ニューバランスの最新モデル『1080v15』をランニングスペシャリストが徹底解説。人気シューズの進化と、FuelCell Rebel v5との使い分けは?
Apr 13, 2026 / SHOES
Apr 13, 2026 Updated

春のランニングシーズンを前に、ニューバランスの人気デイリートレーナー『1080』がv15へとアップデートされました。前作からどう変わったのか、そして同じく人気シューズの『FuelCell Rebel v5』とどう使い分ければいいのか。
スポーツ量販店、Alpen TOKYOのランニングスペシャリスト寺島さんに話を聞きました。

Infinionフォームミッドソールを搭載し、さらに安定した走りを実現

今作の最大の変化は、ミッドソールの刷新です。
「前作のv14はミッドソールにFresh Foamという非常に柔らかい、もちっとしたミッドソールを採用していました。ロッカーも非常に効いていたので、もちっとしてコロンと転がるのが非常に心地のいいシューズでした」と寺島さんは振り返ります。
そこから今作では、新素材『Infinion(インフィニオン)フォーム』へと大きく変わりました。

「軽くて非常にレスポンス、反発力のいいミッドソールに変わっています。設置面積は広く安定性は確保しつつ、レスポンスが上がったので、ちょっと速めのスピード帯まで対応しています」
柔らかくてクッション性の高いFresh Foamから、反発性と安定性を両立するInfinionへ。「やわらかく包む」から「しっかり押し返す」へのシフトとも言えるアップデートで、デイリートレーナーとしての守備範囲がさらに広がりました。ソール形状もフラットに設計されており、自分のペースで走る感覚を楽しめる一足に仕上げられています。
FuelCell Rebel v5との履き分けはスピードを意識

ニューバランスには、1080v15と並んで人気の『FuelCell Rebel v5』があります。どちらもトレーニングモデルとして選ばれやすいシューズですが、その性格は明確に異なります。「Rebel v5のミッドソールにはFuelCellを採用しています。非常に速いシーンで使用することが可能です」と寺島さんは説明します。
走行ペースや目的での使い分けについて聞くと、こう答えてくれました。

「1080はゆっくり走るジョグ、LSDなどでいい走りができます。逆にRebelは4分30秒/kmよりも速いペースでのポイント練習やペース走など、スピードを上げる場面での使い勝手が非常にいいシューズです」

『1080v15』は遅いペースのジョグやLSD、長距離のリカバリーランに、『FuelCell Rebel v5』は速いペース走やポイント練習に向いています。Rebel v5はノンプレートながらレーシングシューズからの着想を得た設計でPEBA配合のEVAフォームを搭載しており、クッション性と素早いレスポンスを両立。スピードを出したいときに頼れる一足です。
それぞれのシューズはどんなランナーにおすすめ?

「1080はこれから走り始める初心者ランナーから上級者まで誰にでも合うシューズ。上級者であればロングジョグやLSDに適しています」と寺島さん。幅広いランナーに対応するオールラウンドな機能も1080シリーズの特徴です。
一方、足への不安がある方や体重がやや重めの方には、同じニューバランスの『Fresh Foam X 860』シリーズをすすめるといいます。「860シリーズの方が非常に安定性のあるシューズになっていますので、そちらをおすすめします」とのこと。

Rebel v5については「軽くてレスポンスが非常に良いシューズなので、上級者におすすめです。ポイント練習やペース走など、速いペースでの使用に適しています」と寺島さん。走力や目的に合わせて、多くのラインナップが揃っているのもニューバランスのランニングシューズの魅力です。
Alpen限定カラーも展開。シューズ選びはAlpen店頭で

今回ご紹介した『1080v15』『FuelCell Rebel v5』は両モデルともに、ブルーを基調としたAlpen限定カラーを展開しています。豊富なラインナップが揃っており、ランニングスペシャリストがランナーの足に合うシューズ選びをサポートしてくれます。

「Alpen限定カラーのシューズにぜひ足入れしてみてください!」と寺島さんもおすすめ。春のランニングシーズン、あなたのランニングのスタイルに合った一足をAlpen店頭で見つけてみてはいかがでしょうか。
詳細情報
ニューバランス|1080v15

・価格:¥22,000(税込)
・ドロップ:6mm
ニューバランス|FuelCell Rebel v5

・価格:¥16,940(税込)
・ドロップ:6mm
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