元ラグビー日本代表キャプテン・廣瀬俊朗さんが語るランニングの魅力
Jul 31, 2021 / MOTIVATION
Jul 31, 2021 Updated
元ラグビー日本代表キャプテンで、現在はスポーツの普及活動に取り組む傍ら市民ランナーとして日々ランニング楽しむ廣瀬俊朗さんにインタビュー。廣瀬さんが走り続けるなかでの変化や気づきとは……? 後半では、廣瀬さんとRuntripのコラボによるTシャツ『ETHICAL LOCKER ROOM Tee』へ込めた想いも語っていただきました。
※本記事は5月に撮影したインタビュー動画の内容を記事化しています
「走るのが嫌いだった」廣瀬さんが感じるランニングの魅力
ラグビー選手であった廣瀬さんが走るきっかけになったのは、コロナ禍でジムが閉鎖になった頃、ラントリップ代表 大森と一緒に走ったことだったそう。ランニングを始める前は走ることが嫌いで「10kmは絶対走れない」と思っていたそうですが、走り始めてみると爽快感を感じ、Runtripジャーナルで『NiceRun!』を貰えることへの嬉しさがあったよう。
「外で走ることで良いリフレッシュになり、メンタル的にも良い状態を保てる。走りながらアイデアが浮かんでくることもあります」と廣瀬さん。ランニングをする時間が、何かに追われない時間になっていると言います。
ランニングを楽しむ秘訣について「あまり勝負しないこと。速く走らないといけないと思うとしんどくなるけど、日々の調子に合わせて楽しむことが自分には合っています」と廣瀬さん。
また、ランニングを始めてから出張先で朝ランすることが新たな楽しみになり、大森も「朝にランニングをすると街が起きる前の姿を見られて、非日常を感じられますよね」と共感。
旅先でのレースはまだ経験していないそうですが、2023年にフランスで開催されるラグビーのワールドカップに合わせてメドックマラソンを走ってみたいと語ってくれました。
ラグビー選手として勝利を追求してきた廣瀬さんですが、現在はスポーツが「身体を整えたり、美味しいごはんを食べるためといった人生を豊かにするものに変わった」と言います。「1人でできて、いつでもどこでも手軽に始められること」もランニングの魅力だそう。
「ETHICAL LOCKER ROOM Tee」への想い
廣瀬さんとRuntripのコラボにより登場した『ETHICAL LOCKER ROOM Tee』への想いを訊ねると、「袖にはラグビーの要素を入れたいと思い、楕円のデザインを入れました。楕円のカラーは住んでいる湘南エリアの1日の色を表現しています。後ろには、僕が湘南で行っているソーシャルプロジェクト『ETHICAL LOCKER ROOM』のロゴを入れ、ロッカールームで選手がわいわいしながら作戦会議をするように、環境や社会に良いことをしていこうという想いを込めています」と語ってくれました。
『ETHICAL LOCKER ROOM Tee』は再生ポリエステル100%素材が使用され、環境にも優しい商品。廣瀬さんのメッセージに共感する方はぜひRuntrip Storeでチェックしてみてください。
様々なチャレンジを続けながら、ランニングを楽しまれている廣瀬さんの今後に注目です!
【ETHICAL LOCKER ROOM Tee】
サイズ:SS/ S/ M/ L/ XL
価格:¥5,500(税込)
廣瀬俊朗さん × ラントリップ代表 大森によるスポーツの未来について対談を綴ったnoteはこちらから。
【合わせて読みたい】
廣瀬俊朗さん
元ラグビー日本代表キャプテン、株式会社HiRAKU代表取締役。現在はラグビーにとどまらず多くのスポーツの普及に取り組み、ベンチャー企業への投資なども行う。報道番組「news zero」コメンテーターとしても活躍。