アシックス定番シリーズ『ゲルカヤノ』の特徴と変遷のまとめ

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春になり暖かい陽気の日が続き、走りやすくなりましたね。

最近走りはじめたという方や日々走っているという方は、多いのではないでしょうか。

せっかく走るなら、自分にぴったりなランニングシューズを履いて楽しく走りたいもの。

そこで、今回はランニング初心者からフルマラソン完走を目指す方まで多くのランナーが愛用するアシックスのランニングシューズ『GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)』について、ご紹介していきます。

最新モデルGEL-KAYANO 26の特徴

高いレベルでクッション性を発揮

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GEL-KAYANO 26(出典:asics.com)

 

1993年に初代のゲルカヤノが登場。それから毎年アップデートを続ける『ゲルカヤノ』シリーズは、アシックスを代表するシューズになりました。今年5月には、シリーズ26代目となるGEL-KAYANO 26が登場。

ゲルカヤノ 26は『温故知新』がコンセプト。かかと部分に搭載された衝撃緩和材のGEL(ゲル)が最大の特徴で、凹凸や溝がある独特なデザインにより高いレベルでクッション性を発揮します。

アシックスの技術が結集したシューズ

ゲルカヤノ 26はシューズのクッション性と安定性を両立するために、アシックスがこれまで培ってきたあらゆる技術が使われています。衝撃緩和材のGELをはじめ、シューズの内側サポートのパーツ『ダイナミックデュオマックス』、ミッドソールにはセルロースナノファイバー、かかとには独自開発のスポンジ材『FLYTEFOAM(フライトフォーム)』が採用され、耐久性が高まりました。また、『FLYTEFOAM PROPEL(フライトフォームプロペル)』がミッドソール全面に採用されたことで反発性がより高められ、独自の素材によりオーバープロネーションが抑制され、足が自然と前に出るような心地よいライド感を実現しています。

デザイン面では、カラーバリエーションが多彩。オシャレなウエアと合わせてランニングを楽しめそうです。

プロランナー川内優輝選手も愛用するゲルカヤノ

ゲルカヤノシリーズは、これまで多くのランナーの足元を支えてきました。今年プロランナーへと転向した川内優輝選手もその一人。ニューヨークシティマラソンに参加した時に、ゲルカヤノの特別バージョンを購入してから愛用しているとのこと。

「私がゲルカヤノシリーズを着用して5年以上になります。足に負担が少ないという点、安定感とクッション性が高いという点で気に入っています。また、トレーニング時にはキック力強化のために使っています」とゲルカヤノ 26の発売時に語っています。

GEL-KAYANOシリーズの歴史

『カヤノ』の由来とは?

アメリカ市場向けのクロストレーニングシューズ開発から始まったゲルカヤノシリーズ。気になる『カヤノ』とは、生みの親である榧野俊一(かやの・としかず)氏の名前が使用されているのです。当時、若手社員だった榧野さんの名前が開発中のコードネームとなり、モデル名ともなったようです。

一方、シューズのデザインはというと、自然界の “クワガタ” をモチーフにしています。登場した当時はアメリカ市場向けのモデルでしたが、今では日本はもちろん世界中から注目され、愛されるシューズへと成長しました。

復刻版のスニーカーも登場

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GEL-KAYANO 5 OG(出典:asicstiger.com)

また、最近では1999年のモデル『GEL-KAYANO 5』をベースに作られたスニーカー『GEL-KAYANO 5 OG』が発売され、象徴的なディテールを維持しながら、ファッションスタイルにあわせやすいようクラシックな1990年代のデザインを現代版にアップデートさせています。

1993年の登場からアップデートを続け、新作は単にカラーリングやデザインを変更するだけではなく、前モデルを上回る機能性を備えて登場することが徹底されています。26代に渡り、毎年進化を続けてきたのです。

初心者向けシューズGT-2000との違いは?

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GT-2000 7(出典:asics.com)

初心者向けランニングシューズは『ゲルカヤノ』と『GT-2000』の2つのシリーズが展開されています。どちらも初心者向けの高機能なシューズですが、この2つのモデルにはどのような違いがあるのでしょうか。

クッション性が高いゲルカヤノ

GT-2000は、初心者から中級者まで幅広いランナーにおすすめ出来る高機能シューズ。コンセプトはゲルカヤノと近いシューズですが、ゲルカヤノの方がクッション性や安定性が高く、サポートが手厚いランニングシューズと言えます。これからランニングを始めるという人にとっては、サポートが手厚くクッション性が高いゲルカヤノの方が合っています。

ステップアップしたいランナーにはGT-2000

一方、GT-2000はクッション性や安定性でゲルカヤノに比べると劣ります。シューズが軽くなる分、クッションとなる衝撃緩和材が削られているという面はありますが、比較的スピードが出せるランニングシューズです。そのため、走ることに慣れてきて、ある程度のランニング経験がある人にとっては、こちらのシューズの方をおすすめします。また、マラソンでサブ4達成も狙えるシューズのため、タイムにこだわっていきたいランナーにもおすすめの一足です。

ゲルカヤノ 26詳細

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・ワイズ: スタンダード、エクストラワイド(女性用はワイド)
・サイズ:
(男性用)24.5〜29.0cm(0.5cm刻み)/ 30.0cm/ 31.0cm/ 32.0cm
(女性用)22.5〜26.0cm(0.5cm刻み)
・ドロップ: 10mm
・アッパー:
『フルイドフィット』が追随性の高いメッシュ素材でフィット性を向上/ 『ディスクリートアイレット』の分割されたアイレットホールが、シューレースの張力を足の形状に合わせてフィット
・ミッドソール:
『ゲルテクノロジー』によりクッションを向上/ 『フライトフォームライト』『フライトフォームプロパル』の反発の優れたフォーム素材がスムーズな蹴り出しへ/ 『ダイナミックデュオマックス』により過度な内側の倒れ込みや過回内を抑える
・アウウトソール:
『エーハー』によりアウトソールヒール部の耐久性が向上/ 『ガイドライントラスティック』により安定性が向上

【男性用】

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26代の歴史を経てさらなる進化を遂げたGEL-KAYANO

【女性用】

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26代の歴史を経てさらなる進化を遂げたGEL-KAYANO

アシックス『ゲルカヤノ』シリーズの特徴についてご紹介してきました。

これからのシーズンにゲルカヤノを履いてランニングを楽しんでいきましょう!

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