HOKA ONE ONEが地球を駆け巡る人々のストーリーを伝える“Time to”キャンペーンをスタート!
Dec 26, 2019 / EVENT
Dec 26, 2019 Updated
HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)の2020年のブランドキャンペーン『“Time to” キャンペーン』がスタートします。キャンペーンでは、様々な人々のスポーツやアウトドアを通じた活動や信念をあらわすストーリーがショートムービーに収められ、地球を駆け巡る人々の喜びが表現されています。12月27日より5つのショートムービーが順次公開されます。
キャンペーン第1弾のテーマは“Time to Reimagine”(新たな想像をする時)。ランニングシューズの新たな可能性に挑み、独自の機能性とデザインが融合したシューズを開発してきたホカ オネオネ。キャンペーンではそのストーリーと同じように、自己の限界へと挑むアスリートや自己の価値観を信じアウトドアを通じた活動を続けてきた人たちのメッセージが発信されます。
“Time to Reimagine”
キャンペーン第一弾のムービー“Time to Reimagine”で描かれる人々はトレイルランナーやトライアスロン選手といったアスリートや大自然とともに生きる活動家など。ショートムービーで表現されている彼らの生き方や価値観に基づくメッセージを一部ご紹介します。
1. Time to Change the Game / 未知の世界に挑む時
100マイルのトレイルランニングは、ほとんどのアスリートにとって未知の世界。ジム・ウォームズレーは、ウルトラトレイルランニングで最速を目指すことによって人間の限界に挑んでいます。陸上競技で培った経験から、ウルトラトレイルという全く未知の世界に踏み出したジム・ウォームズレー。この競技における新たな可能性を追い求め、今までは不可能だと思われていたスピードでゴールすることを実現しました。常に自分の可能性を信じ、新たな目標や夢を掲げて努力することで、限界へと挑んできた彼のストーリー。
2. Time to Reconnect / ふたたび繋がる時
「この土地に生まれ、ここで生きてきた人々は常に大地と繋がっています。大地は私たちが何者であるかを教えてくれて、私たちはいつも大地と繋がっています。」
そう語るジェイリン・イェネバ・ガフは、ネイティブ・ウィメンズ・ワイルダーネスの創設者兼エグゼクティブディレクター。彼女の使命は、女性や少女たちを野外に連れて行き、ネイティブアメリカンである祖先の人々について正しい知識を伝えること。その彼女のストーリー。
3. Time to Hear Me Roar / 心の叫びを聞く時
出場を夢見ていたアルプスの106マイルレースに生後3か月の赤ちゃんに授乳をしながら完走したソフィー・パワー。エネルギーに満ち溢れる彼女は「以前はこう思っていたの。女性は母親になったら、自分らしくあること、夢を追うことを諦めなくてはならないと。だけど、思い直したの。母親になっても、夢を追いかけることは出来る。前よりも大きな夢を見ることもできるし、子供たちをバギーに乗せて、夢を追い続けたって良いじゃないかと。」と語ります。
4. Time to Represent / 表現する時
ブラック・ガールズ・トレッキンの創立者であるティファニーとミシェルは、アウトドア活動は誰でもが楽しめるものだということを発信しています。「アウトドア活動によって固定概念を打ち破るの。多くの仲間たちとの絆も深められる。日々、たくさんの問題に直面するけど、それに比べたら山を登ることは大変なことではない。」と可能性を信じ続け、メッセージをし続けることへの想いを語ります。
5. Time to Break Barriers / 壁を打ち破る時
「国籍は私を定義するものじゃない。性別も服装も関係ない。私はひとりの人間。」「トライアスロンでイラン代表になることを決意した時、みんなが私には『無理だ』と言ったの。私にとっては個人的な挑戦のつもりだった。同じように息をして、リズムを感じて、汗をかき、涙を流し、笑いあって、人間としての共通点を見つけ たら、様々な人たちと繋がることができるのではないかと。私は自分にとって何が大切なのかを見つけました。 それはスポーツであり、他の人たちと同じようにそれを追い求めています。」と挑戦する中で見つけたものを語っています。
ショートムービーとして描かれる5つのストーリーは12月27日より“Time to”キャンペーン特設サイトで順次公開されます。まもなく2020年へ変わろうとしている今、世界中で自分の可能性を信じて挑み続ける人々の姿を見て、私たちも想い新たに走り続けていきたいですね。
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