東京マラソン・おきなわマラソン……2026年8月エントリー開始のフルマラソン大会まとめ
Aug 10, 2026 / EVENT
Aug 10, 2026 Updated

厳しい猛暑が続く8月。日中のランニングは控えたいこの時期ですが、来年の冬から春にかけて開催される人気マラソン大会は今まさにエントリーの最盛期を迎えています。8月は東京マラソンをはじめ、大規模な市民マラソン大会やバラエティあふれる知名度の高い大会のエントリーがスタートします。
抽選制の大会は応募期間が短く、先着順の大会は早期に定員に達することも少なくありません。そこで今回はRuntrip編集部が厳選した、2026年8月にエントリーが開始されるフルマラソン大会を8つ紹介します。
目次
2026年8月にエントリー開始|フルマラソン8大会
いぶすき菜の花マラソン(鹿児島県)

九州最大の湖・池田湖や、薩摩富士とも称される開聞岳を望みながら走る、1年で最も早く開催されるフルマラソン公認コース大会です。コース上には例年、満開の菜の花が黄色いじゅうたんのように咲き誇ります。制限時間8時間とゆったりした設定で、初マラソンにも挑戦しやすいのが特徴。
沿道では市民自ら準備する指宿名物・鰹の腹皮やさつまいもの振る舞いがあり、ゴール後には山川港名物「茶節」やうどん、ぜんざい、蒸かし芋などが並びます。「おもてなし日本一」を合言葉にした市民の温かい応援も、この大会ならではの魅力です。
・開催日:2027年1月10日(日)
・エントリー期間:8月1日〜10月18日(先着順)
・参加費:11,000円
2027おきなわマラソン(沖縄県)

南国・沖縄でひと足早い春を感じられる大会。世界遺産・勝連城跡を望み、国内で唯一「米軍嘉手納基地」内を走ることができる、日本陸連公認の異色のコースが最大の見どころです。基地内では約3kmにわたってアメリカンな街並みを体感できます。エイドでは、沖縄県内9市町村の特産品の振る舞いがあり、走りながら沖縄グルメも満喫できる大会です。
大会当日は「ちゅーぶクワッチー(ごちそう)フェスタ」も同時開催され、沖縄県中部広域圏内から自慢のメニュー「クワッチー」(ごちそう、美味しいもの)が集結します。
・開催日:2027年2月21日(日)
・エントリー期間:8月1日〜12月13日(先着順)
・参加費:10,000円
高知龍馬マラソン2027(高知県)

高知市の中心部・高知城からスタートし、観光名所「はりまや橋」を渡って郊外へ。20km付近では高低差40mの「浦戸大橋」の激坂を越えると、坂本龍馬も眺めた太平洋の圧倒的なパノラマが広がります。その先には「奇跡の清流」仁淀川も待っており、海・川・山と高知自慢の風景を存分に楽しめるコースです。
エイドステーションには高知自慢の完熟トマトや郷土料理「かつおめし」、地元企業の人気ドリンク「ごっくん馬路村」が並び、エイド目当てのランナーも多い人気大会です。
・開催日:2027年2月21日(日)
・エントリー期間:8月1日〜10月31日(先着順)
・参加費:13,000円
愛媛マラソン2027(愛媛県)

「坊っちゃん列車」の汽笛に見送られ、道後温泉とみかんの街・松山を巡る「湯ったりオレンジロード」を走るフルマラソン。スタートは松山市の中心・愛媛県庁前、フィニッシュは城山公園というコースです。日本陸連、ワールドアスレティックス(WA)/AIMS公認コースで行われ、地元銘菓やいも炊きなどの温かいふるまいも魅力。完走したランナーには、記録証とあわせて今治タオルブランドの大会オリジナルタオルが贈られます。抽選制のため、まずはエントリーをお忘れなく。
・開催日:2027年2月7日(日)
・エントリー期間:8月3日〜8月20日(抽選)
・参加費:12,900円
びわ湖マラソン2027(滋賀県)

