【シューズレビュー】ブルックスのハイペリオンエリートはカーボン搭載のレース向きシューズ

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シューズアドバイザー藤原 岳久さんをお招きして、2月末に発売開始してオフィシャルサイトで即完売となった『HYPERIONELITE | BROOKS』をレビュー。シンプルな配色のなかで目立つネオンイエローカラー。可変形状カーボンプレートが搭載されたシューズの魅力を現役ランナーでもある藤原さんに紹介していただきました。

軽量でカーボンプレート搭載の “勝負レース” 向きシューズ

100年を超える歴史をもつBROOKS(ブルックス)が、サポートするトップアスリートたちと共に、『より早く、より長く走る』ことを追求して開発したモデルが『HYPERIONELITE(ハイペリオンエリート)』。可変形状カーボンプレートが入ったシューズで、BROOKS独自のミッドソール材『DNA ZERO』フォームが搭載されています。

藤原さんは一言目に『好きなシューズ』と語っています。硬めなシューズでありながらも軽さが追求されていて、『DNA ZERO』フォームは従来モデルから45パーセント軽量化。ミッドソール形状は踵幅9mm、ミッドフットを3mmと広く設定されています。

藤原さんはスピードを上げて走ったときに、シューズの実力を実感できたそう。「スピードをあげてこそ地面を捉えるフィーリングを感じることができます。つま先で走っている状態になると、そのままスピードが維持できるんですね。ストライドが安定的に広がって、足の接地時間が短くなった感じです」と、魅力を語ります。

一方で、あえて耐久性を追求しないモデルとして展開されているので、勝負シューズとしてシーンを選んで活躍してもらうのが良さそう、とも。確かに、29,700円(税込)は高額シューズ。今回の動画では、同タイミングでリリースされた『HYPERION TEMPO』19,700円(税込)も紹介されています。

RUNNNER’S WORLDによると『HYPERIONELITE 2』が2020年9月にリリースされるとのこと。2018年のボストンマラソン優勝選手が着用していたモデル。スピード系ランナーにとっては気になるシリーズとなりそう。一度、試してみたいですね。

ブルックス ハイペリオンエリート

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・価格:29700円(税込)
・ドロップ:8mm
・サイズ:25.0〜29.0cm
・重量:197g(27.0cm)
・アッパー:フェザーウエイトストレッチウーヴンメッシュ
・ミッドソール:ベースは1mm、中心部が1.5mm盛り上がった形状の可変形状カーボンプレート
・アウトソール:ブルックス史上初の厚さ2mmラバー


藤原 岳久さん
F・Shokai 【藤原商会】代表
ランニングシューズフィッティングアドバイザー
日本フットウエア技術協会理事 /JAFTスポーツシューフィッター / 元メーカー直営店店長,販売歴20年以上
ハーフマラソン:1時間9分52秒(1993)
フルマラソン:2時間34分28秒(2018年別府大分毎日マラソン)

プロフィール詳細

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