ホノルルマラソンでも活躍!! スポーツビューティアドバイザーが語る「冬のスキンケア」
Dec 19, 2017 / BEAUTY
May 02, 2019 Updated
こんにちは!スポーツビューティアドバイザーの橋本ワコです。
最新ウェアのスタイリングやUVケア、スポーツメイクアップに関して、ご紹介させていただいています。どうぞ宜しくお願いします。
この12月10日に開催された第45回ホノルルマラソンでは、JALPAKツアーにご参加なさった皆様にUVケアのアドバイスをさせていただきました。制限時間がないマラソン大会として有名ですが、老若男女、そして障害がある方も楽しめるイベントで、ホノルル中が盛り上がりました!
今回は、マラソンやラン後のスキンケアのお話。今、日本は寒い冬ですが、寒い冬こそUVケアが大切。そもそも湿度が低く、乾燥しやすい時期ですから。また、夏に蓄えたシミが表面上に浮き上がってくるのも、秋冬の太陽を浴びたときです。
女性はもちろんですが、男性でも簡単にトライいただけるものをご紹介させていただきますね。
1.まずは、冷やす
マラソン、ラン後に入浴したら、まずは、顔を冷やすのがおすすめです。足をアイシングするのと一緒ですね。
・ハンドタオルを水で濡らしで絞り、冷蔵庫で冷やします。すぐに冷やしたいときには冷凍庫へ。その際にタオルに適度に水気を残すのがポイントです。
・冷やしたタオルをお顔に乗せて1分程度冷やします。日焼けしやすい頬や鼻を中心に。私は旅先には、ジェル状の冷却シートをもっていきます。即、手軽に顔を冷やすことができます。
・なお、長時間冷やすのは禁物。低温やけどすることもありますので、時間は1分程度を目安に。
2.ベリー類でビタミンCを摂取
長時間、日差しを浴びた後はビタミンCを摂取するとよいと言われていますが、その中でもベリー類はおすすめです。イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーなど。最近は冷凍ものの商品も販売されているので、走る前に自然解凍しておくのもよいでしょう。
ベリー類の果物は、ビタミンCも補えますし、むくみも改善してくれます。また、女性のランナーは血液が不足しがちですが、薬膳では、ベリー類は血を増やす役割があると言われています。
旅先の場合には、すぐにNakedのようにベリー類が多く含まれる飲み物をチョイスして、ランニングを楽しみます。
3. 美白よりも保湿
スキンケア後は、冷やしたフェイスマスクなどをケアにプラスするとよいでしょう。その場合には、美白マスクよりも保湿のフェイスマスクを。美白美容とは予防美容。日々の美白ケアをすることで日焼けしにくいお肌の土台を作りますが、運動した後は、保湿が足りませんので、保湿のフェイスマスクでケアしましょう。
男性の場合は、フェイスマスクはなかなか手が出ないと思いますので(笑)、ワセリンで乾燥しがちな部分を保湿してあげるだけでも良いでしょう。
皆さまも、冬こそUVケアをしっかりして
楽しさ無限大のラントリップを!
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