「トレラン愛好家のフリーランス」をターゲットとしたイベントとは? 「女川RunRunランサー」11月10日開催へ
Oct 27, 2016 / EVENT
Apr 26, 2019 Updated
フリーランスによるフリーランスのためのイベント
宮城県女川町にて、フリーランスを対象としたイベント「女川 RunRunランサー」が開催されます。女川町は東日本大震災による宮城県最大の被災地。現在では「新しいスタートが世界一生まれる町へ。」をスローガンに、町内外の人々が一丸となって新しい地域の在り方を創造しています。
その取り組みの一つが、2014年から開始している「勝手にフリーランス特区」。JR女川駅前のコワーキングスペース「女川フューチャーセンターCamass」が職場として利用可能なほか、5日から30日まで宿泊費無料で滞在できる「お試し移住」制度を用意するなど、〝フリーランサー〟にとって活用しやすい町にしようと整備を進めています。
さらに女川町は起伏に富んだ地形に恵まれ、トレイルラン愛好家にとって非常に魅力的なエリアでもあります。今回のイベントは、そんな女川町のことをもっと多くの人に知ってもらうため、ラントリップのコースディレクターでもある“走る”フリーライター三河賢文さんの協力を得て実現。「トレイルラン愛好家のフリーランス」をターゲットとし、ランニングはもちろん、山歩きやBBQ、温泉、フリーランスに必要な知識を習得する座学など、様々なプログラムが用意されています。
講師には三河さんのほか、「ひとりしごと」をサポートする「ひとり税理士」として数々の著書をもつ井ノ上 陽一さんも登場予定。「健康×学び×食」の3つを同時に体験出来る、フリーランスによるフリーランスのためのイベントです。
開催は11月10日(木)~11日(金)の2日間。参加費用は9,500円(税込み)です。フリーランスの方で無くても参加可能なようなので、女川に興味がある方、ランニングが好きな方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
講師紹介
三河賢文「“走る”フリーライター」※ラントリップコースディレクター
“走る”フリーライターとして、スポーツやビジネス、IT、子育て分野を中心に執筆・編集を手がけている。趣味のマラソンやトライアスロンを仕事に直結させ、取材のために全国を走り回ることも。その他、学校で陸上競技部コーチを務めるなど、枠にとらわれない「自由な働き方」を実践。3児の父親として子育てにも奮闘中。WEBサイト:http://www.run-writer.com/ |
井ノ上 陽一 「ひとりしごと」をサポートする「ひとり税理士」
公務員(総務省統計局)、個人事業主(税理士事務所)、IT企業(一般企業)と8年半あらゆる職場を経験した結果、「時間とお金のバランスをとるには独立しかない」と感じて独立。しかし、独立後も嫌な仕事と時間に追われつつお金もない人生に。一念発起し、ブログに力を入れた結果、収入の柱を複数持つ「ひとりビジネスモデル」を編み出す。時間とお金、仕事とプライベートを両立できる人を増やしていくことを目指している。 |
イベント概要
イベント名 | 「女川 RunRunランサー」 |
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開催日時 | 2016年11月10日(木)12時~11月11日(金)12時 |
実施場所 | 宮城県女川町 |
定員 | 20人 |
参加費用 | 9,500円(税込み) |
参加資格 | フリーランス向けイベントですが、フリーランスの方で無くても参加可能です。フリーランスに憧れている方、地方で働くことに興味がある方、女川に興味がある方、ランニングが好きな方など、 興味を持っていただけた方はどなたでも参加頂けます |
申し込み締め切り | 2016年11月3日(木) 24:00 |
URL | http://www.asuenokibou.jp/runevent/ |