【ランニングの始め方】シューズ選び、モチベーション維持……芸人ランナー「モシモシ」いけさんが語る5つのポイントとは?
Sep 13, 2026 / MOTIVATION
Sep 13, 2026 Updated

これからランニングを始めようと思っても、「何を用意すればいいのか」「どうすれば続けられるのか」と迷う方は多いのではないでしょうか。
高校の部活動以来、約10年のブランクを経てランニングを再開したお笑い芸人のいけさんも、当初はさまざまな情報を前に、何から始めればよいのか分からなかったと振り返ります。
そこで今回は、いけさん自身の経験をもとに、初心者が知っておきたい5つのポイントを聞きました。

いけさんがランニングを再開したのは、2022年のコロナ禍。ライブへの出演や外出の機会が減るなか、体型を維持したいという思いも重なり「久しぶりに走りたい」と考えるようになりました。
最初はゆっくりとしたジョギングから始めたいけさん。インターネットで練習方法を調べ、自分なりにトレーニング内容を工夫しながら走り始めたといいます。やがて走る楽しさを感じるようになり、ハーフマラソン、フルマラソンへと距離を伸ばしていきました。大会にエントリーするたびに次の目標が生まれ、それに向けて練習を続けるようになったそうです。
そんななか、あらためて重要性を感じたのがランニングシューズ選びでした。
1.ランニングシューズは自分に合ったものを選ぶ

ランニングを再開した当初、いけさんは「シューズは薄底で軽く、走れればよい」と考え、3,000〜4,000円ほどのものを購入し練習していたそう。しかし、トレーニングを続けるうちに、けがをしてしまったと振り返ります。
この体験をきっかけに、RuntripのYouTubeチャンネルなどを参考にしながら、ランニングシューズを調べるようになったといういけさん。限られた予算でランニングを始める場合でも、クッション性や安定性を確認し、自分に合った一足を慎重に選ぶことが大切だと話します。
2.ウェアは手ごろな価格帯からそろえる

一方、ランニングを始めたばかりの時期は「必ずしも高価なウェアをそろえる必要はない」といけさんは考えます。
好みやトレンドが変わることもあるため、最初は安価な商品が売られているECサイトやファストファッションブランドで手頃なウェアを選び、その分の予算をシューズに回すのも一案だといいます。ただし、気に入ったウェアが走るモチベーションにつながるなら、こだわるのもよいとのこと。
ウェア選びでは、スマートフォンなどの必携品を持ち運びやすいかどうかもポイント。ポケット付きのパンツやランニングベルトが便利だと話します。
3.GPSランニングウォッチはモチベーション維持の味方

GPSランニングウォッチは、いけさんにとってランニングの楽しさを広げてくれた存在だそう。使い始めた当初は、1kmごとのラップや走行距離、疲労具合などを計測できることに驚いたといいます。
さらに、日々のデータをアプリに蓄積することで大会前の走行量を振り返ったり、トレーニングの積み重ねを実感したりできる点が、モチベーションにつながっているそうです。
4.走ることと同じように身体のケアも大切にする

けがの経験や記録の伸び方を振り返り、「走った後のリカバリーや日頃のケアに、もっと意識を向けておけばよかった」と話すいけさん。
初心者でも取り入れやすい方法として紹介するのが、ゴルフボールやテニスボールを使った足裏ケアです。足の下にボールを置いて転がすだけなので、スマートフォンを見ながらでも、デスクワークをしながらでも手軽に取り組めます。

また、けがによって思うように走れず、ランニングへの意欲を失いかけている人には、自身の経験を踏まえてアドバイス。「けがは誰しもが経験するもの」と受け止め、諦めずに続けていればまたランニングを楽しめるようになると呼びかけます。
5.走った後のご褒美を用意する

自分なりのご褒美を用意することも、ランニングを続けるコツだと話すいけさん。長い距離を走る日は、サウナ施設や銭湯をゴールに設定し、到着後の飲み物や入浴、サウナを楽しみに走ることもあるそうです。
またレース前には、体重管理や記録更新のため、好物の麺類を控えることもあるのだとか。「ここまで我慢してコンディションを整えたのだから、最後まで力を出し切れるはず」「あと数kmを踏ん張り、自己ベストを更新した後に食べる麺類は格別なはず」。そうした思いが、レース本番での力に変わると語ります。

「ランニングを始めてから、以前より前向きになった」と話すいけさん。うまくいかないことがあった日でも、走りに出ると汗と一緒に気持ちまで流れていくようで、心が軽くなるといいます。
シューズやウェアの選び方、GPSランニングウォッチの活用、身体のケア、そして自分へのご褒美。いけさんの経験をヒントに、自分らしく楽しめる方法を見つけ、ランニングへの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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