ニューバランス最新シューズ『Fresh Foam X 1080v14』の進化は“モチモチ+安定感”！ ランニングスペシャリストが履いて分かった自然な履き心地
Oct 22, 2024 / SHOES
Oct 22, 2024 Updated
2024年10月に発売されたニューバランス『Fresh Foam X 1080v14』。多くのランナーから支持された前作から、今作はどのようなシューズへとアップデートされたのでしょうか。
今回はスポーツショップ『スポーツデポ・アルペン』のランニングスペシャリスト・白畑さんと国松さんが実際にシューズを履いて、スポーツMC・岡田拓海さんとともに今作をレビューします。
シリーズ最高峰のクッショニングモデル『Fresh Foam X 1080v14』
岡田：今回はスポーツデポ・アルペンのランニングスペシャリスト・白畑さんと国松さんを迎え、最新作『Fresh Foam X 1080v14』をレビューします。まずはFresh Foam X 1080シリーズの特徴を伺いたいです！
白畑：ニューバランスのクッションモデルにおける“最高峰のシューズ”と言えるでしょう。初心者から上級者まで使える、履く人を選ばないジョギング向けシューズです。
国松：LSD（長時間ゆっくりと走るトレーニング）をはじめ、シリアスランナーの疲労を抜くためのジョギング用としても活用できるシューズだと思います。
岡田：トレーニングはもちろんのこと、レース用のシューズとしてはいかがでしょうか。
白畑：「まずはフルマラソン完走を目指そう」といったランナーにおすすめです。はじめてフルマラソンに挑戦する方にはぴったりだと思いますね。
国松：メインターゲットはフルマラソン完走やサブ5（フルマラソン5時間切り）を目指す方だと思いますが、サブ4に挑戦するランナー、5分40秒/kmほどのペースであればレースでも十分に着用いただける一足でしょう。
岡田：幅広いランナーに選んでいただけるシリーズですが、アップデートされた「v14」を実際に履いて、今作をレビューしていきます！
このあと、白畑さんと国松さんはシューレースを締め直し、陸上トラックでジョグと流しを行いました。この日はあいにくの雨が降り続く一日でしたが、Fresh Foam X 1080v14とともに颯爽と陸上トラックを駆け抜けていきます。
前作から安定感が向上！ 今作のアップデート点は？
岡田：お疲れ様でした！ 実際に走ってみた感想を教えてください。
白畑：まずモチモチとしたミッドソールの感覚がクセになりました。やはり今作も優れたクッション性が特徴だと思います。
国松：ゆっくりと走るなかでクッション性を感じることができました。今作からミッドソールのサイドウォールが高くなっているので、クッション性もさることながら安定感の高さも魅力ですね。
少し速いペースで走ってみましたが、想像以上にポンポンと跳ね返ってくる反発感もありました。スピードにどんどんと乗っていく気持ちよさも感じられるシューズだと思います。
岡田：お二人は前作も愛用されていたかと思います。
白畑：前作も魅力的なシューズでしたが、今作はとくに安定感の高さを感じました。前作からモチモチとしたクッション性が特徴でしたが、今作では安定感の高さも加わったことでさらに良い履き心地へ進化しています。
かかと部のサイドウォールが高くなったことで、かかと周りを横から包み込んでくれるような感覚がありましたね。特にかかとから接地する方は安定感の高さを感じやすいと思います。
国松：今作では柔らかな接地感がありつつ、沈み込み過ぎない芯のある柔らかさになったと感じています。より一層、足へのダメージを軽減する一足となったのではないでしょうか。
岡田：お二人は白畑さんがランニングをファンランで楽しみ、国松さんはフルマラソン2時間47分というシリアスランナーですよね。異なる走力のお二人が魅力的だと語っていることからも、多くのランナーへおすすめできることが分かります。
岡田：さらに、ミッドソールとともにアウトソールのラバーも前作からパターンが変更されました。重心がより中心部を通りやすい設計となっています。
