「旅行前後で荷物、増えませんか?」マラソン遠征・大会にもおすすめの荷物整理アイテムをご紹介
Sep 24, 2025 / OTHER
Sep 24, 2025 Updated
旅行前は余裕のあったバッグが、帰りには膨らんで閉まらなくなるーーそんな経験をしたことがある人はいませんか。
マラソン遠征・大会の場合は参加賞やパンフレット、使い終わったウェアなどで荷物が増えやすく、遠征前は両手が空いていたのに帰路では両手が荷物でふさがることも……。荷物が増えてしまう理由を整理してみると、大きく3つに分けられます。
① お土産・買い物
旅先ならではの名物や限定グッズ、Tシャツ、友人へのお土産などを手にすると、つい予定以上に買いすぎてしまうことが多いでしょう。
② パンフレットやチラシ
マラソン大会のパンフレットやチラシ、参加賞も大切な思い出となる反面、荷物としてかさばってしまうこともあるはず。
③ 衣類のかさ増し
荷物がかさばってしまう最大の理由は、レース後に起こる衣類のかさ増しではないでしょうか。遠征前にはきれいに畳んでいた服も帰りには洗濯物としてバッグにまとめて収納してしまう、時間に追われてバッグに衣類を急いで詰め込んでしまうなど……。収納が雑になることで衣類の量は同じにも関わらず、荷物の容量を圧迫しがちです。
もちろん、これら以外にも様々な要因はあるでしょう。しかし「衣類のかさ増し」については、これから紹介するアイテムを使うことで大きく改善できます。
今回は「帰りの荷物が増えてしまう問題」を解決する実用的なアイテムを、スポーツMCの岡田さんとRuntrip編集部のヤーリーがご紹介。秋が始まり、旅行やマラソン大会・遠征を予定している方も多いのではないでしょうか。荷物をスマートにまとめる工夫として、ぜひ参考にしてみてください。
①THULE|Thule Aion Travel Backpack 28L
シンプルな見た目で、仕事でも使いやすいデザインながら、マラソン遠征や出張で活躍する多機能バックパック。基本容量は28Lですが、外側の拡張ファスナーを開くと32Lまで拡張でき、収納スペースが15%も広がります。遠征前に28Lの状態で荷物を詰めると、帰路に就く際にはバッグを拡張することで4L分の荷物を追加で収納でき、旅先で荷物が増えてしまっても安心です。
キャリーケースのような開閉スタイルで物の出し入れが簡単。かつ大・中・小の豊富なポケットがあり、洗濯物やアメニティなど荷物を整理できる専用スペースも備えています。雨天・長時間使用に耐える素材が採用されているため、天候が不安な際にも安心。マラソン大会・遠征へ向かう際にウェアやシューズをすっきり収納でき、移動中に必要なアイテムをスムーズに取り出せます。
さらに忙しいビジネスパーソンの「通勤・帰宅ラン」の相棒としても最適。長距離ランではなく、軽めの通勤・帰宅ランで使いたいというライトニーズを完璧に満たしてくれるバックパックです。
②THULE|パッキングキューブ
衣類をコンパクトに収納できる、圧縮ファスナー付きの『パッキングキューブ』。丈夫でプレミアムなYKKジッパーを採用し、衣類に含まれる空気を圧縮。収納スペースを最大化しつつ、よりスマートな衣類の持ち運びを実現しました。サイズはSとMの2種類で、Runtripの動画では、Mサイズに Tシャツ16枚を収納できました! これには岡田さんとヤーリーもびっくり。
半透明の生地を採用しているため中身を一目で確認でき、荷物を見失わず整理しやすい仕様になっています。持ち手が付いているため旅行中に吊り下げて使えるのも便利なポイント。
遠征前には大会で使うランニングウェアを、帰りは洗濯物をパッキングすることで、荷物をコンパクトにしてくれます。撥水加工が施された丈夫な素材で、汚れを気にせずに洗濯物を詰めることができる点も魅力的です。
③THE NORTH FACE|スーパーライトドライバッグ8・13L
濡れたウェアやソックス、タオルを持ち帰る際におすすめなバッグが『スーパーライトドライバッグ』です。圧縮機能&耐水仕様をあわせ持つドライバッグで「濡れたものをバッグに入れると他の荷物が濡れてしまう」という悩みを解決します。
最大の特徴は中の空気を抜くことで荷物の嵩(かさ)を減らせること。バッグ底部のバルブを開いて空気を抜くと、簡単に荷物を圧縮でき、水分を吸って膨らんだ衣類をコンパクトに持ち運ぶことができます。
防水性にも優れており、バッグ内側の水分を外に漏らさないだけでなく、雨の日は雨粒や湿気から荷物を守ってくれます。ロールトップ式の開口部は数回折ってバックルで留めるだけでしっかり密閉でき、ボトム部には持ち手も付いているため持ち運びやすさも抜群です。サイズは8Lと13Lの2サイズ展開となっています。
④Speedo|マイクロスポーツセームタオル
最後に紹介するのは、ランナーの必需品「タオル」です。マラソン大会・遠征で、レース後に体を拭く、銭湯に行くなどの場面にはタオルが欠かせません。『マイクロスポーツセームタオル』は、厚さはたったの1mmですが、絞れば何度でも吸水力が復活する「吸水・速乾」タオルです。さらに抗菌仕様のため、汗や湿気による菌の繁殖を抑え、旅先での長期間の使用も安心です。
コンパクトに折りたたむことができ、かさばらずに持ち運びが可能。カラビナ付きのボトルに入っているため、バッグの外側に取り付ければバッグの容量を圧迫しません。サイズは100cmと十分に大きく、好みに合わせてカットしてもほつれや毛羽立ちが出ないため、自分仕様に調整できるのも嬉しいポイントです。1枚持っておけば、日常のトレーニングから遠征・旅行まで幅広く活躍する万能タオルです。
おわりに
秋からはいよいよマラソンシーズンが本格化し「Runtrip」を楽しむ機会も増えてくるのではないでしょうか。マラソン大会・遠征では、天候やその日のコンディションに合わせて複数のウェアを持参することも多く、どうしても荷物がかさばりがちです。さらにレース後には、お土産や大会でもらうパンフレット、洗濯物などが加わり、帰りの荷物は一層膨らんでしまいます。
今回紹介したアイテムは、それぞれ単体でも荷物をぐっとコンパクトにまとめられる優れものですが、組み合わせて使うことで、帰りのパッキングをより快適にしてくれます。
Runtrip Storeには旅や遠征に役立つ“tripらしい”アイテムがどんどん増えていますので、ぜひ活用してください。
【動画からご覧の方はこちら】
あわせて読みたい