アディダス「ADIZERO ADIOS PRO 2」を大学駅伝の名門 青山学院大学陸上競技部選手がレビュー
Jun 29, 2021 / SHOES
Jun 29, 2021 Updated
青山学院大学陸上競技部のキャプテン飯田貴之選手(4年)、太田蒼生選手(1年)をゲストに迎え、アディダスの新作レーシングシューズ『ADIZERO ADIOS PRO 2(アディゼロ アディオス プロ 2)』の魅力を聞きました。
飯田選手は『練習の虫』と言われるほど距離を積む、青山学院大学のチームを支える大黒柱。自己ベストは、5000m:13分58秒32、10000m:28分49秒45、ハーフマラソン:1時間03分10秒。太田選手は高校駅伝名門の大牟田高校出身の期待の1年生。自己ベストは5000m: 13分55秒74。
爆速、第2世代。勝負の5本指カーボン。「ADIZERO ADIOS PRO 2」
キャッチコピーの通り、前作『ADIZERO ADIOS PRO』から進化した『ADIZERO ADIOS PRO 2』。アッパー部分はアディゼロシリーズ最薄最軽量の『CELERMESH (セラーメッシュ)2.0』を採用。ミッドソールは5本骨状カーボンの『ENERGY RODS(エナジーロッド)』を挟む形で、高反発ミッドソール『LIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ)』が搭載され、反発性と推進力を得られます。また、アウトソールにはグリップ力と耐久性に優れた『CONTINENTAL RUBBER(コンチネンタルラバー)』に加えて、軽量の『LIGHTWEIGHT TEXTILE RUBBER(ライトウェイトテキスタイルラバー)』が採用されたことで、高いグリップ力そのままに軽量化を実現しています。
青山学院大学 飯田選手・太田選手の「ADIZERO ADIOS PRO 2」の足入れ感
トレーニングで使用してきた飯田選手は「フィット感に優れていて、シューレースを締めた時にアッパーが足の形に馴染むところが好きです」と絶賛。太田選手も「アウトソールの接地感が地面を捉えやすく、自分の足で走っている感覚がするなかで高反発を受けられるところが良い」と評価しています。
また、飯田選手は「前作ではソールが平らで上に跳ねてしまう感覚があったが、前足部で接地するようなつくりに変わったことで前へ進む感覚がある」と推進力を実感しているそう。
トレーニングの中でも、強化する時期と試合前の調整の時期など目的によってシューズを履き分けているという2人。飯田選手は『ADIZERO ADIOS PRO 2』を距離走で “楽に” 走りたいときに使用しているそうで「レースでも使いたい」と活用シーンも教えてくれました。太田選手も距離走で使用し、「後半になっても足の疲労が感じにくい、距離走後の流しでもキレが出るのでレースでもスピードが出せそう」と期待を寄せます。
今後の目標について、飯田選手は「箱根駅伝で区間賞を取り、チームで総合優勝したい。大学三代駅伝三冠も狙いたい」太田選手は「1年生から任された区間で区間上位の走りをしたい」と意気込みを語ってくれました。今後の青山学院大学の活躍が楽しみです。
市民ランナーの皆さんも、結果を出したいレースやトレーニングで『ADIZERO ADIOS PRO 2』を履いて、自分史上最速の走りを体感してみませんか?
ADIZERO ADIOS PRO 2
【商品詳細】
・価格:¥26,000(税込)
・重量:212g (27.0cm)
・ドロップ:10mm
・商品URL:https://shop.adidas.jp/products/FZ2477/
・取り扱い店舗:
アディダス直営店および アディダスオンラインストア/
SteP SPORTS および SteP SPORTSオンラインショップ
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