完走率17.4%!九州最難のトレイルレースが誕生!?「英彦山修験道トレイル」とは?

10月2日(日)に、福岡県・東峰村と添田町を跨ぐコースで「英彦山修験道トレイル」(主催:九州トレイルランニング協会)が開催されました。
英彦山の修験道は、日本三大修験道の1つと称され、山伏が心身を鍛える修行の場として利用していた山道です。

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実はこの大会は今年が第二回の開催。
昨年は15kmのショートのみでの試験開催でしたが、もっと多くの方にこの修験道にチャレンジしてもらいたいという思いから、東峰村と添田町が半年間の整備を行い、今年はコースを延長して( ショート24km・累積2,500m /ロング36km・累積3,600m) 実現しました。
それぞれ150名のエントリー、約300名がこの修験道にチャレンジをしました。

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累積標高もさることながら、当日は気温も高く、更に参加者を苦しめたようです。
初のリニューアル開催の完走率は、なんとショートが22.6%、ロングが17.6%。なかなか見かけない完走率となりました。九州最難といっても過言ないでしょう。

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主催者の話によれば「この大会を完走した選手は、九州のトレイル界では伝説と呼ばれている」そう。

なかなか簡単にはフィニッシュさせてくれないこちらのレース。来年はどんなレースが開催されるかも楽しみですね。

あなたも山伏が鍛えた九州最難のトレイルコースにチャレンジしてみては?

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