青山学院大で箱根駅伝優勝に貢献!「教えて!あなたのスタメンシューズ」元ヤクルト陸上競技部・小椋裕介さん編
Apr 28, 2026 / SHOES
Apr 28, 2026 Updated
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さまざまなランナーに愛用ランニングシューズを聞く人気企画「教えて!あなたのスタメンシューズ」。今回は元ヤクルト陸上競技部・小椋裕介さんにスタメンシューズ5足と、使い分け方法についてお話を聞きました。
フルマラソン2時間6分51秒!男子ハーフマラソン元日本記録保持者・小椋さん

小椋さんの陸上競技経験歴はおよそ20年。中学校では野球部に所属しながら全日本中学校陸上競技選手権大会に出場するなど当時から足が速く、地元・北海道の陸上大会で優勝した経験もあります。
高校卒業後には青山学院大学陸上部に進学し、4年連続で箱根駅伝に出走したほか総合優勝にも貢献。そのあと実業団で競技を継続し、2026年の東京マラソンで現役を引退するまで陸上競技に打ち込みました。フルマラソンの自己ベストは2時間6分51秒。2020年2月の香川丸亀国際ハーフマラソンでは1時間00分00秒でゴールし、当時の男子ハーフマラソンの日本記録を更新しています。
1.ASICS|METASPEED EDGE TOKYO

『METASPEED EDGE TOKYO』はレーシングシューズとして駅伝やハーフマラソン、フルマラソンまで幅広く使えると小椋さんは話します。
もともとはストライド(歩幅)を伸ばす走り方に合った『METASPEED SKY』シリーズを長く使用していたものの、身体の状態の変化に伴いピッチ(歩数)を上げる走り方へ移行。さまざまな走り方に対応するシューズが揃う中、足回りや着地時のレスポンスの良さから『METASPEED EDGE』シリーズを履くようになったと話します。

2.adidas|アディゼロ アディオス プロ 4

小椋さんがレーシングシューズ選びで迷っていた時に出会ったのが『アディゼロ アディオス プロ 4』。厚底シューズが流行し始めた当時はNIKEの『ヴェイパーフライ』シリーズが主流で、adidasは小椋さんの選択肢に入っていなかったと話します。
ところが当シューズの評判の良さを耳にし、実際に試したことで印象が変わったそう。前作と比べて使いやすさを感じ、主にロードレースで着用するようになったといいます。とくに長距離を走る場面で履くことが多く、他のシューズと比べて着地時の衝撃が和らぎ、足を回しやすい感覚があると話します。


3.NIKE|ペガサス プラス

ナイキのランニングシューズ『エアズーム ペガサス 36』『ペガサスターボ 2』のような履き心地の、着地時のレスポンスが良いシューズを探しているときに見つけたのが『ペガサス プラス』だという小椋さん。
当シューズはジョギングやペース走、距離走でも使えるといい、主に3:10~3:05/kmほどの速めのペースで走りたいときに選ぶと小椋さん。現役時代もよく着用していたと語ります。


4.NewBalance|FuelCell Rebel v5

『FuelCell Rebel v5』について「履きたいと思えるデザインと性能の良さが必ずしも一致するわけではない中で、このシューズに関しては一致している」と評価する小椋さん。
デザインもさることながら着地時のレスポンスが良く、頑丈な作りでありながら『ペガサスプラス』より柔らかな履き心地だと語り「20kmから30kmほどを3:30/km前後のペースで走る際に着用している」と話します。


5.NIKE|ペガサス トレイル 5 GORE-TEX

雨や水たまりを気にせず走れるGORE-TEX仕様のシューズを探していた中で、小椋さんがデザインに惹かれて試しに購入したのが『ペガサス トレイル 5 GORE-TEX』です。
天候の悪い日や砂利道、マンホールなどの滑りやすい箇所がある場所でも安心して走れるといい、強度の高い練習を行う際によく履いていたと話します。
他のスタメンシューズと比べると重量はあるものの、頑丈な作りが特徴の当シューズ。今後トレイルランニングに挑戦する機会があれば、途中でシューズが壊れて棄権とならないよう、当シューズのようなトレイル専用シューズをきちんと用意して臨みたいと話します。

ベンチ入りシューズ2足と、現役引退後の過ごし方

小椋さんのベンチ入りシューズ1足目はNew Balanceの『1080 v15』。前作はデザインの良さとクッションの柔らかさから移動用として履いていたものの、走る際には反発力がやや物足りないと感じていたといいます。
今作は足に優しい履き心地を保ちながら、着地時のレスポンスの良さも感じられるとのこと。強度の高い練習後のジョギングや、街中をゆっくり走る場面で使っていると小椋さんは話します。

またASICSの『SUPERBLAST 3』もベンチ入り。小椋さん曰く「着地時のレスポンスの良さに加え、走行時に足が軽く感じられることからプレート入りシューズのような感覚で使える」とのこと。
スタメンに入れるか迷った一足だったものの人気が高く入手しづらかったため、今回は着用機会のより多い『ペガサス プラス』をスタメンに選んだと話します。

最近では『テレ玉親子ふれあいマラソン大会』にお子さんと出場したり『オトナのタイムトライアル』でペースメーカーを務めたりしたそう。
「現役時代はクリスマスや年末年始も練習に充てることが多かったため、今後は家族とゆっくり過ごしたい」としながら、レースやランニングブランドのイベントなどにも積極的に関わっていきたいと小椋さんは話します。
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