ナイキ『アルファフライ 4』発表!前作より5%軽く、レース終盤までスピードを保つ一足
Sep 18, 2026 / SHOES
Sep 18, 2026 Updated

ナイキは9月18日(金)、マラソンレーシングシューズの最新作『アルファフライ 4』を発表しました。前作『アルファフライ 3』と比べてエネルギーリターンが10%向上し、重量は5%軽量化。
今作は、レース終盤でもスピードを保つことをテーマに開発されました。プロトカラーは10月29日(木)から、NIKE.COMと一部のナイキ取扱店で発売予定です。
「速くする」より「速さを保つ」ために開発されたマラソンシューズ

マラソンでは、ペースを上げることよりも、一定のペースを保って走り続けることのほうが難しくなる場面があります。『アルファフライ 4』は、まさにその場面のために再構築されたシューズです。
今作で掲げられた課題は、スピードをさらに上げることではなく、疲労が走りに表れ始めたときにもスピードと効率のよい走りを保てるようにすること。推進力、クッション性、快適性、安定性をバランスよく高め、スタートからフィニッシュまでペースとフォームを維持できるよう設計されています。
ナイキ スポーツ研究所でランニングフットウェアを担当するエミリー・ファリナ氏は、「私たちの目標はシンプルでした。それは、レースの終盤に差し掛かっても、アスリートが自信と能力を十分に発揮できるようなシューズを作ること」と話します。
『アルファフライ 4』は、マラソンのレース後半でペースが落ちてしまう課題を抱えるランナーが、より効率的に走れるように開発されました。
新フォーム『ZoomX LT』を採用した『アルファフライ 4』

ミッドソールには、新開発の軽量フォーム『ZoomX LT』を採用。標準的な『ZoomX』フォームより最大17%軽く、エネルギーリターンは8%向上しています。『ZoomX』と組み合わせてプレートの上下に配置し、長距離レースに特化したクッションシステムを構成しています。
カーボンファイバー製の『フライプレート』は、アルファフライならではの推進力を生む曲線を継承。周囲のクッション材と連動し、スムーズな足運びと安定したペースを支えます。前足部には『エア ズーム』ユニットを2つ搭載し、フォームやプレートと連携してレースに適した反発性を生み出します。

アッパーには新しい『アトムニット』を採用しました。柔らかく通気性に優れたシームレス構造に、中足部のケーブルと立体成形のソックライナーを組み合わせ、一歩ごとの安定感を高めています。アウトソールは軽量な『ファスト ショット』で、トラクションとグリップを確保しています。
アスリートの声から生まれた走り心地

開発の指針となったのは、歴代アルファフライを履いてきたアスリートのフィードバックです。ナイキの『Project Dreamweaver』からの学び、女性ランナーによる広範囲な試し履き、さまざまなレベルの長距離ランナーから得た知見が、安定性や快適さの向上につながりました。
プロトタイプテストに参加したアメリカの長距離ランナー、ミーガン・マレー選手は「ナイキ アルファフライ 3よりもクッション性と反発力が増しており、アッパーも快適で足にしっかりとフィットします」と語ります。
アスリートの声を積み重ね、「終盤まで速さを保つ」ことを突き詰めた『アルファフライ 4』。次のマラソンで、後半の走りまで見据えてシューズを選びたいランナーは、候補に加えてみてはいかがでしょうか。
詳細情報
ナイキ|アルファフライ 4
- ピンク(ウィメンズ)
- オレンジ(メンズ)
・価格:¥39,600(税込)
・カラー:プロトカラー、ピンク(ウィメンズ)、オレンジ(メンズ)
・発売日:プロトカラー 10月29日(木)/ピンク・オレンジ 11月12日(木)
あわせて読みたい




