ボメロ 18、Rebel v5……“日本一ランニングシューズを売る男”が愛用するランニングシューズとは?「教えて!あなたのスタメンシューズ」Alpen TOKYO・寺島さん編

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さまざまなランナーが愛用するランニングシューズについて聞く、Runtrip Channelの人気企画「教えて!あなたのスタメンシューズ」。今回はスポーツMC・岡田拓海さんとともに、“日本一ランニングシューズを売る男” と評されるAlpen TOKYO ランニングスペシャリスト・寺島さんのスタメンシューズ5足に加え、仕事中に履いている1足、シューズの使い分け方法についてお話を伺いました。

運動経験や足の特性を踏まえて選ぶ、寺島さんのシューズ選びの考え方

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Alpen TOKYO ランニングスペシャリスト・寺島さん

ランニングシューズにおいて圧倒的品揃えを誇るAlpen TOKYO。寺島さんはシューズ選びにおいて、まず「走る距離や時間、使用用途、運動経験」を聞いていると話します。加えて足の形や癖を確認しながら適したシューズを提案しているとのこと。

寺島さんはランニングを“地面を押し、その反発を前に進む力に変えるスポーツ”と捉え「接地のクオリティが高まることでけがのリスクが下がり、身体が思ったように動きやすくなる」と話します。一方で、現代の日本人は身体のバランスが崩れている人が多いとも感じているそう。靴を脱ぎ履きする文化の中で紐のフィッティングが甘くなりやすいことや、柔らかい履き心地のシューズを好む傾向が影響していると考えています。

さらに寺島さんは、現在主流となっている硬く滑らかなアスファルト路面についても触れます。「足の構造は原始時代から大きく変わっておらず、内側はフレキシブルに倒れやすく外側は強固な作りをしている。アスファルト環境では過度な回内(オーバープロネーション)が起きやすく、結果として膝や股関節周りのけがをする人が増えている」と話します。

また学生時代に行っていたスポーツで培った動きは脳の神経回路に残っているため、過去の運動経験も自分に適したランニングシューズを選ぶための重要な要素だと付け加えます。

1.ゆっくりしたジョギング~テンポアップまで対応|NIKE ボメロ 18

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寺島さんは仕事が休みの月曜日と金曜日に負荷の高いポイント練習、それ以外の日は繋ぎとなるジョギングを行っているそう。『NIKE ボメロ 18』は疲労抜きの日に着用するシューズとして使い勝手が良いと話します。クッション性と安定感を備えつつ、ミッドソールのちょうどよい厚みを評価し「足裏の感覚が伝わりやすく色々なスピードに対応でき、完成度の高いシューズ」と語ります。

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2.ポイント練習の軸となる1足|New Balance FuelCell Rebel v5

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寺島さんは『ボメロ 18』と対照的に、月曜日と金曜日のポイント練習(1,000mのインターバル走・閾値走など)で使用しているシューズとして『New Balance FuelCell Rebel v5』を挙げます。接地面積が広く安定感があり、非常に高い反発力も感じられる点を評価。『FuelCell Rebel v5』は軽量でリズムを取りやすく足が回りやすい感覚があるため、1,000mインターバル走では3:45/km程度のペースで5本程走れると話します。

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3.スピードを上げたポイント練習で活用|adidas ADIZERO EVO SL WOVEN

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寺島さんは『adidas ADIZERO EVO SL WOVEN』について、ポイント練習の中でも『FuelCell Rebel v5』使用時より少しペースを上げたいときに使っているとのこと。小指球(小指の付け根)から入った際の返りの良さや、レースシューズとの親和性が高い点を特徴として挙げ、同じピッチ感のままレースシューズに履き替えることで、反発が増しストライドが自然に伸びる感覚につながると話します。アッパーについて寺島さんは「前作(EVO SL)と比べてフィット感が高まりヒールカウンターが立ち上がったため、レスポンスが非常に良い」と評価。

ポイント練習でミッドソール素材の柔らかいカーボンシューズを使う選択肢もあるものの、寺島さんはトレーニング後、3〜4日では身体の状態が回復しきらない感覚があるためカーボンプレートを搭載していないシューズを選ぶと話します。

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4.神経系への刺激を意識した1足|ASICS HYPER SPEED 5

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寺島さんは長く陸上競技を経験してきた中で、薄底シューズは衝撃が脳に伝わりやすく神経系への刺激になると感じていることから、比較的薄底のシューズ『HYPER SPEED 5』もスタメンシューズとして選出。「厚底のシューズは助力が得られる一方で、乗り位置の正確性や反射神経系が鈍る感覚がある」と話し、足回りの良い『HYPER SPEED 5』は軽量かつ適度な厚みで衝撃が強すぎない点から、200mのインターバル走など無酸素運動系の短距離トレーニングで使うと話します。

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5.4:00/km前後のペース帯でも楽に感じたレースシューズ|New Balance FuelCell SuperComp Elite v5

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寺島さんは『New Balance FuelCell SuperComp Elite v5』について、東京レガシーハーフマラソン2025の練習会で履いた経験を挙げ、4:00/km前後のペースでも楽に感じたと話します。このシューズを選んだ理由として、自身のピッチやストライドとの相性のよさを挙げています。前足部までカーボンプレートが広い面積で搭載されているため踏み込みやすい感覚があったとのこと。

レースペースを想定した練習ではカーボンシューズも選択肢になると話しますが、基本的にはレース専用のシューズとして使用しているそう。「少し長めのジョギングでテンポアップしたいというときはASICS『SURPERBLAST 2』やNIKE『ボメロ プラス』など、より反発の得やすいシューズを選んでいる」と付け加えました。

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接客業で愛用|NIKE フリー 2025

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5足のスタメンシューズに加え、仕事中に愛用しているシューズとして『NIKE フリー 2025』を挙げた寺島さん。接客業務では座ったり立ったり、横方向に動いたりする場面が多いため、足裏の感覚に自由度があるシューズの方がかえって疲労感が少ないと捉えているそう。加えて寺島さんは特定のシューズに足を慣れさせすぎないことの大切さを言及。さまざまなシューズを履き分け、異なる感覚で足を使うことで、年齢を重ねても走り続けられる状態を保ちやすいと考えています。

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寺島さんはランニングそのものについて「血管を鍛え、各細胞に酸素や栄養を送り込み、細胞レベルで元気になるすごいスポーツ」と語ります。一方でシューズ選びや身体の動かし方を誤ると、けがのリスクが高まり結果として不調につながる場合もあると指摘。だからこそ1つひとつ確認し、自分がどんな動きを再現できるのかを把握することが大切だと語ります。

新宿駅東口から徒歩1分ほどの場所にあるAlpen TOKYOは、足型の測定ができ、ほとんどのブランドのシューズを取り揃えているため「お客さまには『このシューズが良いですよ』という提案が間違いなくできると思う」と寺島さん。シューズ選びに迷っているランナーは、東京を訪れた際にぜひAlpen TOKYOへお立ち寄りください。

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