三浦龍司選手、3000m障害で日本記録を更新！ ダイヤモンドリーグ・モナコ大会で快挙達成
Jul 13, 2025 / COLUMN
Jul 13, 2025 Updated
SUBARU所属であり、スポーツブランド・Onの契約アスリートである三浦龍司選手 （以下、三浦選手）が、モナコで開催された陸上競技の最高峰シリーズ『ダイヤモンドリーグ』において男子3000m障害に出場。8分03秒43でゴールし、自身が持つ日本記録を見事更新しました。
従来の日本記録を大幅更新！
順天堂大学在籍時から日本代表として世界の舞台で活躍。2021年の東京オリンピック、2024年のパリオリンピックでは入賞を果たすなど、輝かしい成績を残してきた三浦選手。
2025年4月にはOnとのアスリート契約を締結。この春より「Onアスリート」としてレースに挑んでいました。
日本時間7月12日 （現地時間7月11日）に行われたこのたびのレースで、三浦選手は8分03秒43でゴール。2023年に自身が樹立した日本記録8分09秒91を約6秒上回る快挙を達成しました。
レース全体の結果として、三浦選手は世界の強豪を相手に2位入賞を達成。すでに参加資格を有している今夏開催の世界陸上・東京大会での走りに、より一層の注目が集まります。
詳細情報
プロフィール
三浦龍司（みうらりゅうじ）
2002年2月11日生まれ。
日本の陸上競技選手。島根県出身。洛南高校、順天堂大学を卒業後、2024年4月よりSUBARU陸上競技部所属。専門種目は、中距離、長距離、主に3000m障害。2021年の東京オリンピック、2023年のブダペスト世界陸上、2024年のパリオリンピックに出場。いずれの大会でも入賞しており、3000m障害日本記録保持者。
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