夏ラン時に気をつけたい“うっかり日焼け”、予防のポイントは「格子」?
Jul 10, 2016 / BEAUTY
May 07, 2019 Updated
こんにちは!スポーツビューティアドバイザーの橋本ワコです。
本格的な夏到来と共に気になり始めるのが「日焼け」。最近は、男性の皆様からも沢山ご質問いただくようになりました。ビーチやランなど、長時間屋外にいる場合には、日焼け止めを2~3時間おきに塗り直ししていただくのは常識になりましたが、意外と侮れないのが、日焼け止めの塗りムラがあり 「うっかり日焼け」してしまうこと。
今回は、そんな「うっかり日焼け」を防ぐための日焼け止めの塗り方と、日焼け後のケアについてお伝えしたいと思います。
「うっかり日焼け」を防ぐ2つのポイント
1. 縦にも横にも
首筋や腕に日焼け止めを塗り場合でも、日焼け止めは一度手のひらで温めください。ムラになりにくく、肌馴染みもよいので、肌にストレスを与えにくくなります。ただ、外にいると、手のひらが汚れていたり、面倒だったり…そんなときは、直に日焼け止めを肌に付けて良いのですが、手を縦にも横にも、格子になるように動かしてください。そうすることでムラ焼けを回避することができます。
2.洋服を着る前に塗っておく
日焼け止めは、洋服を着てからという方がほとんどだと思いますが、出かけるときの服に着替える前に、肌が露出する部分に日焼け止めを塗っておけば、ムラ焼けを防げます。外に出て塗りなおせなかった!そんなときでも、日焼け止めが塗れていない部分がないので、ひどくならずに済みますね。
それでも日焼けしてしまった!対処法のポイントは?
とにかく、冷やす&保湿
そんなときは、とにかく冷やすこと。冷水シャワーを浴びて、氷水で冷やしたタオルで日焼けした部分を冷やします。保冷剤などを使ってもOK。多少落ち着いたら、お顔は化粧水、乳液で保湿。身体もボディクリームなどで保湿してください。
ちなみに、この時、美白コスメをつけてもあまり意味がありません。美白コスメは予防美容。できてしまったシミを薄くする、という効果はほとんど期待できないんですね。日焼けした直後は保湿優先で。
また、水ぶくれしている部分が破れてしまったら、ワセリンを塗ってガーゼでカバーし、清潔に保ちます。その後、必ず病院で診てもらいましょう。日焼けはやけどしている状態です。日焼けを甘くみてはいけませんね!
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日焼け止めもランのお供に!
皆様も、ぜひ楽しさ無限大のラントリップを!