「びわ湖毎日マラソン」の伝統を受け継ぐ、今回で5回目の開催となるフルマラソン。大津市の皇子山陸上競技場をスタートし、近江大橋や草津市・守山市の湖岸道路を経て烏丸半島にフィニッシュします。冠雪した比叡山や比良山、「近江富士」こと三上山と、青く輝く琵琶湖が織りなす景色は圧巻。
細かいアップダウンはあるものの、全体的にはフラット基調で走りやすいコースです。エイドでは近江牛ローストビーフや湖魚の佃煮、守山メロン、銘菓「走り井餅」など、滋賀ならではの味覚が楽しめます。
・開催日:2027年3月14日(日)
・エントリー期間:8月3日〜10月30日(先着順)
・参加費:15,000円
鹿児島マラソン2027(鹿児島県)

世界有数の活火山・桜島と波穏やかな錦江湾が織りなす雄大な景観、繁華街・天文館、明治日本の産業革命遺産など、鹿児島の歴史と食を存分に味わえるコースが魅力の大会。ドルフィンポート跡地前をスタートし、姶良市重富で折り返して鹿児島市役所前でフィニッシュします。
8月中の申込で参加料がお得になる「早割エントリー」が実施されるほか、大会当日25歳以下限定・1,200人の「アオハル割」や5人1組の団体エントリー枠も用意されており、幅広い層のランナーが参加しやすい工夫がされています。参加費は早割適用でお得になるため、詳細は大会要項でご確認ください。
・開催日:2027年3月7日(日)
・エントリー期間:8月7日〜(先着順、早割は8月中の申込が対象)
・参加費:14,000円(早割エントリー)、15,000円(一般エントリー)
東京マラソン2027(東京都)

アボット・ワールドマラソンメジャーズの1大会として世界中からランナーが集う、日本を代表する世界最大級の市民マラソン。都庁前をスタートし、飯田橋、神田、日本橋、浅草雷門、門前仲町、銀座、日比谷、品川を巡って東京駅前・行幸通りにフィニッシュする、大きなアップダウンのないフラットなコースです。定員は過去最高規模となる40,000人。
20回記念大会として、新宿住友ビル三角広場にランナーやファンが交流できる「東京マラソンスクエア」がオープンするなど、記念イヤーならではの企画も予定されています。人気大会となるため、倍率は高め。まずは忘れずエントリーしておきたい大会です。
・開催日:2027年3月7日(日)
・エントリー期間:8月14日11:00〜8月28日17:00(一般抽選)
・参加費:19,800円(国内)
別府大分毎日マラソン(大分県)
MGCシリーズにも指定される、国内屈指の歴史と権威を誇るマラソン大会。大分市の高崎山・うみたまご前をスタートし、別府市の亀川漁港前で折り返してジェイリーススタジアムにフィニッシュする、日本陸連公認コースです。
陸連未登録のランナーが参加できるカテゴリー4はフルマラソン3時間30分以内が参加条件となっており、自己ベスト更新を目指すシリアスランナーに人気。トップ選手と同じ舞台を走れる緊張感と達成感を味わえる、記録志向のランナーにこそチャレンジしてほしい大会です。
・開催日:2027年2月7日(日)
・エントリー期間:8月28日10:00〜(カテゴリー2〜4は9月10日17:00締切、カテゴリー1は12月7日17:00締切)
・参加費:18,000円
・参加資格:カテゴリー4はフルマラソン3時間30分以内などの参加標準記録が必要(陸連未登録者も応募可)
マラソンにエントリーして秋冬シーズンに向けて準備をしよう

暑さが厳しく、走ることそのものが億劫になりがちな8月。それでも、秋冬に走りたい大会が決まれば、暑い時期のトレーニングにもぐっと力が入るはずです。南国リゾートを駆け抜ける大会から、記録に挑む大会まで、今回ご紹介したフルマラソン大会の中から、ぜひ走りたいレースにエントリーしてみてください。
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