東京マラソン落選でむしろチャンス!? 大阪・高知・佐賀などで開催のレース一覧
Sep 27, 2018 / EVENT
Apr 26, 2019 Updated
ついに9月25日(火)に東京マラソンの一般エントリーの抽選結果が発表されましたね。皆さん、抽選結果はいかがでしたか。
当選された方、おめでとうございます! 初マラソンの方も自己記録更新を目指す方も今から計画的にトレーニングしていきましょう。惜しくも落選してしまった方、残念……と落ち込む必要はありません! 全国には魅力的なマラソン大会がたくさんあります。特に9・10月にエントリーが始まる大会は東京マラソンと開催時期が近いため、すでにエントリーが始まっていてもまだエントリーできる大会がたくさんあります。東京マラソンに外れたことを他の大会を知れるチャンスと捉えて、マラソンへ気持ちが高まる今、ぜひエントリーしてみてはいかがでしょうか。それでは9月にエントリーが始まるマラソン大会をご紹介します。
目次
すでにエントリーが始まっているマラソン大会
9/10(月)エントリー開始:KIX泉州国際マラソン
2月17(日)開催の第26回KIX泉州国際マラソンは、浜寺公園をスタートし、大阪泉州を横断して、フィニッシュ地点のりんくう公園を目指すワンウェイコース。泉州弁での激励やだんじり祭りの笛太鼓などの沿道応援が絶え間なく続き、ランナーの背中を後押しします。コース上に設けられた3箇所の沿道応援ステーションでは趣向を凝らした応援がランナーを盛り上げてくれます。コースは全体的にほぼフラットですが、終盤にKIX泉州国際マラソン名物のモンスターブリッジと呼ばれる田尻スカイブリッジと泉南マリンブリッジが待っています。ここまで体力を残して2つのモンスターブリッジを攻略することが完走・自己記録更新の鍵になります。
KIX泉州国際マラソンのエントリーは抽選制で、エントリー期間は9月10日(月)10時から9月28日(金)17時まで(※エントリーはお早めに)。フルマラソンの制限時間は5時間と他のマラソン大会と比較すると制限時間が短いため、走力のあるランナーが集結します。自己記録更新を目指しているランナーにとっては自分と同じ、もしくは自分よりも高いレベルのランナーが多く、自己記録更新を狙いやすいと高評価の大会。KIX泉州国際マラソンにエントリーして自己記録更新を目指してみてはいかがでしょうか。
9/14(金)エントリー開始:高知龍馬マラソン
2月17日(日)開催の高知龍馬マラソン2019は、高知県庁前をスタートし、浦戸大橋や花海道、仁淀川河口大橋を走って、フィニッシュの春野陸上競技場を目指すコース。高知市の繁華街を通り、田園、太平洋、仁淀川と次々に変わる高知の自然を楽しみながら走ることができます。エイドでは、フルーツトマトやかつおめしなどの高知県の特産品を食べることができます。フィニッシュ会場では、坂本龍馬も食したと言われるしゃも鍋やツナ天が地元の高校生によって振る舞われます。
高知龍馬マラソンのエントリーは先着順で、インターネットでのエントリー期間は、9月14日(金)20時から10月31日(水)まで。高知龍馬マラソンのキャッチフレーズは“わざわざ高知を走ろう”。高知県に行ったことがない方も、高知龍馬マラソンにエントリーして、雄大な自然に特産品、地元の方々のおもてなしなど高知の魅力たっぷり感じられるマラソンを走ってみてはいかがでしょうか。
9/21(金)エントリー開始:館山若潮マラソン
1月27日(日)開催の第39回館山若潮マラソンは、市民運動場前をスタートし、房総フラワーラインや平砂浦海岸を走って、フィニッシュの市民運動場を目指すコース。房総フラワーラインでは、季節ごとに花々が咲き、沿道を彩ります。大会当日には菜の花が見頃を迎え、一足早く春の訪れを知らせてくれます。伊戸から相浜までの約6kmは、その美しい景観から『日本の道100選』に選ばれています。平砂浦海岸は、砂浜が房総フラワーライン沿いに弓なりに続くサーファーにも人気のスポット。近くに広がる松林と砂浜が美しいことから『白砂青松100選』にも選ばれていて、晴れた日には大島や伊豆諸島・富士山を望むことができます。
館山若潮マラソンのエントリーは先着順で、エントリー期間は9月21日(金)から10月31日(水)まで。海の青色、菜の花の黄色、松林の緑色とカラフルに彩られた房総フラワーラインを走り、ゴール後には温かい豚汁が食べられることでリピーターも多いこの大会。2019年最初のレースとして館山若潮マラソンにエントリーするのもいいですね。