最新「日焼け止め」はメイク崩れを防ぐか!? ホノルルハーフマラソンで検証!!
Apr 19, 2017 / BEAUTY
May 22, 2019 Updated
こんにちは!スポーツビューティアドバイザーの橋本ワコです。
最新ウェアのスタイリングやUVケア、スポーツメイクアップに関して、ご紹介させていただいています。どうぞ宜しくお願いします。
さて私は、4/9(日)にハワイのホノルルで開催された『ホノルルハーフマラソン ハパルア2017』に参加してきました!
ハパルアとは、ハワイ語で『半分』という意味。距離は半分でも、魅力はフルに詰まったハーフマラソン大会です。約18,000人のランナーが参加するレースですが、そのうちの1割程度が日本からの参加だそうです。
ホノルルマラソンのコースから一番良い景色をピックアップしたナイスコースで行われる大会なので、これからも一層エントリー数が増えるものと思います。また、オシャレな女性ランナーも多く、ランウェアのスタイリングも楽しみの一つ!
さて、そこで気になるのが紫外線!4月になり、日本でも紫外線度数がどんどん上昇してきます。そこで、日本に先駆けて、ハパルアで走りながら落ちにくいメイクアップの実験をしてきました!
毎年、ホノルルマラソンでも実験をしていますが、今回は、ツヤもありナチュラルに仕上げることを目標にしましたよ!
ステップ1:まずは日焼け止め!3倍の法則
日焼け止めって塗り直しが超基本ですが、『アグレッシブ・デザイン』の日焼け止めの特徴はなんといっても汗に強く塗りなおさなくてもOK!そして、日焼け止め特有のツッパリ感、べたつき感がない。
長時間自転車に乗る、自転車競技のトップアスリートからの要望で作った商品だそうで、ドーピングの懸念がある材料は一切入っていない徹底ぶり。まずは、3倍の法則で、日焼け止めをお顔にまんべんなく塗ります!
※詳しい塗り方は、こちらの記事もご参考くださいませ
ステップ2:ニューバージョン!落ちにくさのポイントはW下地にあった!
今回、私としては、新しくチャレンジしたのが、この方法!
通常、日焼け止め→下地→リキッドファンデーションの順番が一般的ですが、今回は、ツヤも出て、ナチュラルビューティに仕上げることが目標でしたので、ツヤが出やすい下地を2種類活用しました。
下地なんて、使っても意味ないでしょ?と、スルーなさる方が多いかもですが、最近の下地はとても進化していて優秀。そもそも、肌色をコントロールする、というのが以前の下地の役目でしたが、最近の下地は、ファンデーションのもちを良くしてくれる糊のような役目もあったり、自然なツヤを出してくれたりするほど、メイクアップになくてはならない存在に。かつ、最近の下地には、SPF効果もあるので、紫外線にも強い!
今回は、下地①→下地②&リキッドファンデーション(少なめ)をミックスでベースを作ってみました。下地①と②は同じものでもOK!
この方法ですと、これは、ナチュラルな肌感がでますし、毎日のメイクアップにもオススメの方法!ほほにツヤ玉がオンされて、自然な仕上がりに。ファンデーションが少なめなので、よれる心配もなし!
ステップ3:最後にスプレー日焼け止めをオン!
眉などのアイメイクが終わったら、最後の仕上げです。
スプレータイプの日焼け止めを手のひらに出して、その後、お顔になじませます。スプレータイプの日焼け止めを顔に直接シューっとしてしまう方がいらっしゃるかもですが、そのつけ方ですとムラになってしまうんです。手のひらで少し温めてからお顔にオンするのがポイントです!
さて、結果は?
タイムもなかなかでしたが、メイクアップはほぼ落ちることなく無事大成功~! 終了後は、膝のアイシングとともに、お顔も冷やすと日焼け対策に効果的です。
これからのシーズン、ぜひお試しくださいね!
皆様も、ぜひ楽しさ無限大のラントリップを!