【2025年最新】GARMIN(ガーミン)のおすすめGPSランニングウォッチ5選!
Dec 16, 2025 / OTHER
Dec 16, 2025 Updated

毎週末、全国各地でマラソン大会が開催され、マラソンシーズンが盛り上がりを見せるこの時期。読者の方の中にもマラソン大会への参加を決めて、走っている方は多いのではないでしょうか。
そんなトレーニングの日々からレース本番まで、ランナーにとって欠かせない存在といえばGPSランニングウォッチ。GPS計測により走った距離やタイム、ペースが分かるだけではなく、心拍センサーの計測によるコンディション管理やトレーニング提案をしてくれる機能が搭載されているデバイスも販売されています。中でも、ランナーの間でシェアが高いGPSランニングウォッチがGARMIN(ガーミン)のデバイス。こちらの記事では、GARMINのGPSランニングウォッチの特長やおすすめのモデルを紹介します。
ランナーのための機能が詰め込まれたGARMINのデバイス
航空業界や自動車業界で培ったテクノロジーを反映

GARMINは1989年にアメリカで誕生。現在では、ランニングやフィットネス向けのデバイスを展開していますが、当初は航空業界で最先端のGPSナビゲーション製品の開発からスタートしました。そこから、製品ラインを拡大し、航空、海洋、自動車産業を網羅するようになりました。
そこで培った計測技術やデータ管理、解析能力を、より多くの人の生活や健康に役立てたいという思いからアウトドアやランニング、フィットネス向けに製品を展開。
今日では、ウェアラブルデバイスの分野においてトップブランドの地位を確率しました。航空業界などで培った技術がウェアラブルデバイスに反映され、より高みを目指すランナーにとっては非常に心強い1台となります。
自分のコンディションをデバイスが教えてくれる

ランニングのデータだけでなく、変動する体のコンディションを教えてくれる機能も充実しているGARMINのGPSランニングウォッチ。ロードランニング向けに展開されている『Forerunner』シリーズでは、トレーニングレディネス機能とよばれるトレーニングに適した状態か休息が必要かを教えてくれる機能を搭載するモデルも展開されています。
また、睡眠分析機能やストレスレベル機能、体のエネルギー残量を可視化したボディバッテリー機能が用意され、日々アクティブに過ごすランナーの体が健康であり続けられるようにサポートしてくれます。
プロアスリートも活用するGARMINのデバイス

パフォーマンスを発揮するための機能が充実しているGARMINのGPSランニングウォッチはプロアスリートたちも活用しています。ベルリンマラソンで2位入賞を果たし、2時間6分15秒の自己ベストを記録した赤﨑暁選手もそのひとり。
赤﨑選手は、過去のRuntrip Magazineの取材にランニングのデータだけでなく睡眠スコアや疲労度を示す数値を参考にしていると明かしました。世界の舞台で活躍するアスリートも信頼するGARMINのGPSランニングウォッチ。その機能性の高さは、まさにアスリートたちの結果によって証明されていると言っても過言ではありません。
GARMINのおすすめGPSランニングウォッチ5選
ランニングウォッチの選び方

ここからはGARMINが展開するGPSランニングウォッチの中から、おすすめのモデルを紹介。GARMINのデバイスは目的別にシリーズが整理されており、ロードランニングがメインのアクティビティの場合はForerunnerシリーズを選ぶのがおすすめです。
また、Forerunnerシリーズであれば『265』『570』など数字がモデル名となっており、数字が大きくなるほど高機能・多機能化します。そのため、マラソンに向けたトレーニングやレースでの使用なのか、フィットネスが中心の使用を検討しているのかなど、GPSランニングウォッチを活用するシーンを考えながら選びましょう。
さらに、Runtrip Storeで販売しているGARMINの製品は最大10%OFFのクーポンが使用可能となっています。Runtripアプリで走って貯めたマイルをクーポンに交換して、お得にGETしましょう!
1. Forerunner 970

