキのランニングシューズといえば、機能性だけでなく、デザイン性の高さも魅力のひとつ。『ナイキ リアクト インフィニティ ラン 4』では、メンズとレディース、それぞれ4色のバリエーションをラインアップ。全国のスポーツデポ・アルペンでも、幅広いカラーリングを取り揃えています。そこで今回は、3人の参加者に、「NIKEそこで今回は、3人の参加者に、『ナイキ リアクト インフィニティ ラン 4』のコーディネートも考えてもらいました。
「新作は白のカラーリングがすごくおしゃれですよね。ハーフパンツにランシャツまたはオーバーサイズのランT、足元は白のロングソックスでコーディネートしたいですね。色はオールホワイトか、ミッドソールのレモンイエローをトップスに取り入れるとカッコいいと思います。街ランで見せつけるようにガシガシ走りたいですね」
「今回、ベビーピンクを履かせてもらいました。足元が淡い色のときは、黒などダークカラーのランニングウエアで引き締めるのが好きですね。あと新作はタウンユースでも履けるデザインですよね。普段履くなら、ライトカラーのデニムなど、パステルカラーで可愛らしくまとめたいですね」
「今日もそうですが、僕は普段から黒いウエアを着ることが多くて。今回は白いシューズを履きましたが、モノトーンの組み合わせはスタイリッシュにまとまるなと思いました」
参加者のランニングスタイルや走力はさまざまながら、どのランナーも『ナイキ リアクト インフィニティ ラン 4』の独自のフィーリングに快適さや走る楽しさを感じたよう。
是非お店に足を運んで、これまでとは違う、新たな走りを皆さんもぜひ試してみてください。
商品情報
ナイキ|リアクト インフィニティ ラン 4
・価格:¥18,700(税込)
・商品ページ:メンズ/ ウィメンズ
・ナイキ リアクト インフィニティ ラン 4 特集ページ:
https://store.alpen-group.jp/campaign/sportsdepo_alpen/brand/nike/reactinfinityrun4/
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(文 林田順子/ 写真 Takaaki Chikamatsu)