白畑：足を前へと進ませてくれる、自然なライド感を感じました。また本日は雨が降っており路面が濡れていたのですが、接地時に滑ることはなく、グリップ性も高いと思います。
国松：アウトソールがかかと部分と前足部で分かれているため屈曲性も高く、さまざまなスピードでも自然な走り心地を楽しむことができました。
岡田：アッパー部分も前作からアップデートされており、部位ごとにメッシュ生地の目の大きさが異なっています。フィット感はいかがでしたか。
白畑：横にブレやすい箇所はしっかりとしたつくりに、つま先付近などは通気性に優れたつくりになっているので、非常に快適な履き心地ですね。
国松：足当たりも柔らかく、非常に好感触でした。
はじめてのマラソンやウォーキングにもおすすめの一足
岡田：ミッドソールからアウトソール、アッパーまでアップデートされた今作。どんなランナーにおすすめでしょうか。
白畑：はじめてフルマラソンに挑戦する方、完走を目指す方にとって心強いシューズだと思います。トレーニングからレースまで着用することのできる一足ですね。
国松：今作の特徴は安定性だと思います。接地時のブレを気にされる方はもちろん、ウォーキングをされる方にもおすすめできるシューズでしょう。
岡田：カラーバリエーションも豊富な点も非常に魅力的ですね。お二人ならどんなシーンで今作を履きたいですか。
白畑：何も考えず、距離やスピードなども考えずに、ゆっくりと走りたいーー。そんな気分のときに履くと最高に気持ち良いシューズだと思います。ランニングだけでなく仕事をしているときにも履きたいですね。立ち仕事をされている方にもおすすめだと思います。
国松：時間走・距離走といった、ゆっくり目のスピードで長く走るトレーニングで使いたいです。レースペースよりも少し遅い速度で、30kmほど走る際にはぴったりだと思います。
岡田；今回ご登場いただいたお二人は実際に店舗でさまざまなランナーにシューズ選びのアドバイスをされています。
白畑：店舗では私たちランニングスペシャリストが、みなさまのシューズ選びをサポートします。ぜひスポーツデポ・アルペンにお越しください！
国松：そして、アルペングループオンラインストアではFresh Foam X 1080v14をお買い上げの方に、先着でNew Balanceのオリジナルウォーターボトルをプレゼントします（※無くなり次第終了）。ぜひこちらもチェックしてください！
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これから走りはじめたい、フルマラソンに挑戦したい、普段履きにも使えるシューズが欲しい……。そんなさまざまなニーズに応えてくれるランニングシューズ『Fresh Foam X 1080v14』。ランニングスペシャリストのお二人のレビューを参考にシューズを選んでみてはいかがでしょうか。
ランとライフスタイルに心地よく寄り添う『RCショーツ』
この日、ランニングスペシャリストの白畑さん、国松さん、そしてスポーツMC・岡田さんが履いていたボトムスはニューバランスの『RCショーツ』。通気性・軽さ・動きやすさ、全てを追求したランニングウェア。ランに没頭できる至福のひとときと、その後に続く人それぞれのライフスタイルに心地よく寄り添う一着です。
4方向に伸びるポリウレタン14%の軽量ストレッチウーブンシェルを採用し、目の細かいレーザーホールパンチングを施したメッシュ素材で通気性に優れています。
さらに、ランニング中に安定感をもたらす設計に改良された背面外側のジッパーポケットにはスマホが収納可能。内側にはレース時の栄養補給用のジェルや小物などが収納できるドロップインポケットを2つ備え、フルマラソンでも活躍してくれます。
Fresh Foam X 1080v14と同じく、あらゆるシーンで活躍するRCショーツはぜひこちらからチェックしてみてください。
商品情報
ニューバランス｜Fresh Foam X 1080v14
・価格：¥19,800（税込）
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