Forerunnerシリーズのフラッグシップモデルとして展開される『Forerunner 970』。鮮やかな1.4インチAMOLEDディスプレイを搭載し、耐久性の高いサファイアレンズ、チタニウムベゼルを採用。激しい動きの中でもすぐに確認することができ、頑丈なボディでアクティビティを安心して楽しめます。
機能面では、ナビゲーション付きのフルカラー地図を内蔵しており知らない土地でもGPSランニングウォッチを頼りにランニングできるのが嬉しいポイント。もちろん、ランニングのデータ計測や睡眠分析、トレーニングレディネス機能などForerunnerシリーズのイチオシ機能は数多く搭載されています。マラソンだけでなく、トライアスロンやトレイルランニングなど多くのアクティビティ、競技に使いたい方はこのモデルがおすすめです。
2. Forerunner 570

目標達成のための高度な機能を備えたGPSランニングウォッチ『Forerunner 570』。アルミベゼルを搭載し、スタイリッシュに仕上げられたウォッチフェイスが印象的です。また、高彩度のAMOLEDディスプレイを搭載しており、ランニング中に素早くタイムやペースを確認できます。
充実した機能を搭載したモデルでありながら50g(47mmモデル)の軽さはランナーの俊敏な動きにも追従します。コンディション管理に関連する機能を数多く搭載しているほか、ランニング計測においてもGNSSマルチバンド機能を搭載しており困難な環境でデバイスを使用する場合でも正確なGPS補足を可能にします。
なお、本モデルはマイクとスピーカーを内蔵しており、ウォッチでスマートに通話することも可能。トレーニングだけでなく、日々の生活のあらゆるシーンをこのウォッチが支えてくれます。
3. Forerunner 265

効果的なトレーニングや日頃の健康管理のための機能が搭載され、『すべての”走る人”』をサポートする『Forerunner 265』。色鮮やかなAMOLEDタッチディスプレイを備え、ウォッチフェイスが非常に見やすい設計となっています。
また、おすすめのワークアウトやトレーニングレディネス機能などレースで勝つための提案をしてくれる機能が充実。日々のランニングのデータから導き出される『レース予想タイム』も便利な機能。現在の状態で目標を達成できるか、この機能を使うことで参考にすることができます。
レギュラーサイズの『Forerunner 265』だけでなく、コンパクトサイズの『Forerunner 265S』も展開され、小柄な方や女性ランナーも選びやすいサイズ展開となっています。
4. Forerunner 165

楽しくランニングするためのGPSランニングスマートウォッチ『Forerunner 165』。基本的な計測機能はもちろん、レース予想タイム、トレーニングの合間の回復にかかるリカバリータイムを表示してくれるなど、初めてのマラソン大会を目指すランナーにおすすめの機能が搭載されています。
睡眠モニタリングやボディバッテリー機能も搭載されているため、コンディションや健康管理とランニングの計測を1つのデバイスで行いたい方にはぴったりな1台。また、Forerunnerシリーズの他モデルが6万円以上の価格であるなかForerunner 165は3万円台(音楽再生非対応モデル)で購入できるのも嬉しいポイント。コスパを求めるランナーにとってもちょうどいいデバイスだと言えます。
5. Venu 4

最後に紹介するのは、健康管理・フィットネス向けスマートウォッチとして展開されている『Venu 4』。ランニング向けに展開されているForerunnerシリーズに比べるとランニング向けの機能やトレーニング提案などの機能は少ないですが、健康モニタリング機能が充実しているため日々のアクティビティのなかでランニングを楽しむ方にはおすすめのモデルです。
ボディバッテリー機能、ストレスレベル、心電図アプリ、女性のための健康トラッキングなど、多彩な健康モニタリング機能で、より健康的なライフスタイルへの改善をサポート。健康なライフスタイルを取り入れるために、Venu 4があなたの日常を支えてくれます。
2025年の走り納めに!GARMIN RUN ONLINE開催中

2025年を締めくくるオンラインランニングイベント『GARMIN RUN ONLINE(ガーミン ラン オンライン)』が12月25日(木)まで開催中。
本イベントは、誰でも無料で参加できるオンラインアクティビティイベント。2025年にちなんだ2つの距離を選択して参加でき、参加者には抽選でGARMINのGPSランニングウォッチをはじめとした豪華な特典が用意されています。ぜひエントリーしてみてくださいね。
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GARMINのGPSランニングウォッチのラインナップからおすすめの5モデルを紹介しました。目標のレースや日々のトレーニングのためにGARMINのウォッチを手に入れて、より一層楽しいランニングライフを送りましょう!
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